ストーリーポイント捨てた方がよい
2時に寝て5時に起きて7時半に起きた。夜も眠れなくなってきた。
ストーリーポイント改善への再考⌗
プランニングしていたときに調査チケットをスパイクにしようという話題がでたときにストーリーポイントを割り振るかどうかという話しになった。スクラムマスターは5ポイント割り振ればよいと以前話していた気がする。そのときは時間がなかったから反論しなかったけど、ポイントと工数は別だからそれはよくないと反論した。割り当てたストーリーポイントに対して「○○さんならどのぐらいの時間でできますか?」と質問しているのがすでにおかしい。便宜上、ストーリーポイントはベロシティを計測して時間にマッピングされるかもしれないが、ストーリーポイントを直接時間にマッピングし始めると、担当者の個人差で大きく運用が変わってきてしまう。ストーリーポイントとスケジュールのアンマッチな部分を実際のスクラム運用でどう改善するのか?をつぶやいていたら、みずおちさんが返信してくれた。
うーん、なるほど。。文脈によって色々ですが基本的に3か月以上先の見積もりについては妄想のようなもので、当てられないのではと自分は考えてますね。当てられるとしたら、何の技術的挑戦もないプロダクトなんだろうなと思ってしまいます。
— Mizuochi Keita 水落啓太 (@mizuochikeita) August 9, 2022
見積もる期間をなるべく小さくしてスケジュールを提示しないというのが戦略として正しいと思う。
あと実際には、打ち合わせの日程調整やレビュー待ちなどの待ち時間もあり、ストーリーポイントの複雑さや開発の工数だけでなく、リードタイムの概念もある。スケジュールは納期が決まっているけれど、リードタイムが伸びてしまったときに納期は伸びてくれないのでそのギャップもなにかしら反映する必要はあるが、ストーリーポイントではチケットの依存関係やリードタイムの遅れを反映することはできない。
リファレンス⌗
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