0時半に寝て5時半に起きた。昨日からワールドトリガーのエンディング曲で 雲外憧憬 を聞いている。歌詞がワールドトリガーの世界観ともあっているし、タイトルの雲外憧憬という言葉に驚いた。四字熟語のように読めるけど、たぶん違う?こんな言葉よく思いつくなと感心してしまった。apple music の英語表記だと Aspiration Beyond The Clouds と訳されている。

  • 雲外: 空のはるか遠いところ
  • 憧憬: あこがれること

明石市の調査

1ヶ月ほど前から 泉房穂明石市長 が twitter を始めた。私のタイムラインでもフォロワーの誰かがいいねしたり、リツィートしたりしてちょくちょくみかける。泉氏の暴言などがニュースで取り上げられたりするので地方都市の市長にしては知名度が高い方だろう。神戸市の隣は明石市なのでご近所の関心はある。明石市は日本の標準時子午線があって、学生の頃に 天文科学館 にも行ったことがある。いまも成年後見人の弁護士さんの事務所は明石市にあるし、運転免許センターも明石市にあるので年に数回ぐらい行く機会もある。ツィートを眺めていると58歳の市長が初めてやっているにしてはうまく sns を使いこなしていて、始めて1ヶ月ほどしか経っていないのに8万6千人ものフォロワーがいる。ブレーンが優秀なのか、本人がやっているのかはわからないけど、すごいことだと思う。

ツィートは当然、明石市のアピールが主なのでそれを眺めているうちに明石市よいところだなと好感度があがってきた。高齢者向けのサービスを廃止して育児や教育といった子ども向けのサービスを重視していて、それが子育て世帯にうけて、全国でも有数の人口増の中核都市となっている。当然、子育てに関係ない高齢者からは不満の声もあるみたい。私もその方針は支持したいと考えて、年寄りよりも子どもの教育に行政サービスのリソースを集中すればよいと思う。

いま神戸市に住んでいるのは大阪に通勤するためだった。コロナ禍により、フルリモートワークの世の中に移行したので明石市へ引っ越してもよいかもしれないと考え始めた。明石海峡大橋があるところなので実家の淡路島へ帰るのも少し近くなる。軽く検索していくつかみた雰囲気だと、賃貸マンションの家賃も神戸市より割安感がある。比較サイトによると住民税も神戸市より年間2万円安い。ただシェアオフィスの数、起業文化やベンチャー支援みたいなところは神戸市には相当に及ばない。そこは政令指定都市としての面目躍如といったところか。オフィスさえよい場所があったら住居もオフィスも明石市へ引っ越ししてもよいかもしれない。ひとまずアンテナを張っておく。

オフィスの引っ越し

明石市の話とは別に来期のどこかでオフィスを引っ越ししようかとも考えている。いまのオフィスも大きな不満はないので急いではいない。前に Joel on Software を読んだ ときに窓のないオフィスのストレスについて考えるようになった。気付いたら気付けなかった頃には戻れない。強くはないけど、ストレスの要因はなるべく排除したい。窓以外の不満でいうと働いているうちに備品も増えて部屋が手狭になってきた。引っ越し先候補の1つとして リージャス神戸国際会館ビジネスセンター がある。問い合わせしたら来週に内覧をさせてくれるらしい。交通アクセスやビルのグレードが高いので賃料もかなり高いだろうけど、他のシェアオフィスとの比較も含めて参考のために内覧してくる。