1時に寝て3時過ぎに起きて6時半に起きた。

ふりかえり

今日はスクラムのふりかえりとプランニングの日。1週間が終わり始まる。ふりかえりをしていて、2週連続でスプリントゴールが未達になって、原因を追求する空気になって、最終的にはリーダーを糾弾するみたいな雰囲気になった。昔の私だったら論理的に問題を掘り起こそうとがんばったかもしれないけど、いまはもう歳をとってスラムダンクの安西先生みたいになったのか、もしくは外部パートナーとしてのお手伝いだから真剣ではないのか、その両方かもしれないが、一歩引いたところからできなかったもんしゃーないんちゃう?みたいな心境で見守っていた。うまくできない人や状況に「なぜできなかった?」みたいに迫ると「努力が足りなかった」とか「もっとがんばります」みたいなやり取りしかならないので不毛にみえる。経営者のくせにこんなことを言うと怒られるかもしれないが、仕事なんてやりたい人やできる人が楽しめるように好き勝手やって、そうじゃない人は最低限やるとか、邪魔しないように配慮するとか、もうそれでいいんじゃないとか思ったりもしている。もう人類は会社の半分ぐらいの社員が遊んでても暮らしていけるぐらいの生産性を手に入れたと思うよ。半分は言い過ぎか。いずれにしても私はもう無理なく自分のペースで働きたいと思うようになった感じ。

backlog の管理者権限

お手伝い先で backlog を課題管理システムに使っている。私は課題管理システムのスペシャリストとして、ああしたい、こうしたいといくつも注文を付けて、チームの開発やワークフローを改善している。これまでは管理者権限がなかったのでもっている人に依頼するしかなかったけど、そろそろ私の相手をするのが面倒くさくなってきたのか、私にも backlog の設定を変更する管理者権限をもらえた。さっそくカスタム属性をいくつか作って実験的な検証をしていた。カスタム属性は backlog のフリープランでは使えない機能なので、お手伝い先の実地で用途や振る舞いを検証するしかない。同じプロジェクトでも種別ごとにカスタム属性の設定有無を切り分けられる機能があって、この機能は他の課題管理システムでみたことがない実用的で珍しい機能だと思った。チケットに PR とコミットのカスタム属性を追加して、github actions でコミットや PR のタイミングでそれらの属性に URL を追加すれば github 連携もできそうな気がしてきたところ。週末に時間があったら作ってみる。