初 interop と初幕張メッセ
23時頃から寝て何度か起きて7時に起きた。最近は家でもあまりうまく眠れないけれど、ホテルだともっとうまく眠れない感じで睡眠不足な感じ。
初めての interop⌗
午前中は ci/cd の修正をしたり、ドキュメントを書いたりして、午後から Interop Tokyo 2023 に参加してきた。いつかうちの会社も出展したい。将来のために所感を残しておく。幕張メッセの会場に着いたのが14時過ぎで、あらかじめマーキングしておいた10社弱のブースをまわって、8社ぐらいのブースでスタッフさんに製品や技術の説明を聞いて情報収集してきた。そんなもんと言えばそれまでだが、interop は過去に参加したことのある it 系の展示会の雰囲気とよく似ていた。
幕張メッセまでの移動⌗
初めて幕張メッセへ行ってきた。
- 東京駅の在来線から京葉線のホームが遠い
- 京葉線のホーム近くのコインロッカーが空いてた
- 京葉線の車両は空いてて座れるから楽だった、寝てた
- 海浜幕張駅から幕張メッセまでちょっと歩く、荷物多いとしんどそう
- 電車の移動時間に加え、駅と会場間の歩く時間も考慮して予定を立てないといけない
- 会場の雰囲気はビッグサイトとよく似ていた
- 4-6 ホールの3つを使っていたけど、ビッグサイトの展示会イベントもそんな感じだった気がする
- 混雑はしていないけど、そこそこ人がいて都心から遠いデメリットを考慮すると集客力はあるように思えた
会場/イベントの所感⌗
4-6の3つのホールを使って展示されていた。
- interop パビリオンというエリアに出展していた
- 出入り口に近くて中心にあったのでパビリオンそのもののの立地はよいと思う
- interop パビリオンには37社がひしめいていることのメリット・デメリットはありそう
- メリット
- 多くの会社の展示が狭いスペース内に集合しているので来場者からみて多種多様な展示をみれておもしろい
- 意図的に (?) 立地がよいので会場のどこからでもアクセスしやすい (また後で寄ろうといったモチベーションになりやすい)
- デメリット
- 狭いので1社が応対できる相手は1人か2人程度
- 通路兼応対スペースになるので個々の展示を立ち止まってみるよりも歩きながら眺める感じ、関心がないと立ち止まってみられない
- 地図からどんな会社が出展しているかわからないので社名をみかけて行くといった導線にはならない?
- そういう人は社名で検索してからエリアを調べてから行くかも?
- メリット
- 一通りぐるっとまわって、ブースのスタッフさんと話したのは8社ぐらいで1時間40分ほどかかった
- あらかじめ展示をみにいく企業を決めておけば1-2時間もあれば十分にまわれる
- 地図をあらじかめ印刷しておいて蛍光ペンなどで印を付けてまわればもっと効率よくできた
- エリア番号から展示場所を探すのはわりと面倒くさかった
ユニークな技術の紹介⌗
1つおもしろかったのを紹介すると、フォスター電機さんの ヒアラブルデバイス の展示。nec さんと一緒に 耳音響認証 という技術のデバイスを作っているらしい。耳穴に音を送って反射した音で個人を認証するというもので指紋認証と変わらない精度だという。さらに人間の内部の情報を用いるので静脈認証のように詐称が困難という特性がある。あと耳に装着しておけば常時認証状態をチェックできる。一般用途で使うデバイスではないかもしれないけど、特定の業務や業種向けの応用例がありそうだなとか思って聞いていた。サーバーサイドのアプリケーションはすべて nec さんがやっているという話しでフォスター電機さん自体はハードウェア屋さんでアプリケーションに関心がないようにもみえた。
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