1時ぐらいに寝て6時に起きた。

オリックスレンタカー

昨日、9:00 - 17:00 で予約したものの、8時には出掛けられる状態になったので電話で確認したら早くてもよいと言う話だったので 8:15 から車を借りる。車種は トヨタ・ヴィッツ 1.3l だった。wikipedia によると、2020年3月31日で販売終了になっているみたい。六甲山のような山登りを普通に走る分にはコンパクトな車体で快適に走行できた。私は車に全くこだわりがないのでこのぐらいのサイズの車で十分だと感じた。保険やWeb割引を含めて8時間レンタルして7,700円だった。

神戸市立森林植物園

三ノ宮市内から約30分ほどで 神戸市立森林植物園 に着いた。8時15分ぐらいに出発したので比較的車が少なくて渋滞にあわずに行けたのもある。六甲山の山道は2車線しかなく、森林植物園の少し手前で渋滞になった。なぜ渋滞しているかというと、駐車場に入るところで料金の支払いが手作業だから。私が行った9時前の時間帯では駐車場のキャパシティは十分にあったが、駐車場の料金支払いで渋滞を引き起こしていたようにみえた。ネットワーク回線がどのような状態かわからないけど、ETC のような機器があれば渋滞を緩和できるのだろうと推測する。六甲山行くならなるべく朝早く出発した方がよいとわかった。

森林植物園全体の1/3ぐらいしかまわれなかったけど、写真とかでみる想像通りの場所でとてもよかった。11月は紅葉シーズンでライトアップもしているらしい。朝みても紅葉がすごくきれいだったのでライトアップも期待して見に行ってよさそうに思えた。時間があれば3時間ぐらいハイキングしても楽しめると思う。

六甲山牧場

森林植物園から10分ちょっとぐらいで 六甲山牧場 に着いた。ここも北エリアしかまわれなかったけど、山羊と羊と馬と牛に触れながらのほほんできるような場所。小さい子ども連れの家族が多かったので、子どもが動物と遊んでいるところの邪魔をしないように配慮しながら楽しむ感じ。

ちょっと前に山羊は草を食べてくれるという榛葉賀津也氏のツィートをみかけた。実家に草刈りのために定期的に帰るのが面倒だと常々思っていたので山羊を飼えばいいんじゃないかと考えている。そのためには山羊が生活する場所を作ってあげないといけない。田んぼの余っているスペースに柵を設け、一緒に山羊小屋も作ってあげればよさそう。六甲山牧場でも山羊はずっと草を食べていた。その辺に生えている雑草を食べるのかどうかわからないけど、確かに草を食べてくれそうな雰囲気はした。すぐに出来ることではないけど、段階的に実家で山羊を飼うための調査をしていこうと思う。

六甲山天覧台

六甲山天覧台 も行こうと予定していたが、道を間違えて辿り着けなかった。次回の機会があれば挑戦する。

菊正宗酒造記念館と櫻正宗記念館

お昼ごろに六甲山を降ってきたので 菊正宗酒造記念館 に行ってみた。お酒造りの道具や作業方法などの展示があって、お土産コーナーで無料試飲と有料試飲があって、無料でも2種類のきき酒ができる。お金を払うと4種類+つまみやアイスなどが付いてくるみたい。私は運転しないといけないのできき酒は飲めなかったけど、お酒が好きな人はいろんなお酒を試せておもしろそうに思う。

ついでにすぐ近くにある 櫻正宗記念館“櫻宴” にも寄ってみた。ここは菊正宗記念館に比べると展示類などは少ないが、お土産コーナーは充実していたのとカフェと食事処は充実していた。また無料試飲はなく有料試飲のみだった。

灘五郷にはこういった記念館がたくさんあるので 灘五郷酒蔵めぐり をしても楽しそうに思えた。

人と防災未来センター

レンタカーのレンタル時間がまだ少しあったので 人と防災未来センター に行ってみた。西館と東館に分かれていて、西館は阪神・淡路大震災の映像や展示など、東館は地震や津波一般の展示が行われているらしい。西館だけみてきた。10分ぐらいの阪神・淡路大震災の再現映像をみたけど、これはかなり迫力があって、震度7という地震の恐ろしさが伝わってきた。私は南あわじ市で15歳のときに震災を経験したけど、南あわじ市は震度4で大した被害がなかったと思う。震度7とか死んでてもおかしくないというのが再現映像から受け取れた。この映像をみて防災意識を高めるだけでも価値があったように思う。