0時に寝て5時に起きて7時に起きた。起きたら冷やしたのかお腹痛かったが、まぁまぁ眠れたと思う。

テスト環境の構築

GitLab CI/CD にだいぶ慣れてきてジョブを追加したり改善したりしながらようやくアプリケーションの docker image もコンテナレジストリに push されるようになった。それを pull してきて、テスト環境を docker compose で構築する。Use Compose in production とドキュメントでは威勢がよいが、これが全然イケてない。複数の compose.yml で項目によっては変更したいところを置き換えるといった振る舞いになっていない。例えば、ポート番号などを dev と prod で置き換えたいといった運用の要件を考える。

  • dev.yml
services:
  myapp:
    ports:
      - 18080:8080
  • prod.yml
services:
  myapp:
    ports:
      - 8080:8080

これを次のように指定すると、

$ docker compose -f dev.yml -f prod.yml up -d

実際のサービスは次のように振る舞う。全然あかん。

services:
  myapp:
    ports:
      - 18080:8080
      - 8080:8080

他にもそれぞれの yml ファイルで読み込む environment file のマージなどもよくわからない振る舞いをしていて複数の compose.yml で制御するのは断念した。dry の原則に反して設定は重複するけど、それぞれの環境を個別に compose.yml として管理した方が保守コストは小さくなると私は判断した。複数の compose.yml の使い分けのデバッグを1-2日やった後に諦めてテスト環境の構築は完了した。

年金事務所の住所変更手続き

先週 法務局で法人登記の変更申請 をしていて、そのときに問題がなければ今日から登記事項証明書を取得できると案内をもらっていた。決定書が漏れていて再提出というトラブルはあったものの、最小限の損失で留めたせいか、問題なく登記事項証明書を発行できた。住所の変更だけわかればよいので履歴事項証明書ではなく現在事項証明書を発行してみた。この書類もおもしろくて1つ前の住所といまの住所の2つを確認できる。法務局へ行った帰りに年金事務所へ立ち寄って社会保険の住所変更の手続きを行った。次の3つの書類をもって窓口へ。

  • 登記事項証明書: 番地まで記載されている
  • オフィスの一時使用契約書: ビル名はあるがこのビル名は来月に改名
  • ビル名変更の証明書類: ビル名の変更のみが記載されている

この3つの書類で完全に指定された住所 (Fully Qualified Address: 造語) を丁寧に説明したところ担当者に納得してもらえて事なきを得た。