0時前から出掛けて行って寝ないで深夜コワーキングに参加した。スーパーでよく買う「山元さん家のええたまご」でゆで卵を作って持っていったら好評だった。また今度どこかでもやってみよう。

深夜コワーキングの所感

先日の オンラインイベント で話題に出たアイディアで一度やってみようと 深夜コワーキング Vol.0 が企画されたので参加した。参加者は5人だった。私は0時過ぎにカフーツさんへ行って3時ぐらいまで雑談しながら作業して、それからはお酒を飲んで遊んでいた。ながいさんが3時頃にたこやきを uber eats でを注文して、こんな時間に配達してくれる人がいるんやというのも発見だった。5時過ぎが眠気のピークでいっとき寝てしまいそうだったが、なんとか起きたまま6時まで完走できた。別に寝たらいけないというわけではないが。

総評として、深夜コワーキングで作業に集中するというよりは、作業しながら他のコワーカーの人たちと雑談して、普段とは異なる刺激を受けたり、考えることがないことを考えてみたり、知らないことに気付いたり。そういった体験のすべてがコワーキングの価値であったり、コラボレーションの積み重ねだったりするように思う。そのコワーキングにおける価値の、さらに非日常を演出するという意図では効果があったように思えるし、おもしろい取り組みでもあると思う。また率直に楽しかった。

一方で6時半に帰ってきて、そのまま寝て10時半に神戸マラソンのアナウンスで起きて、2度寝して13時頃に起きて、起きようかと思っているうちに3度寝して結局15時ぐらいまで寝てた。よく眠れたのだけど、普段の生活とは違うことをすると、疲れてしまって可処分時間は余分に消費したようにも思える。毎月やるというよりも、たまにやるぐらいの頻度で非日常の中での価値創造の役割程度に考えるのがよいのではないかと思えた。私の日常はとくに朝型の生活をしているから夜通し起きているのは心身に疲労が大きい気がした。

ながいさんはショートスリーパーで平時も4時ぐらいまで作業していて3時間ぐらいしか寝ないらしい。他のコワーカーも4時まで作業する人、4時から起きて作業する人など、それぞれの人の働き方のスタイルがあるようだ。昔から私は一律9時出社のようなことが嫌いで、その人の働きたい時間に出社して自由に働けばよいと考えていた。労働基準法があるので一概に自由化は難しいと思うが、将来うちの会社でも社員を雇うことになってもコアタイムの概念は柔軟に設計しようと考えている。

サンライズ瀬戸・出雲

神戸から東京へ行くのに サンライズ瀬戸・出雲 という夜行列車という移動手段があることを教えてもらった。のぼりだけ三ノ宮に停車する。いま始発で当日に東京へ行っているが、前日はあまり眠れなくて眠れたとしても4時から起きて準備して出張すると、当日の16時ぐらいから眠くなってしまって集中力が落ちるという課題がある。もしかしたら夜行列車ならよく眠れてその問題を解決できるかもしれない。一度試してみようと思う。夜行バスとの違いとして、夜行列車はベッドで横になれるのでより快適だという。

専用の予約画面 からでないと予約が取れないみたい。予約システムの入り口からして難しい。すでに次の出張はスマート EX で予約済みなので、この次は2月かな。

三ノ宮(00:11発) => 東京 (07:08着)

  • 特急サンライズ瀬戸 (シングル)
    • 料金券部分 10,660円
    • 乗車券部分 9,460円

ビジネスだとラップトップを盗まられたら困るのでスタンダードな鍵がかかる1人個室を選択する。料金券と乗車券があって合計すると20,120円になる。予約は1ヶ月前から。新幹線 + カプセルホテルに泊まるぐらいの価格帯。高くはない。スマート EX の「EX早特21ワイド」だと12,630円になる。料金券を出張費用としてお手伝い先に請求して、乗車券はうちの会社持ちといった按分でよいかもしれない。

餃子の王将 御影店

阪神御影駅の近くにある餃子の王将がおいしいと有名らしい。食べログで 3.54 という驚異的な評価になっている。王将ですよ。

口コミでフランチャイズ最高とか全国一とかよい評価になっている。電車ですぐ行けるので今度行ってみようと思う。

あわじ島バーガーと淡路島バーガー

島内の道の駅で売っていた観光向けの あわじしまバーガー が有名になって、フランチャイズ展開をしているのだと私は思っていた。どうやら運営や成り立ちはまったく違うようだ。全国にフランチャイズ展開している漢字の「淡路島バーガー」はもともと西宮でバーガーショプをやっていた会社が手掛けて大きくなっているものらしい。神戸市に本社がある株式会社なゆたさんが運営しているらしい。

島内にある あわじ島バーガー (サイト内表記は漢字の淡路島バーガーだけど、ここにあるのが本来のあわじ島バーガー) はまた別の運営になっているようにみえる。もともと道の駅で売っていたものが流行って、淡路島産の食材を使っていれば丸ごとそう読んでしまえ的な緩いルールで運営しているようにみえる。加入条件は次になる。こっちがオリジナルの「あわじ島バーガー」になる。

  1. 淡路島の食材(畜産・農産・海産)を使用した「ご当地バーガーの提供」をしていること
  2. 淡路島バーガーを通じて淡路島を盛り上げていく熱い志があること
  3. 淡路島に店舗を構える飲食店であること
  4. 1年以上の販売継続と常時提供できる体制であること
  5. バーガーは作り置きせず提供していること

柏原の読み方

もう酔っ払いが雑談して遊んでただけなんだが、柏原の読み方が件によって違うらしい。

兵庫県の丹波市にある柏原は「かいばら」と読む。大阪は「かしわら」、京都は「かせばら」、滋賀は「かしわばら」になる。へーって感じ。

瑞祥 黒松剣菱

先日、飲まなかった瑞祥 黒松剣菱 を飲んでみた。珍しい黄色い日本酒が特徴。サイトの紹介には剣菱のお酒の特徴であるらしい。

また、剣菱の酒は一般的な日本酒のように無色透明ではありません。それは、ろ過をし過ぎて色と一緒に旨みまで抜けてしまわないよう調整しているため。剣菱の色の濃さは、いわば味の濃さの証といえます。

さらに瑞祥の説明には古酒であることが書いてある。

5年以上かけてじっくりと長期熟成させた古酒のみを厳選してブレンド。

これまであまり古酒を飲んだことがなかったせいか、私が飲み慣れた日本酒とは違和感を感じるが、不思議と後味はすっきりしていて、上品な風味であることはわかる。他の日本酒と違うことはすぐにわかるが、それが何なのかを表現できない、ややもやもやした気持ちが第一印象だった。好みは分かれるかもしれない。

剣菱さんは特徴のある日本酒の1つとして印象に残った。

エチゴビールの背景

法改正によってクラフトビールの製造が中小でもできるようになって 全国第一号クラフトビール (地ビール) を作ったのがエチゴビールさんらしい。知らんかった。たまたまもらったエチゴビールの「華やぎホップのうきうきエール」という IPA のクラフトビールがおいしかった。また今度買ってみよう。