1時に寝て7時に起きた。

会計監査と数字の着眼点

note で300円で販売している記事をみかけた。監査法人に勤めていた公認会計士が勝手にレビューしてみた的な記事になる。

タイムラインでみかけたことをきっかけに私も過去3年分の会計報告を眺めたり、社内コミュニティで時事問題として取り上げていたので関心があった。経営者として他社の財務諸表をみる機会は私もあるので、会計士さんがどういった数字の見方をするのかの視点はとても勉強になった。現時点で不正をしているという話ではなく、会計報告からみえる数字だけを追いかけても経費の数字のいくつかに不可思議なところがあるという会計士からの指摘だった。ヒアリングすれば解決するかもしれないしそうじゃないかもしれない。一方で国や都からの少なくない金額の助成金 (税金) を受け取っているので会計報告に不明瞭なところがあるのであれば、精査して説明責任を果たす必要はあるだろうというのは一般的な共通認識ではないかと思う。

スクラム雑談

【三宮.dev オンライン】語り合おう!スクラム開発雑談会! に参加した。常連のメンバー3人で話し始め、途中から主催者の先輩が加わって、sier のマネジメントのしんどい話しみたいものになって、最後はフロント/バックエンドの技術談義とかハックバーどうよみたいな話しになって、まさに雑談イベントみたいなものになった。ニフティのスクラム という本があるよと教えてもらって無料なので読んでみた所感をつぶやいたりもしてみた。あるイベントでも スクラム雑談 をしていて気付いたことの1つに、スクラムうまくいかない話しの大半は、スクラムというガイドライン上に洗い出された組織の課題を議論するようになるのではないかと思う。組織の課題の洗い出しにスクラムは使えるが、スクラムをやれば組織の課題を改善できるわけではないとわかってきた。