4時過ぎに寝て8時半に起きた。まだ年明けだし10時ぐらいにオフィスへ行こうかとのんびりしていたら9時からのはらさんの打ち合わせを忘れていた。慌てて準備して5分ほど遅刻した。

今日の筋トレは腹筋:10x1,腕立て:10x1,スクワット15x1をした。このぐらいなら時間を取らないので日記をアップするために筋トレする動機づけになる。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日も事前に慌てて議題を準備した。

年始というのもあってほぼ雑談に近いものだったけれど、時間もあったのでわりと盛り上がって話していた。

はらさんも過去にコワーキングスペースの手伝いのようなお仕事をしたことがあったらしく、コワーキングマネージャーのあれこれで盛り上がった。コワーキングスペースは値段が安いため、ビジネスとして成り立たないという懸念についても私も同意する。コワーキングスペースを本業にするのではなく副業でやるのがよいと私も考えている。コワーキングスペースへ来る方は、他のコワーカーとのコミュニケーションを価値と考える方と単純に作業スペースを必要として来る方の2通りに分かれる。いとうさんは後者の用途はコワーキングスペースとは分けて、ワーキングプレースと呼ぼうと提案している。もちろん作業場としてのニーズがあることは間違いないし、そういった用途を否定するものでもない。しかし、いとうさんの仰る、本来の意図のコワーキングスペースというのは、他のコワーカーたちと協調しながら独りでは為し得なかったアイディアや価値を創り出すことにある。最初にワーキングプレースではないといったことを明言して来られる方を選択するのがよいのだろう。

あと sns を開発するのは難しいという話題も盛り上がった。とくに dm と決済は難しいという。dm は犯罪の温床になる懸念からプラットフォーマーとしての責任と利用者のプライバシー配慮の双方がぶつかり合う機能になるため、どういった実装をするかのバランスが難しいのだろうと推測する。

最果てのユースホステルのドキュメンタリー

はらさんが休暇中にみたという番組を教えていただいた。コミュニティやコワーキングの文脈で参考になるのではないかと。

もしかしたらドキュメンタリーだから意図的に特徴のある人を選択している可能性はあるけれど、人生に迷った人の境遇が紹介されていた。進路を悩んでいる、大学を休学している、組織の論理に従うのが嫌になったなど。以前からコワーキングやコミュニティに来る人たちは社会から弾かれた人が多いような気が私はしていた。既存の大勢派の考え方や論理に馴染めず、その枠組みとは異なる価値観や考え方を求めているような気がする。そして、それは人生においては、どちらかと言えば、順風満帆よりもうまくいっていないときに考える機会の方が多いのではないかと思う。

この番組で紹介していた事例は紛れもなくうまくいっている (即席の) コミュニティにみえる。宿泊者も一緒になってコミュニティのメンバーの一員としてイベントを盛り上げる役割を担っていて、そういう仕掛けをヘルパーと呼ばれる人たちがうまく誘導しているようにみえる。ヘルパーは実質的にコミュニティマネージャーを務めている。離島に数日泊まるという閉鎖的な環境や非日常が、そこに一緒にいる人たちと小さいコミュニティを築く上での装置としてうまく作用しているように私からは思えた。

事務処理規定の叩き台作成

年末に税理士さんと打ち合わせ した主な議題の1つで 電子帳簿保存法 対応のための事務処理規定の叩き台を作成した。今日のところは叩き台を作成して税理士さんにレビュー依頼した。レビュー依頼が通ったら実際のワークフローや手順を細かく記載したガイドラインを notion に作ろうと思う。他に社員がいないのもあって、私だけわかればよいのであれば、課題管理システムの issue のみで事足りて、ほとんど notion を使う機会がないというのが現状。いつか社員雇う日がくるのかどうか。