0時に寝て6時に起きた。だいぶ復調してきて朝起きれるようになってきた。

歯科検診

3ヶ月ごとの定期検診。前回 は2年ぶりにレントゲンをとったので新しい歯のレントゲン写真をみせていただいた。とくに変わりなく、親知らずにゴミが溜まるスポットがあるから、親知らずを抜いた方がいいのはいいけど、下側の親知らずを抜くのは大変だから痛くなってからでもよいかも?みたいな話しをした。いま3ヶ月ごとに定期検診して親知らずのゴミスポットの掃除をしてもらっているからそれでもしかしたら大丈夫なのかもしれない。あと1箇所だけ銀の詰めものと歯が精密に一致していないところがあって、その隙間にゴミが溜まりやすいとのこと。急がなくてもよいけど、いずれ付け直した方がよいらしい。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題は次の3つ。

  • お手伝い先の契約更新についての話題
  • カフーツさんとワーケーションの話題
  • jjug ccc 2022 spring ふりかえり

先日の記事 でも「余白」という概念が個人的にはまったのであちこちで余白談義をしている。デザインで言うところの余白とは何かをはらさんに聞いてみたところ、次のようなものだという。

  • 空白というコンテンツである
  • 他に使ってはいけない領域である

開発における余裕とかゆとりのことを余白と言ってしまうと、デザインの文脈とは一致しないという話しになった。ワーケーションの文脈では予定調和じゃない時間を指すといとうさんは仰っていた。何かをやるための計画を立てた時間ではない。何もしなくてもよいし、思いつきで何かをしてもよい。先日の記事で、課題管理の文脈でメタ課題の抽出や他人のチケットにコメントしたりするのも余白の1つではないかと私が書いたのはその行動が必須というわけではない。誰かから指示されてやっているわけでもないという行動が、ワーケーションにおける予定調和じゃない行動と共通点があるのではないかと考えたから。

私が開発における余白を余裕やゆとりのように解釈して発言したので余っているものというニュアンスになってしまったけど、その時間は余っているものではなく、明示的に明けておくべき時間のように捉えたらデザインの文脈で言う余白にも近い概念になるかもしれない。開発だと想定外の追加作業や要件漏れなどのために確保しておく時間をバッファと呼んだりもする。例えば、開発の作業時間を1日8時間、1週間(5日間)で40時間と見積もるから余白がなくなってしまうであって、仮に1週間の余白を3時間と先に確保してしまって、37時間を開発の作業時間としてしまえば余白がなくなるということない。その余白時間に業務に関係ない勉強会をやってもいいし、自分の調べたいことに費やしてもいいかもしれない。私が金曜日を非稼働日として業務委託の作業をやらずに雑談していることにも通じる。

その後、余白談義からスクラムの課題や展望の話しなどにも発散して盛り上がった。スクラムには余白がないから。まだまだ私自身、余白の言語化に曖昧なところがあるので今後も意識しながら概念や価値を言語化していくように努めたい。