2時に寝て7時に起きた。寝付けなくてタイムラインを眺めてた。1日を淡々と開発して淡々と業務を終えた。

日記を1年書き続けた

最初に日記を書いたのが 2021-09-26 なのでもう1年経ったことになる。時間というのは過ぎてみればあっという間に感じる。歳を取るごとに人生の生きている時間が長くなって相対的に1年の時間が短くなるという論理的な説明を私は気に入っている。私の記憶では1年も継続して日記を書き続けられたことは過去に1度もない。はてなブログを見返すと、もっとも書いた年でも65日だった。もちろん過去の自分は本気で毎日書こうと思っていなかった。そして、それ以上になんのために書き続けるかという動機もなかった。いま独りでお仕事するようになって「書くこと」の重要性に気付いたことは過去にも書いた。

一方で私は平均的な開発者よりも遥かに多くの文章を、日々の業務で書いている。それは課題管理システムに様々なことを記録しているし、チャットでやり取りすることも多いし、1日の半分以上はプログラムを書いている。嗜む程度に sns に投稿したりもする。これだけ書いていて、さらに日記も書くのだから書くスキルが相当に向上している。言い換えれば、毎日日記を書くのが大した労力に感じないぐらいの実務力が上がっているとも言える。日記を書くのは、課題管理システムに日々の積み重ねを書くのとはまた違った様子が伺える。それは1年も書いてみるとその内容から明らかになってくる。人間はわりと自分のことすら分からない。日記にはそのときでしか書けない雑感がある。それはおそらく自分で自分を知る手掛かりになる。

当初の動機づけは あんちぽさんの日記 に影響を受けている。あんちぽさんは20年も日記を書き続けている。どのぐらい続くのかわからないが、5年、10年と続けられるよう、私も書くスキルを磨いていこうと思う。