0時に寝て5時半に起きた。

draw.io を触ってみた

先週末から着手している インフラのドキュメント作成 の続き。aws のシステム構成図を書こうと思ったものの、書いたことがないので次の記事を読み始めた。

そこから AWS アーキテクチャアイコン のダイアグラム作成ツールとして紹介されているツールを一通りみてみた。書いたことがないのでどのツールを使えばいいのかすらわかっていない。見た目だけ比べればどれも似たり寄ったりで何でもいいやと思えた。既存の cdk コードからインポートして自動生成できるツールもあったけど、なんか出力結果がいまいちでそれよりは手で書いた方がいいように思えた。前任者は draw.io で書いていたので、それでいいかと思って draw.io を触り始めた。前任者はリポジトリに svg ファイルのみをコミットしていた。なぜ draw.io の web サイトのリンクがないのだろう?と不思議に思いつつ、draw.io でユーザーアカウントをどうやって作るのかを調べていて気付いた。draw.io って ui ですべて作図していてサーバー側に情報をもってないみたい。だからユーザーアカウントを作る必要もなくて、ブラウザを単なる gui のインターフェースにしているだけみたい。有償プランもユーザーが管理しているストレージに対するアクセス管理機能のようなものを提供している。先入観から web ベースのツールだと思い込んでいたので新鮮な気持ちになった。

前任者は web ブラウザも使っていなくて vscode の Draw.io Integration で書いたらしい。ui 側のロジックが再利用できるなら vscode でもブラウザで書くのと同じ品質レベルの操作ができるのだろうと推測する。vscode の方がローカルで書いている実感がわくかもしれない。svg ファイルをコミットしていたのも github の rich diff を使うと svg ファイルの画像差分も表示してくれるから。当初は xml でバージョン管理しようと思っていたんだけど、差分表示ができるなら svg ファイルでもいいと思えた。今日のところは draw.io を使おうということだけ決定した。