まったく終わっていない年度始まり
23時に寝て何度か起きて7時に起きた。久しぶりに早めにお仕事を終えて、気分転換に出掛けて、帰ってきてすぐ寝てたかな。
年度を気にしている余裕がない⌗
お仕事の納期が4月末でまだ余談を許さない状況と言える。2ヶ月以上遅延している、ある開発作業の最後の作業をメンバーから私に担当を付け替えている。前任者が作業を終えたら私がクリティカルパスになるようにしておいて、なる早で終わらせて開発を完了させたい。リリースまであと3週間なのに code freeze すらできていないという、マネジメントとしては失態を続けている。前任者が作業を終えるのを見計らって私が休出しつつ段取りを組んで正しいスケジュールに引き戻そうと調整している。
ストレッチ⌗
今日の開脚幅は開始前154cmで、ストレッチ後158cmだった。今週は (私個人の) 開発のピークを過ぎて後半は余裕があったので体にかかる負荷も少なかったのではないかと想像していたら、ストレッチを受けていても先週より調子がよいように思えた。右股関節付近の張りは継続しているものの、腰の張りもひどくなく、すねの外側の筋も問題なく、ここ1-2ヶ月ぐらいではもっとも調子がよかったかもしれないと思えた。トレーナーさんも今日は目立って悪いところはなさそうとコメントしていたぐらい。
個人カンファレンス⌗
ストレッチを終えてからオフィスへ行って tenntenn Conference 2023 に参加した。個人が1日中話しまくるという取り組みそのものがおもしろい。自社のお仕事をしながら並行で視聴していた。パネルディスカッション (個人カンファレンスなのにモデラーとパネラーがいて、どうやら同じ人物っぽい人が相互に話していたw) のときに次のような質問があった。
Q. なぜ個人カンファレンスをやっているのか?
A. あまり深い意味はなく、誰もやっていないので思いつきでやっている
私のような無名の開発者が個人カンファレンスを開いても誰も参加してくれないと想定される。個人カンファレンスが成り立つ開発者の知名度やコンテンツを選択するのはすごく難しいと思う。個人カンファレンスの取り組みをみていて会社のテックカンファレンスを1人でやってみるというのもおもしろそうに思えた。うちの会社は課題管理を中核にビジネスを進めていく。その一環でコンテンツをいくつも作っていく必要がある。そして、コンテンツが溜まってきたらカンファレンス形式にして一気に放出するという取り組みをいずれやってみてもよいかもしれない。
他には 昨日の雑談会 にも書いたことで、オンラインの勉強会で参加者とインタラクティブにやり取りする難しさをこの個人カンファレンスをみていても感じた。登録で300人超、そのうち6割参加で180人ぐらいが参加していると仮定して、インタラクティブにコメントしているのは数人ほどしかいなかったと思う。私も他の作業と並行しつつ、ながらで視聴していたのでインタラクティブなコメントなどはしなかった。たまに twitter に所感を投稿するぐらい。基本的にオンライン勉強会でインタラクティブなやり取りを求めず、オフラインで3-4人集まってインタラクティブにやり取りする内容をコンテンツとして流すというのがよいのかもしれないなと、視聴していて思ったりもした。
Q. 有料の勉強会を始めたきっかけは?
A. お仕事じゃないとまとまった時間を使うことに家族の了承を得られにくいと考えたから
私も有料勉強会に参加しているので興味があった。主催者が転職の隙間時間を使う理由を家族に理解してもらうためだったと話されていた。私も過去に同居人がいたときに自分の時間を勉強したり、飲み会へ行ったりするのを非難された時期があったので理解できる。私はいまや調べものや勉強をしている時間が一番幸せを感じる。私にとって他のことを考えずに集中している状態がその時間に相当する。疲れてただ寝ているときもたまにある。しかし、それはあの時間を勉強や仕事に割り当てていたらもっとうまく物事を進められたのに、、、と後になって自己嫌悪になって返ってくるときがある。いまは何をなしても満たされることはなくて、常になにかをなし続けている状態そのものに満たされる。
閑話休題。あとでアーカイブも公開されるそうなので関心がある発表はまた見返すと思う。generics 周りと静的解析に関するところに私は関心をもっている。他に個人カンファレンスをやっている人を私はみかけたことがないけれど、こういう新しい取り組みに挑戦する人は本当に尊敬できる。