落ち穂を拾い集めて課題管理を促す
2時に寝て何度か起きて7時に起きた。能の本を読みながら寝落ちした。
落ち穂拾いの終了⌗
4月末にリリースしてその後 GW に入って、5月は「落ち穂拾い」として 開発全体のふりかえり をやったり、次の開発の要件を整理 したりしていた。ドッグフードテスト の導入もまだ作業中ではあるが、社内のシステム管理者にも協力していただいて進めている。私の作業でも十分な余裕をもって次の準備につなげることができたので開発の区切りで1ヶ月ぐらい準備期間があることはよいように思える。経営者はもっと働かせたがるかもしれないが。
これまでの開発は定例会議も 1on1 も毎週行ってきたが、次の開発ではこれらの会議を隔週にしてみる。口頭による同期コミュニケーションのコストを減らし、より開発そのものに時間を割いて注力できるようにする。もしかしたら、これによって私も開発に参加する時間を作りやすくなるかもしれない。もう1つ 必要なときに必要な人とすぐに話す (会議の日まで待たない) という狙いがある。毎週会議があると、すぐ聞けばよいことを次の会議まで待ってしまうということがある。私もある。私ですら待つときがあるのだからおそらくメンバーにもそうしてしまうことがあると推測する。会議の頻度を下げることでこの待ち時間を削減して即時問い合わせ、即時解決するといったコミュニケーションに移行していきたいという狙いがある。開発者の自律性を高めるためにはこういった取り組みも必要だと思える。もっと言えば、毎週会議しないと情報共有できないというのは開発者を子ども扱いして堕落させるのではないかと考える。実際に意図したようにうまくいくかどうかはやってみてから考える。
うちの開発メンバーは半年前より見違えて課題管理に習熟したので次の開発がどうなるかが本当に楽しみだ。