ストレッチと読書会で体力を使い果たした
23時に寝て3時と5時に起きつつ7時に起きた。21時半には出張から家に戻ってきて天気がよかったらオフィスへ行ってたんだけど、雨降りだったのでそのまま寝てた。今日もストレッチを終えてから読書会に参加したらその後は眠くなってしまって家に帰って寝ていた。ストレッチと読書会しかやっていないのに一日の体力を使い果たした状態になるぐらいの疲労が蓄積している。
ストレッチ⌗
今日の開脚幅は開始前155cmで、ストレッチ後159cmだった。数字の上では先週と大差ないのだけど、疲労の蓄積で右腰と右股関節周りが大変なことになっている。久しぶりにストレッチを受けていて辛くて耐えきれないところの一歩手前まで到達していた。ふくらはぎとか限界に近かったが、なんとか耐えきった。出張前に懸念していたことでもあったけれど、結果として、出張前のストレッチで復調しつつあった体調は悪化したと言わざるを得ない。たくさん歩いたことや慣れないホテル暮らしで腰と右足に負担がかかってしまった。
オンライン読書会⌗
先月はオフィスの引っ越しで不参加だったため、1ヶ月飛ばしで 第6回『Go言語による分散サービス』オンライン読書会 に参加した。本書の読書会は今日で最後の読書会で次の2章を読んだ。
- 10章 Kubernetes でローカルにアプリケーションをデプロイ
- 11章 アプリケーションを Kubernetes でクラウドにデプロイ
10章では kind というローカル k8s クラスターを構築するツールを使って go アプリケーションをデプロイする。データベースのようなデータを永続化するようなサービスのためのリソース種別に StatefulSets がある。私は使ったことがないリソース種別だったのでキーワードを知ることができてよかった。jsonnet というデータテンプレート言語というツールも出てきて、なんだこれは?と思ってびっくりした。これも初見だし、使っている話しも聞いたことなかった。本書でも k8s については書籍を一冊書いても足りないと説明されていて、アプリケーションのデプロイに必要な k8s マニフェストの説明を10章だけでやって、ほとんどの読者は置いてけぼりだと思う。k8s の運用経験のある私が読んでも yaml の正当性なんて動かしてみないとわからないし、k8s はバージョンアップが速いのですぐに陳腐化する可能性もある。helm のパッケージングなどにも触れていてキーワードを知るという意味ではよかったと思う。この2つの章は k8s へのデプロイはこんな感じですよという雰囲気を味わってもらうお気持ち程度の内容だと思う。
15時頃には読み終えて、それから8人ぐらいで雑談していた。私は書籍の組版を自分でやったことはないのだけど、しばたさんは出版社によっては自分で組版までやって pdf で納品しているらしい。現行は tex で管理しているようにみえる。余白の調整や索引作るのも自分でやっているらしい。ある本は後になってから出版社の規定している余白よりも広過ぎてページ数が増えたことに気付いて、その後の本で余白を調整したりしたとのこと。本来はそういうお仕事は編集者のお仕事ではある。とくに索引は数ページになったりするので大変といった話しをされていた。effective java 第3版だと索引だけで9ページある。