0時に寝て4時に起きて7時に起きた。最近は4時に一回起きることも多くなってきた。ちょっとゲームしていつの間にか、寝たりもするけど。

法人決算の間違い

5月の最終日なのでお昼休みに社会保険の引き落としの明細を手動で入力していた。ufj 銀行 (法人口座) の api 連携は有償サービスで、主に社会保険や経営セーフティ共済の引き落としにしか使っていないのでうちの会社は有償サービスを使っていない。通帳もしくは当日残高の明細をみて、それを手入力で freee の口座に登録する。そこで稀に利息がつくというのを失念していた。2月の利息15円の明細登録が漏れていることに気付いた。freee には登録残高という自動計算された口座残高をもっているので、それと明細の残高を見比べれば気付けるようになっているのだけど、たった15円の差異だったのでこれまで私が見落としていた。

法人決算の確定申告をすでに終えているのに15円の受取利息が漏れていることに気付いてしまった。ひとまず税務署に電話してどうしたらいいかを相談した。今日中に訂正するなら上書き更新、明日以降なら修正申告と言われた。所得や税引き前純利益の金額に15円の差異があり、3つか4つぐらいの帳票の項目の値が変わる。法人税の金額計算には影響しない。欠損金の繰り戻し還付の申請でも15円の違いから2円の差額になった。銀行の受け取り利息の消費税は非課税なので消費税の申告には影響しない。

e-tax で送信したデータをコピーして、元データがある状態で誤り箇所を修正して再送信するのはすぐできて30分ぐらいで訂正送信できた。電子申告の良さを実感した。紙だとこうはいかなかったかもしれない。財務諸表は紙で提出しないといけないので、e-tax の修正送信後に慌てて税務署へ行って再提出してきた。それが16時15分。法人決算締め切りの45分前。オフィスから税務署まで自転車で5分の距離だから間に合った。思いの他、最終日に落とし穴にはまったものの、ちゃちゃっと訂正できたので行政の事務手続きスキルは上がってきたなと自信ももてた。こんな失敗をしておけば今後は登録残高と明細残高のチェックも忘れることはないだろう。