初めてのコントリビュート経験
4時過ぎに寝て7時に起きた。3時前まで相続手続きの書類作業して帰ってきてから本を読んでたら寝るのが遅くなった。
メンバーの oss へのコントリビュート⌗
チームのメンバーがプロダクトで使っているライブラリにコントリビュートした。土日にライブラリのメンテナーからコメントがあって、その指摘にもすぐに対応して日曜日にマージされていた。ライブラリ側のレビューもすぐに終わってすごくうまくいったと言える。
もともとうちらが欲しい機能を作りかけた pr があったものの、作業途中でマージされずにクローズされていた。その残骸を参考にうちらの要件を満たせるかどうかの調査から始めた。調査を進めているうちにうちらの要件には足りない機能があってそれを拡張するようにも指示していた。すぐに出来たというのでライブラリにコントリビュートするように私が指示していた。
その後メンバーに聞いてみると、oss のライブラリにコントリビュートしたのは今回が初めてだという。開発者なら初めて oss にコントリビュートしたときのことを覚えているだろうか?私は、、、何だったか覚えてないが、おそらく linux distributor で働いているときに簡単なパッチを送った気がする。昔はメールや課題管理システムにパッチを投稿していたのが、いまは pr で気軽にパッチを送れる。若いメンバーがうまくコントリビュート経験を積めたことの背景に github がもたらしたパッチを送る簡単さがあるようにも思えた。oss にコントリビュートする機会は普通に oss を使って開発していればいくらでもある。マネージャーがその機会を見逃さず、ちゃんとメンバーにアサインしてあげることの大事さもあると思う。メンバーにはこの成功体験を活かして今後とも活躍してほしい。
サイトデザイン打ち合わせ⌗
先日の ワイヤーフレームのレビュー の続き。顧問のはらさんとデザイナーさんと私の3人でデザイン案をみながらレビュー会をした。素人の私からみたら十分によいものが出来つつあるように思えるのでデザイナーさんのモチベーションを削がないようにサポートできればと思う。はらさんはデザインの専門家なので細かいところの確認や気付きをあげていてさすがという印象。きっとデザイナーさんのモチベーションも上がるのではないかと推測する。私はこれまでデザインの打ち合わせに出たことがなかったので参考になることが多々ある。サイトのトップは普通は会社の紹介があるものらしいけど、私がそれはいらないとデザイナーさんに伝えたのでトップで会社紹介を一切しない稀な構成のサイトのデザインが出来上がった。その後、社名ぐらいあった方がよいのではないかという話しもあってこれから変えるかもしれない。私の会社情報を書かない理由は次になる。
- 一見さんの訪問客がみるようなサイト (会社) ではない
- 知人やうちの会社の関係者がみて近況を手早く分かるようにしたい
- デザインはシンプルな構成にしたい