0時に寝て5時過ぎに起きて7時半に起きた。

契約更新

4月末が3ヶ月契約の区切りなので契約更新の打ち合わせをした。更新はするのだけど、契約条件が現状の働き方とあわなくなってきたのでその調整のための打ち合わせ。いくつか私の懸念やプロジェクト管理について話していて認知の歪みが起きている箇所を特定できた。いま開発の計画がストーリーポイントから見積もったスケジュールになっていて、これが私からみてデタラメな計画になっている。チームが習熟すれば精度が上がっていくというスクラムマスターの説だが、現時点ではデタラメな計画だから想定外のタスクや進捗遅れが起きてもそれが直接的に反映されない。タスクは増えるが、計画は何も変わらないということがすでにいくつも発生していて、それをおかしいと言っているのがメンバーの中で私だけという状況になっている。前に勤めていた会社でも全く同じことがあった。私だけが開発スケジュールの遅延を2ヶ月前に察していて、他のメンバーは締め切りの2週間前になって気付くということが過去にもあった。

いまのプロジェクトが納期に対して実際に遅れるかどうかは納期が来ないとわからないが、少なくともタスクが増えて納期が固定なら残業して終わらせるしかないと私は考えていた。しかし、開発のトップは計画を延期すべきだと考えていることがわかった。延期してよいのだ。プランニングをしていてどんなに遅延があっても計画を絶対に変えようとしないので期限が必達なのだと私が勘違いしていた。おそらく単純にストーリーポイントから見積もっているスケジュールだから、個々のタスクが増えたり遅れたりしても、それらを全体の計画にどう調整していいのかが誰もわからないのだと推測する。これもストーリーポイントの弊害の1つではあるが。