0時に寝て6時に起きた。冷蔵庫に飲みものなくて不安。

docker の swarm mode

昨日から docker の swarm mode について調べていた。

オンプレにコンテナのアプリケーションをデプロイするにあたり、軽量のコンテナオーケストレーションツールはないかと調べ始めた。Kubernetes vs Docker Swarm vs Nomad - the orchestrator wars continue? を記事を読むと、軽量のオーケストレーションツールと言えるのは swarm mode か Nomad ぐらいしかない。docker に付属しているならまずはそれを調べるべきだろうと調査した。そして swarm mode の採用は見送った。現時点でこの機能が廃止されるというアナウンスはないが、あまり保守されておらず、docker 社も積極的に推進していない。近い将来、機能が廃止される可能性が高いと私は判断した。

docker のドキュメントをみながら3台の ec2 インスタンスでクラスターを構築してみて簡単であることは間違いない。コマンド2つで swarm クラスターを構築できる。一通り触ってみて数台のマシンを管理する軽量のコンテナオーケストレーションツールとしては十分だと私は思うけれど、残念ながらこのツールが求められる業務やビジネスは少ないのだろうと思う。みんな k8s に持ってかれたという感じかな。調べていて読んだ記事など。

hannali dao 雑談

Hannali DAO #02 に参加した。

最初は dao とは何かをみんなで雑談してた。私はお仕事しながら軽く聞いているつもりだったのが、議論に口出しして熱中してた。技術的に私が理解できないことが出てくると、私の認識が誤っていたり新しい気付きがあったりする可能性があるので、ついつい詳細を聞いてみたくなる。hannali dao でトークンをばら撒く戦略をみんなで考えていて dao の宣伝をしたら貢献の1つとみなしてトークンをもらえる。私は twitter でいくつか hannali dao のツィートをしていて、1ツィートが 300 PROG とかで、合計で 1250 PROG のトークンをもらった。PROG というのは hannali dao でのみ使えるトークンね。

その後、ウォレットに名前を付けられる ENS (Ethereum Name Service) というサービスがあるのを教えてもらった。ちょうどいくらか ethereum をもってたので metamask に送金して、metamask で ens の登録 (購入) をやってみた。初めて ethereum を使ってサービスの支払いをやってみた。これで私も web3 を完全に理解したよ。ens で名前を登録 (購入) するのに $22.58 、ドメイン名みたいなものでサブドメインも登録できる。サブドメインを付けるのに $2.96 かかり、その ens を metamask に紐付けるのに $7.49 がかかった。metamask に紐付けると https://etherscan.io/ などで検索したときにウォレットのアドレスではなく、ens で購入した名前が表示されるようになる。トランザクションの履歴に名前が付いてそれが誰なのかが他人にもわかってしまうことがどういった影響を及ぼすのか、プライバシー云々の他に私はまだわかっていない。web3 なので購入した名前は一般公開されているものだけど、その名前は知り合いにしかまだ教えていない。暗号資産のウォレットに名前を付けることの意味や体験などをこれから経験してみる。