自分史を易経から読み解く
0時に寝て3時に起きて5時に起きて7時半に起きた。夜に紅茶を飲むのをやめて少し眠れるようになった。QA レビュー待ちのタスクが溜まっていて、リリース前でやることないから軽微なバグ修正してた。
リーダーとしての易経⌗
週末に三ノ宮.devの勉強会がある。発表者が少なかったら私もなにかしら発表しようかと考えている。
テーマは「継続」でみなさんが継続していることについて色々教えてください!
継続と聞いて思い浮かべるのは過去に menta に書いた記事とかも見返していた。
いまになって 易経の本 も軽く読み直してみたいと考えている。もう10年以上プログラミングを学び続けてきたし、転職や起業など自分がやってきた歴史からふりかえるとなにか発見があるかもしれない。
易の三義⌗
- 変易: 森羅万象、すべてひと時たりとも変化しないものはない
- 不易: 変化には必ず一定不変の法則性がある
- 易簡: その変化の法則性を理解すれば、わかりやすいものになる
時は必ず変化するので、良い時は悪い時へ向かい、また悪い時は良い時へ向かう。変化するから成長と発展がある。
時の三要素⌗
易経のいう時には時間だけでなく空間も含む。次の3つの要素で成り立つ。
- 時: 時間、期、タイミング、兆し
- 処: 環境、状況、場
- 位: 位置、立場、社会的地位、人間関係
時・処・位を踏まえた判断と行動がリーダーには必要。
時の変遷過程の原則⌗
易経の64の時の中でもっとも原則的な時の変遷をたどる龍の話しが乾為天 (けんいてん) という卦になる。次の6段階で力を蓄え、師に仰ぎ、繰り返し、試みて、変化を為し、衰退する。
- 潜龍: 変化の始まり
- 見龍: 目が開かれる時
- 君子終日乾乾す: 道を反復する
- 踊龍: 自ら試みる時
- 飛龍: 変化を起こす
- 亢龍: 平らかなものは必ず傾く
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