契約書作成の効率化
3時に寝て8時に起きて午前中はドラクエタクトしてた。午後からオフィスへ行って作業していたものの、今日は一日雨降りでお休みって感じ。
デザイナーさん向けの契約書の叩き台⌗
先日ヒアリングした デザイナーさんにお仕事をお願いするときの要項 を踏まえて契約書の叩き台を作成した。これまで準委任契約の契約書しか作ったことがなかったので初めて請負契約の契約書を作ってみた。たまたま検索していて、中小機構の デザイン支援ツール にデザイナーさん向け契約書のサンプルもあったので目を通して少し参考にした。大半は準委任契約と変わらないので、請負契約に特化した条項、デザインに特化した条項などを追加・修正して作成した。
他社との契約をしているうちに契約内容にあまり関係なく締結する汎用的な条項を基本契約書とし、個別の契約に特化した内容を別紙や明細として別の契約書で取り扱っていることを学んだ。契約書の別紙とは?どういう場面で使用する? によると、別紙の有無は契約書の効力に影響を与えないものの、契約書をわかりやすくする目的で別紙を作るという。契約書は法律上の文言であったり、冗長でかたい表現が多いため、定型的な条項は幅広い契約で再利用できると想定される。一方で個別の契約ごとに変わる内容と言えば、業務内容、報酬、期間・納期、勤務場所、請求・支払いなどの要項になる。これらだけ別紙にして契約相手と詳細に確認するといった方が、契約書の作成側は基本契約書の内容が頭に入っているから契約書の作成を効率化できる。これまで他社にお仕事をアウトソーシングする機会が少なかったので一から契約書を作っていた。いますぐはできないが、また時間ができたときに自社の基本契約書を策定しようと思う。
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