年始は事務手続きからぼちぼち
0時に寝て何度か起きて7時過ぎに起きた。午前中はだらだらして午後からオフィスに出て会計や税務の財務の事務手続きをまとめてやっていた。
今日の筋トレは腹筋:10x1,腕立て:10x1,スクワット10x2をした。昨日さぼったから罪悪感が出て今日はちゃんとやろうと思った。
給与支払報告書の申告⌗
年末に作成済みの書類データ を送信した。
給与支払報告書は神戸市へ、ほとんど同じ内容の法定調書合計表と源泉徴収票を税務署へ提出する。eltax のアカウントに e-tax のアカウントも紐付けることで、給与支払報告書の送信時に e-tax へ法定調書合計表と源泉徴収票のデータも送信してくれる。本来は2つ行う必要がある書類の作成/データ送信の作業が1つに軽減されるのでこれは便利な仕組みだと思う。
うちは社員1人なので手入力で書類を新規作成している。それ自体は簡単なのだけど、年に1回しかやらない作業なので書類のどこにどの値を入力するか、毎回忘れて過去の issue をみながら作業することになる。
償却資産 (固定資産税) の申告⌗
会計システムの固定資産台帳だけを眺めていると、基本的には30万円以内の機器を購入して次の特例を使って一括損金算入するので減価償却中の固定資産はないようにみえる。
しかし、この特例は国税 (法人税と地方法人税) の減税のための制度であって、地方税である固定資産税とは無関係になる。だから固定資産台帳にある取得価額を資産が増加したら申告データに含めて登録する必要がある。課税標準額が150万円未満であれば、固定資産税そのものは課税されないが、申告そのものは必要になる。私も起業してから2年目のときにはらさんと話していて国税と地方税の違いによるこの誤解に気付いた。この申告も年に1回しかやらないので書類のフォーマットを思い出して理解するのにいつもまごまごする。
オンラインで調べると、課税標準額は先方で自動算出されるように書いてあったりするので eltax のアプリ内で算出してくれたらよいようにも思うのだけど、アプリ上ではとくに算出されない。もしかしたら取得価額の合計が150万円未満ならそもそも非課税になるので計算しないといった仕様なのかもしれないし、課税標準額も定額法や定率法のなにで算出するかで変わってくるから一概に算出できないのかもしれない。謎い。
源泉所得税の納付⌗
半期に1回の源泉所得税の納付。これは手慣れたもので15分あれば申請と納付と会計システムに取引明細の登録までできる。
小規模企業共済オンライン手続きポータルのログイン確認⌗
以前 アカウント申請して 翌日には本登録されていたものの、その後、ログインしていなかった気がしたのでついでに調べてみた。
ログインしたら e-私書箱 と連携しろと言われ、そのシステムと連携したら今度は e-私書箱と マイナポータル を連携しろと言われて、3つのシステムを連携した。開発者の私でもこれは???になってしまう。私はシステム側の都合があることを理解できるが、こんな一方的な複数のシステム間連携を一般ユーザーは理解できるのかな?とか疑問に思いつつ、ひとまず連携設定はしておいた。マイナンバーカードで何度もパスワード入力さえすればすぐに連携できる。
小規模企業共済オンライン手続きポータルにおいても年間の納付データや証明書を取得できた。そして連携しているe-私書箱でも確認できるようになっていて、おそらくこの状態ならマイナポータルにも連携されるのだろうと推測する。私の場合、確定申告は freee で書類作成してやるからマイナポータルから確定申告をまとめてやることはないけれど、いずれ移行する可能性はあるのでシステム間連携は徐々に進めて仕組みなども理解していこうとは思う。