巨大クリアブックとクラウドストレージ
5時前に寝て8時過ぎに起きた。夜に部屋のレイアウト変更して掃除し始めたら集中力が出てきてやりきってしまった。
今日の筋トレは腹筋:10x2,腕立て:15x1をした。夜に1時間で3-4kmぐらいは歩いたかな。
クリアブックと書類整理⌗
近くの文房具屋さんで クリヤーブックウェーブカット固定式A4縦 100枚青 品番:ラ-T590B を購入した。税込で4,697円になる。年度をまたいで有効な契約などの書類を一元管理しようと思う。うちが4年強で溜め込んだ年度をまたぐ書類として21ファイル使った。1つのファイルの表裏に書類を入れているので40書類ほどになる。クリアブックを机に置いても自立する。キャパシティの1/5程度しか使っていないのでまだまだ余裕がある。年度をまたがない書類は、基本的に法人決算の書類をまとめるための別クリアブックに保管している。その年に締結した契約書 (業務委託契約とか) なども年度決算のクリアブックに収めている。
年度をまたぐ契約というのは、例えば 経営セーフティ共済 の契約書などがある。こういった組織との契約だと、厚手の紙の立派な証明書が送られてくる。それを保管する義務があるのかどうかよく知らないが、これをシュレッダーにかける気にはなれない。立派なのでとりあえず保管しておこうとなる。
他にも初期の手続きの書類には契約条件や制約事項などが書いてあったりする。なにもトラブルがなければ不要だが、後になって調べたいときがある。例えば、2023年10月分からシェアオフィスの賃料の自動引き落としの手数料が200円請求されるようになった。請求額が増えていることに気付いて「おいおい。引き落としの手数料なんか聞いてないぞ。文句言ってやろう。」と思いつつ、念のため、契約書を掘り返してきて自動引き落としの手数料について記載があるかどうかを調べた。すると、自動引き落としの手数料は借り主が負担するとちゃんと書いてあった。つまり、2023年10月分から請求するようになったのは、これまで4年近く運営会社が自動引き落としの手数料を請求すべきところをなにかの手違いで見落としていて請求していなかったのだと推測する。その見落としに10月頃に気付いて請求するようになったと推測される。引っ越し前の契約書も 2022年12月に引っ越しした ときの契約書のどちらにも自動引き落としの手数料は借り主負担と書いてあった。ちゃんと契約書を保管していたので、運営会社に勇ましくクレームして、後になって自分が間違っていたと恥をかくこともなかった。
これまで種別やカテゴリ、取引先組織といった、なんらかのグルーピングをして書類をクリアファイルに収めていた。そうして4年経ったらやや膨らんだクリアファイルが数十できてしまった。そして、なにかを調べたいときに目当ての書類がどのクリアファイルの、どこにあるのかを探すのが煩雑になってきた。さらにクリアファイルを棚のあちこちに置くと、どこに置いたかも忘れてしまって、結局すべてのクリアファイルを机の上に並べて線型探索するみたいな作業になってしまう。この運用にうんざりしてきた。
そこで100枚入りの巨大クリアブックの出番だ。個々のクリアファイルに保管していたものを1つに収める。なにかあったらその1つのクリアブックを線形探索するだけで済む。クラウドに例えると、100枚入りの巨大クリアブックは s3 の1つの bucket で、書類はそこに格納されるオブジェクトになる。その bucket を ListObjects api で列挙すればどこかに入っているとわかる。その bucket は無限に拡張するのであふれることはない (巨大クリアブックは100枚が上限だが) 。運用ログを1つの bucket に溜め込む感覚と似ている。なにもトラブルがなければただのアーカイブだ。なにか起きたときだけ調査して見返す。これまでは、書類ファイルがローカルのファイルシステムにあったり、google drive にあったり、dropbox にあったりしていたようなイメージだ。
神戸ルミナリエ散策⌗
4年ぶりの開催 ということなので散策してきた。5年ほど神戸に住んでいるけど、ちゃんとルミナリエに参加するのは初めて。今回のメイン会場はメリケンパークにあり、有料チケットを購入することでイルミネーションの真下を歩ける。1時間ごとに5000人の人数制限をしている。チケット料金は前売り500円、当日券1,000円になる。屋台の出店も10件以上は並んでいてそこに100人ぐらいの行列ができて繁盛していた。19:30の開始時間の入場でちょうどそのぐらいの時間に行ったら入場ゲートで20分待ちの行列になっていた。入場ゲートが4テントほどあって、1つのテントに2つの入口があってチケットをもぎりしてカードを渡すといった運用になっていた。もう2倍ぐらいあったらスムーズに入場できんたんじゃないかと思えた。入場ゲートさえ通過してしまえばちょっと混み合っている程度の過密度だったので人数制限は適切だったと思う。入場ハックするなら1時間の区切りの終了時間の15分前ぐらいに行って行列を待たずにすぐ入場させてもらうのがいいんじゃないか?と思えた。
初めてちゃんと参加したルミナリエはこれだけの参加者を集客する荘厳さがあったように思う。鎮魂イベントやしね。普段みないような巨大イルミネーションを鑑賞して非日常の気分を味わえたと思う。今回は初めての1月開催、交通規制をせずに3会場分散配置、人数調整のための有料エリアなど、ルミナリエのイベント自体も新しい取り組みをしていたようにみえる。私は過去イベントに参加していないので比較しようもないが、混雑を制御できているという視点からはうまくイベント運営されているようにみえた。新しい企画をした運営スタッフはしてやったりじゃないかな?コミュニティのイベントスタッフをしていた影響でイベント運営の勘所みたいなところをついついみてしまう。