コワーキングのオンラインイベントに参加した
0時に寝て6時に起きた。
バッチ処理一覧と手動実行⌗
2週間前からフロントエンドの画面作りを始めた。2つ作らないといけない画面があってそのうちの1つを作るのに1週間ちょっとかかった。最初に作る画面で次の順番で作業を進めた。
- web api のエンドポイントの整備
- ページング処理
- 検索フォームのコンポーネント作り
- v-data-table の slot 埋め込み
- モーダルダイアログと更新処理
やりたいところに関係する vuejs, next, vuetify の機能を調べたり、イベントの伝搬の仕組みを調べたりしながら作成した。一度理解したら簡単なので2つ目の画面は半日で完成して pr を出して、もうそのまま本番環境にデプロイした。1つ目の画面の方が要件が複雑で2つ目の方が簡単だったというのもあるけど、どちらもストーリーポイント5が割り当てられているチケットの作業工数は1週間強と4時間といったものになった。なんというか、ストーリーポイントは中長期でみれば、このような人間が成長して一定期間内に消化できるポイントが増えることを計測する狙いもあるけれど、短期でみたらまったくプロジェクトマネジメントには役に立たない。
最近フロントエンド開発者がチームに参加して、コードを読んだらだいぶひどいみたいなことを言ってた。開発リーダーもフロントエンドは基本的に動いたら OK とか答えてた。だから品質が悪い。
コワーキングのオンラインイベント⌗
先日 カフーツさんのイベント のイベントに参加した。それがきっかけとなり、いとうさんが手掛けている Beyond the Coworking 〜移働の時代〜 という note のメンバーシップという有償コミュニティのようなものに入ってみた。記事を読むだけなら1,000円/月で、それ以上の付加価値サービス向けに2,000円/月という料金設定になっている。毎月 zoom でオンラインミーティングを行うというので参加してみた。いとうさんは少し前にコロナに感染して療養していたそうなので日程が急に決まったせいか、たまたま私しか参加者がいなかったので1on1みたいな感じで雑談した。コミュニティを運営するためのサービスとして何がいいかという話しをしたんだけど、たしかにこれとお勧めできるものがない。note も最近そういった機能を追加して sns になろうとしているように垣間見える。
- note のコミュニティ機能とメンバーシップ
- 試しに掲示板を使ってみているが、メンバーはほとんど書き込まない
- いとうさんと私しか、ほとんど書き込みしていない
- 但し、メンバーに質問していると掲示板をみてはいるという
- 掲示板はストックのサービスだからリアルタイムに返信をもらうことをそもそも期待していない
- リアルタイム性の高いサービスならチャットツールがよいのではないか?
- slack, discord, ms teams など
- 他のツールもどうか?
- note の掲示板, notion, trello など
- 試しに掲示板を使ってみているが、メンバーはほとんど書き込まない
他にもコワーキングスペースをうまく運営するためにはコワーキングスペースマネージャーが必要だといとうさんは考えている。コミュニティマネージャーはコミュニティ形成を目的とするが、コワーキングスペースマネージャーは似て非なるものだという。あれもこれもできないといけないという話しをしてたら、基本的にスーパーマンを要求するポジションになるみたいw、とはいえ、求められる能力として3つをあげると次のような話しをされていた。
- 利用者と話しができる
- 利用者の居場所になるには、利用者の業界や業務をある程度は理解して話せないといけない
- コワーキングだから協調のためにお互いの相互理解が必要になる
- 人の紹介ができる
- コワーキングだから協調のために利用者同士、または自身の人脈からマッチする人を紹介できないといけない
- 仕事の斡旋ができる
- ビジネスなので仕事を依頼したい人、仕事を受けたい人、仕事 (お金) がまわらないと継続できない
カフーツさんはうちのオフィスから一駅、自転車で10分の距離にオフィス兼コワーキングスペースがある。1人でお仕事をしていると相談相手がいないことの弊害 がある。身近に信頼できる相談相手がいることは重要だと思う。今後もビジネス寄りのコミュニティやコワーキングの在り方を学んでいこうと思う。