1時に寝て7時に起きた。久しぶりに HELLSING をみてた。アレクサンド・アンデルセンの狂信者ノリが好き。

煩雑な保守

昨日から着手した s3 とやり取りするアプリケーションの保守をしている。一通り機能は実装できたが、このアプリケーションの保守を今後どうやっていけばいいのかが私からはみえない。要件が変わる度に継ぎ接ぎで拡張してきて、意図をもった設計があるわけではないようにみえる。このまま保守することはできるかもしれないが、このロジックの説明もテストも検証もすべてが難しい。私がみても難しいのだから、経験の浅い開発者がみるともっと難しいのではないかと思う。

これを直すにはまず単体テストを直さないといけない。単体テストの大半がモックベースなので実際の振る舞いと異なる可能性がある。とくに s3 とやり取りするところの検証ができない。testcontainers の localstack があるので単体テストはモックからこのモジュールを使うように代替できそう。まずはそこからやるべきだが、2-3日はかかると見込まれるのでチームで承認を得られるかどうか、ちょっと聞いてみてから考える。

Job Summary を使ってみた

ちょっと前に github actions のワークフローの実行画面にサマリを出力できるようになったという記事をみた。

自動でよさげなサマリを出力してくれるわけではなく、自分でサマリを作らないといけないので面倒だなと思ってそのまま放置していた。先週末に モジュール別のビルド・デプロイのワークフロー改善 を行った。ふとワークフローの実行結果をみていて、選択したモジュール名が表示されているとわかりやすくていいなと思えた。それを出力する手段としてサマリがちょうどいいやということに気付いた。inputs などで動的に変更するパラメーターをワークフローの実行画面で確認できるといちいちログ確認する手間が省けてよいという場面が他の用途でもある気がしてきた。もっと積極的にサマリを使っていこうと思えた瞬間だった。