実家でいろいろな一日
0時に寝て何度か起きて4時に起きた。親が4時から起きて台所でごそごそしているからつられて起こされる。
魂入れのお経⌗
9時から住職が来られて本位牌の 魂入れ のお経をあげてくれた。法事のときとは少し違うお経を30分ほどあげてくれた。感謝。喪主になってみて実感したことの1つに、死者のためにできることは限られることに気付く。どんな宗教でもよいと思うが、なにかしら死者の供養のために尽力してくれることがありがたい。そのまま白木位牌は住職が持って帰って処分?してくれるみたい。ついでに12月に1回忌をする予定の調整をお願いした。
トラクター⌗
10時前から11時半ぐらいまで軽くトラクターで田んぼを耕した。周りの田んぼを耕しているトラクターをみたらエアコンがついていてうちのよりもやや小型にみえる。小さい田んぼならトラクターも小さい方が小回りがきいて端や隅を耕しやすいのかもしれない。うちのトラクターはおそらく中古でもう10年以上は使っているだろうから真面目に農業するときにトラクターを新調してもいいかもしれない。いまどき鍬で田んぼを耕すなんて事実上できないのでトラクターだけは妥協せずお金を払った方がよいと思う。私は鍬仕事を30分やっただけで腰と握力がなくなって大変なことになる。
海鮮丼とサワラ⌗
お昼は 魚魚やす (ととやす) という漁師がお昼だけあけている食堂のようなところに食べに行った。母は何度か行ったことがあったそうだが、私は初めて。ちょうど満席で15分ほど待った。店員さんが愛想なかったり待っている客の対応もよくなかった。田舎の忙しい食堂はサービス精神とかない。
一番人気の魚魚やす海鮮丼 (1,850円) を注文してみた。普通にはおいしかったが、値段が高いのでコスパという側面からみると普通かな。これが1000円前後だったらもっと印象は変わった気がもする。いろんな魚の刺身を食べられてよいのだけど、やや刺身の切り身が薄い気がしてコストダウンなのかなぁとか思ったのがさらにマイナスだった。魚そのものの鮮度はまぁまぁでした。
淡路島はサワラ (鰆) もよく漁れるところでサワラ食べるの久しぶりで懐かしかった。個人的に好みではなかったのであまり意識したことがなかった。生サワラ丼があちこちで食べられるみたい。昔はサワラも当たり前だったので特別な魚に思ってなかったけど、淡路島の特産品としてみるとお客さん向けによいかもしれない。次は生サワラ丼を食べてみたい。
膳先の品物選び⌗
法事を終えた後に参加者に渡す手土産のようなものを膳先と呼んでいる。本来の意味もなにかあった気がするのだけど忘れてしまった。一家に1つなので参加者数よりも少なくなる。法事のときは参加人数の食事と家数の膳先の品物を数えて準備しないといけない。言うても49日以降、減ることはあっても参加者が増えることは基本的にあり得ないので最大49日の人数と家数を考慮しておけばよい。膳先の品物選びに大きなホームセンターのギフト売り場へ行ってきた。予算は5千円程度でよさそうな品物を見繕って次の配分になった。
- 揖保乃糸: 2千円
- 佃煮セット: 2千円
- お菓子: 1千円
実家の離れスペースのオフィス化⌗
出張所作り の続き。夕方から新設したばかりのエアコンをつけて、セカンドモニターに映して、iphone で作った wifi ルーター に繋いでしばらく作業してみた。あとは作業をするための作業机がない。どこかで作業机を購入しないといけない。いずれコワーキングスペースにすることを考慮すると最初から大きな机を買ってもいいかもしれない。