言語化能力と仕事のパフォーマンス
1時に寝て5時前に起きて6時半に起きた。起きてからホットクックで玄米を炊いてみた。2合で40分前後といったところ。
今日の筋トレは腕立て:20x1,スクワット:20x1,背筋:10x2をした。
社内版テックブログを読む会の2回目⌗
新しい取り組みの2回目。前回の所感はここ 。淡々と始めて淡々と終えた。これはそういうイベント。一方でマネージャーの視点からメンバーの取り組みをみていて1つ気付いたことがある。読解力、文章力、言語化力に個人差がある。そんなことは当たり前だが、たまたま最近ある動画をみた。8分20秒ぐらいからみてほしい。
この先輩が後輩に指導している中で日経新聞を題材に、情報処理能力を鍛えることの重要性を説明している。言語化能力を鍛えるために新聞を読む、映画をみる、日記も書く、文章能力を上げなさいと指導している。本当にこの通り。私が働いてきた組織では開発者で半分ぐらいの人しか文章を書けず、ビジネスの人に限ってはもっと多くの割合の人たちが書けない。そして若い人よりも年配の人たちの方ができない割合が多かった。それではビジネスで勝てないよという話し。テックブログを読む会はこの視点からも言語化能力を養うよい練習になるように思えた。
野菜スープのレシピ改改⌗
先日つくった野菜スープ のさらなる改善。前回のレシピをさらにアレンジして今日のレシピはこれ。
- にんじん x 1
- 新玉ねぎ x 1
- かぼちゃ 1/4切れ
- ミディアムトマト x 8
- セロリ x 1 の葉っぱ部分
- しめじ 1袋
- えのき 1袋
- 鶏肉
- ローリエ 1枚
- 塩コショウ 適当
- コンソメ (小さじ4杯)
- 水 600cc
調理のワークフローもだいぶわかってきて、食材を切って内鍋へ入れるのも次の順番がよいように思う。
- 水を 600cc を入れる
- コンソメを小さじ4杯入れる
- ローリエを入れる
- 塩コショウを少々入れる
- にんじんをさいの目に切って入れる
- 新玉ねぎを細目にくし切りして入れる
- かぼちゃをさいの目に切って入れる
- しめじの石づきを切り落として、個々の房を分解しながら入れる
- えのきの石づきを切り落として、半分のところで切って、ばらかしながら入れる
- ミディアムトマトを洗って入れる (出来たては熱過ぎて火傷するから半分に切った方がよいかも?)
- 鶏肉の身と皮を分離して、それぞれをさいの目のサイズに小さく切って入れる
- セロリの葉っぱ部分を切って、適当なサイズで入れる
これで内鍋の水位 MAX の線がちょっと隠れるぐらい。ちょうどいっぱいになる。あとはホットクックの調理ボタンを押すだけ。だいたい40分程度。
スクラムマスターという功罪⌗
QAエンジニアがスクラムマスターに憧れてしくじった話 に参加した。
失敗経験の共有をするという意味で発表そのものはおもしろかった。regional scrum gathering tokyo (rsgt) 2024 の発表の再演だったみたい。開発経験の浅い人がスクラムに馴染んでいない会社に転職していきなりスクラムマスターに挑戦してみて、全然うまくいきませんでしたといった失敗談の共有。その会社では、その後、組織改編されてスクラム導入も断念して、その発表者も結果的に退職してしまったとのこと。いろいろ悲しい。スクラムマスターは組織のライン上もチームの役割としても、実務に対しての責任を負っていない (建前上はチームの成功にコミットとあるけど、スクラムの運営をうまくやるための支援をするといった活動がメインになる) ため、若い人がいきなりスクラムマスターをやるというのは難しいのではないかと感じた。スクラムマスターの役割の1つにファシリテーションをうまくやってチームを誘導するみたいな風潮がある。しかし、私の感覚的には、ファシリテーションをうまくやっただけで開発がうまくいくわけないだろと自分の経験則からの反発もある。
私からみたら、この例は経験不足/実力不足の人が開発のマネジメントに影響力を及ぼそうとして、しかも転職したばかりの組織も開発もよくわかっていないチームで、そんなことそうそうできないってだけの話しにみえた。にもかかわらず、このイベントに参加している人たちはみんな優しくて、どうすればうまくいったか?を親身に相談にのってあげたり、その組織や会社の問題点をあげてフォローしたり、それはそれでやさしい世界ではあるけれど、社会人としての責任感といったところで私は相容れないものがあった。私自身、いろんな組織やチームで課題管理の価値を共有してきたけど、それも半年〜1年、私が実際に現実の開発の中で実践して、その価値が伝わっていく。こういった開発の運用を変えるというのをファシリテーションと啓蒙の (いわば) 口先介入だけで実現するのは相当のスキルや経験がいるのではないかとも思えた。