22時から寝始めて何度か起きて7時に起きた。久しぶりにどっしりくるような夢をみたけれど、もう内容を覚えていない。

ふりかえりを兼ねたチーム勉強会

新しい開発に着手して初めてのチーム勉強会を行った。前の開発とチーム勉強会の運用を大きく変更した。ざっくり次が要項になる。

  • 前開発の postmortem 運用がうまくいかなかったので代替としてやってみる
  • 開発システム全体の機能が増えてきて、メンバーそれぞれがやっていることもバラバラになりつつある
    • 普段やっていることを他メンバーへ情報共有する機会とする
    • そのときのマイルストーンでやっていることをふりかえりする機会とする
  • 開発システムについて知りたいところや設計の議論などをしてもよい
    • メンバーが全員揃っていれば、どんな質問をしても誰かが知っているはず
  • そのマイルストーンでやったことを基本として他メンバーへ共有する
    • 内容は基本的になんでもよい、あまり準備せずに話せる内容でよい
      • 特定の issue の内容でも、マージリクエストの解説でも、機能や振る舞いの考察など
    • 知識やノウハウを他メンバーに共用する上で wiki やブログの記事などにしてもよい
      • 書くところがなかったらテックブログに書けばよい
  • 勉強会のために調査する時間が必要であれば、その調査時間も仕事の一環とする
    • 勉強会の準備も考慮して開発のスケジュールを各自で調整する
    • 業務で実装したことや調査したことを共有する機会にもなる

まだ合流前だけど、メンバーが新規に1人増える。2週間に1回の定例のみだと、新しいメンバーが既存のメンバーに追いつくための情報が足りないだろうと思って質問しやすい機会を設けようと考えていた。雑談時間とか、設計会議とか、そういう呼び方をしてもよいのだけど、私にとって違和感なく一番しっくりきて柔軟性も高いのが「チーム勉強会」になる。ふりかえりと情報共有と学びの場の3つを兼ね、チームビルディングにも応用しようという、まさに天才の所業ではないかw まだ始めたばかりだから言うだけ言っておく。また開発が終わったときに良し悪しのふりかえりはする。

今日のところは最初だったので前マイルストーンでやった issue をメンバーそれぞれ1つずつ内容を説明して共有した。私も mongodb の初期化ツールのマージリクエストが出来たばかりだったのでその背景や意図、工夫したところなどを紹介した。他のメンバーも背景やソースコードを紹介しながらみんなでわいわいできた。第1回目にしては活気があって情報共有という目的も果たせたし、よい感じの取り組みにみえた。このままうまく運用にのせていく。