なんか深夜にお腹空いて2時から冷凍食品の横綱ラーメン作って食べた。深夜に食べるラーメンはおいしかった。それから寝て6時に起きて8時に起きた。

ストレッチ

先週は筋肉痛で大変な状態だったが、今週は十分に休養して元に戻った。今日の開脚幅は開始前156cmで、ストレッチ後157cmだった。いつも通り。とくにどこかの部位が極端に疲労したり張りがあったりする感じはなかったが、左ふとももの後ろと左腰がやや張りが強かったように感じた。私のお気に入りのストレッチの部位としてふとももの後ろの筋を伸ばすのが痛気持ちいい。これは自分では伸ばせない筋なのでトレーナーさんにお願いしないといけない。張りがあっても痛気持ちよい。トレーナーさんと話していて今日が「ポッキーの日」だと教えてもらった。スーパーのクーポンでポッキーお奨めされているなと思っていたけど、そういうことだったのか。

イオン オーナーズカード

イオンの株主優待制度 としてオーナーズカードがある。イオン系列のスーパーなどで買いものしたときに半年後にキャッシュバックを受けられる。持ち株数に応じて 3, 4, 5, 7% のキャッシュバックになる。6月末に四国旅行 へ行ったときに同室に泊まった方と話していて、イオンのオーナーズカードがお得だよと教えてもらった。私が普段買いものしているスーパーは3つある。

このうち、もっともよく行くスーパーが KOHYO である。その理由はもっとも家から近いから。KOHYO はイオン系列になる。オーナーズカードをもつとお得になることに気付いてイオンの株を購入してみた。8月末と2月末の年2回、権利確定が行われる。私の場合、8月末に権利確定され、いろいろ手続きをして、オーナーズカードが10月末に届いた。

カードを持ち運ぶのは面倒なので調べてみると iAEON アプリ でオーナーズカードを連携すれば代用できることに気付いた。iAEON アプリの会員証にオーナーズカードを連携できる。スーパーで買いものするときにスマホでオーナーズカードの認証ができる。このアプリでオーナーズカードを連携するには waon ポイントカードが必要にある。これも名前がおかしいのだけど、カードを作るという手続きをするが、物理カードを作らなくてもよくて、アプリ上で waon ポイントを管理できる。

waon とはイオンが提供している電子マネーのことで waon で書いものしたときに貯まるポイントが waon ポイントである。しかし、オーナーズカードで購入しても waon ポイントを貯めることができる、現金で支払ったとしても。これも名前が混乱してしまうが waon ポイントは waon 以外の決済でもポイントが貯まるのである。waon とは別に AEON Pay もある。iAEON アプリ上で AEON Pay が使える。AEON Pay は paypay のようなバーコード決済で、イオンカード以外にも銀行口座からもチャージできる。paypay 銀行は選択できなかったが、都市銀行や地方銀行などを選択して銀行口座から直接チャージできた。AEON Pay には waon ポイントを貯めるという仕組みはなく、AEON Pay の支払いをイオンカードにすることでイオンカードの利用によって waon ポイントが還元されるという仕組みになるため、銀行口座からチャージすると本来は waon ポイントが貯まらない。しかし、オーナーズカードの支払いは waon ポイントが貯まるので、オーナーズカードの認証をした上で AEON Pay をする分には waon ポイントが貯まっているようだ。

たまたま iAEON アプリで近所の KOHYO を登録すると、その店舗で使えるクーポンが発行されていることに気付く。なぜかクーポンを選択という手作業の登録をする必要がある。クーポンは商品ごとにたくさんあって、1つずつ選択して登録するのが面倒なので「一括選択」というボタンがある。このボタンをタップするとすべてのクーポンが選択済みになって登録される。いま選択済みのクーポンが46個ある。この次は「一括選択」をタップしなくても自動的にクーポンを選択済みの状態にしてほしい。クーポンを選択済みの状態で iAEON アプリで会員証の認証をしてから決済をするとクーポンが適用されて割引を受けられる。クーポンには何度も使える装備タイプと1回使うとなくなる道具タイプがある。そして、KOHYO のクーポンに何度でも使える全品3%引きの装備タイプのクーポンがある。さらに土曜日はそれが5%引きクーポンにクラスチェンジする。つまり、土曜日に KOHYO で買いものすれば、オーナーズカードで3%キャッシュバック、装備タイプのクーポンで5%引き、その上で waon ポイントがつくという、おそらく一番よい装備が整ったという雰囲気だ。

試しにポッキーのクーポンを使ってみようと、夜にスーパーへ行ったらすべて売り切れていた。仕方なく同じクーポンが適用されるプリッツを買ってきた。トマトプリッツ118円が、5%割引で112円になって、さらに別クーポンのバフがかかって10円引きで102円になる。この時点で 102/118 ≒ 86% なので14%引きになっている。さらにオーナーズカードで3%キャッシュバックになるので17%引きになる。なるほど、物価の上昇を吹き飛ばすような効果がありそうだ。

今週はここまでの設定をするのにいろいろ調べていた。waon なにそれ?みたいな人間がアプリダウンロードして、アカウント作ったり、waon ポイントカードを作ったり、オーナーズカードを連携したり、あれこれやって理解できた。

ふるさと納税

いつも年末に購入している。このぐらいの時期になると急に思い出して、思い出したときに購入しないと忘れてしまうので一気に買いものした。私は2019年から毎年ふるさと納税をしている。いつも食べものをいくつか、工芸品を1つぐらい選択している。気に入るものがなかったら食べものしか買わないときもある。とくに深い意図はなくて、適当に検索して今年は次の4つに決めた。

普通にサラリーマンとして働いている人はふるさと納税のメリットがある。寄付金控除の限度額まで、実質2,000円で好きな返礼品をもらうことができる。私は毎年確定申告をしているのでワンストップ特例制度を利用する必要もなく、手続き上の手間暇もほぼないと言っていい。ふるさと納税の問題点としては次のようなことが指摘されている。

  • (一般的に) 都市から地方へ税金が流出するので都市の自治体の税収が減る
  • 収入の高い人ほど寄付金控除の限度額が高いために得をする傾向がある
  • 寄付金 (税金) の3割以下 (返戻率と呼ぶ) のお金が本来の使途ではなく返礼品として流出する

問題や懸念があることは私も知っているが、私のような人間は、こういう機会がないと本来使わないお金を使っていたりするので購買意欲を換気するという側面もある。どのみち、都市に住む人が納めた税金を地方交付税という形で国が地方自治体へ分配している。ふるさと納税が地方交付税の割合に影響を与えているかどうかは知らないが、都市に住む人が納めた税金が地方へ分配されるのはそう変わらないのではないかと思ったりもする。都市に住んでいる人の大半は地方出身者であり、私もそうだが、地方出身者が都市で働いて税金を納めることで都市を支えているとみなすこともできる。都市も地方から働きに来てもらわないと都市を維持できなない。地方と都市は共依存の関係でもある。そして、返礼品を購入してもそのお金は地方の地元企業の経済活動に使われる。それ自体に問題があるわけでもないのではないか。本来の税金の使途が返礼品という、どちらかと言えば、嗜好品に使われているのがやや懸念ではあるが、地方の経済をまわすことに役立っていれば、それはそれで別の意義も出てくるのではないかと思う。