0時に寝て7時に起きた。

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前160cmで、ストレッチ後163cmだった。今週も調子がよい。やはり涼しくなって日々の生活の快適度があがって体調もよくなっている気がする。ストレッチを受けていてもあちこち調子よくていい感じにストレッチできているように思う。これで少しジョギングや運動をするといいんだろなという気持ちになってくる。これまでも暑い夏はあったと思うが、今年ほど夏の暑さにまいって集中力を欠いた年はなかったと思う。というのは、日記を1年近くも毎日書いたことがなかったからその変化に気付けたことも過去になかった。日記を書く過程で環境や状況の変化に敏感に気付けるようになったという背景もある。他の要因としては歳をとって体力が落ちているのだろうと推測する。落ちた体力をカバーするだけの取り組み (運動するとか摂生するとか) が必要なのだろうけれど、私は昔と比べて生活の姿勢をとくに変えていない。もうそろそろ不摂生がダメなんだろうなという自覚は出てきた。昨年からストレッチを始めたのは本当に僥倖で健康度はいくらか上がっていると思う。

まだドキュメントを書いている

非開発者向けのインフラドキュメント がなかなか完成に至らない。厳密に書くわけでもなく、嘘を書くわけでもなく、重要なことのみを専門用語を使わずに技術知識がない人たち向けに書くドキュメントは相当に難しい。どういう構成にするかも何度も試行錯誤しているし、説明のための文章量も増えてしまうところがある。インフラを知らない開発者向けに引き継ぎのドキュメントを書くよりもずっと大変だと3日も書いているのに書き終わらない (自分で納得がいかない) 事実から認識できた。書いて読まれるのかどうかもわからないけど、それは読み手の自由であって書き手は自分が伝えたいことを自分の言葉で書くことに意味があるだろうと考えて、いまの自分ができる精一杯のドキュメントを書こうと思う。

葬送のフリーレン

夕方から 葬送のフリーレン を7巻ぐらいまで読んだ。これまで1巻を無料キャンペーンで読んだことはあったし、人気があることも知ってはいたけどいつか読もうぐらいの感覚だった。毎日 LINE マンガで 神之塔 を読んでいて、たまたま2巻も無料化されたのを見かけて読んでみたらおもしろかったので、いつかはいまだと認識して電子版を購入して読み進めた。

葬送 という言葉も私は知らなかった。「死者と最後の別れをし、火葬場、墓地に送り出すこと。」を指す言葉らしい。マンガのタイトルから「葬送のフリーレン」という物語だよというのは、内容から妥当だと思うものの、これは物語の世界の中でもフリーレンの異名として魔族が呼んでいる。私はてっきり勇者ヒンメルとの思い出を辿る旅全体を葬送に見立てているのだと思って読み進めていたのに、途中で魔族からそう呼ばれていて、魔族を殺しまくる忌み名的なものだったの?!というところで、それまで読み進めていた自分の中の世界観とバグが生じた。もしかしたら今後の物語の展開によってまた違った意味になってくるのかもしれないけど。

歴史上で最も多くの魔族を葬り去った魔法使いとして「葬送のフリーレン」の異名を持ち、魔族から忌み恐れられている。

ja.wikipedia.org/wiki/葬送のフリーレン

あと思い出を辿るという物語は、ほのぼのしている話しもあれば、魔族との戦いを話しもあり、資格を取るための競技会の話しもある。話しの展開を何とでも創生できる想像力の源になっている。このマンガは旅の終わりが来なくてもよいし、強い敵を倒さなくてもよいし、思い出さえあれば物語を展開できるのでその幅の広さに感心した。内容はまったく違うけれど、蟲師 を読んだときと同じような感銘を受けた。葬送のフリーレンもアニメ化が決定しているらしい。