2時に寝て7時半に起きた。昨日からよく寝た。また心機一転。

ldap エントリーの crud api

先週から ldap クライアントや そのプール を実装して結合テストも一通り書いていた。今日はそれらを使った crud な web api を一通り実装した。クライアント実装もテストもしっかり出来ているので後は時間の問題で1つずつ確認しながらコードを書いていくだけだった。こういう作業になると、まとまった時間があればすぐに終わる。他のメンバーのコードレビューをみたり、設計の話しをしたり、他に意識を取られてあまり自分の作業に集中できなかった。

言葉が通じないもどかしさ

先週「参考にして」と指示したものが「全コピー」で驚いてしまった。私がいくつか指摘したらすぐに削除し始めてさらに落胆した。自分の頭で考えて作業していないようにみえる。

開発というお仕事は自分で考えて、コードの1つ1つに明確な意図や根拠をもって書くものだ。もちろん、情報不足や設計に自信がもてなくて一時的に曖昧な実装にするときもあるけれど、それは懸念事項として把握しておくことで将来対応すればよい。基本的に追加するコードにはすべて意味がある。

他人が分からなくても自分が理解できているのなら、自分の考えを説明し、それが論理的であったり筋が通っていれば、私は自分の考えと違っていても構わない。説明できないコードを追加して、ツッコミを受けてなにも説明できない状況をみているのは本当に悲しい。

山田ズーニーさんの著書に書いてあった「考えないという傷」を思い出した。