筋トレから運動へのクラスチェンジ

2時に寝て6時半に起きた。運動しているせいか、よく眠れるようになってきた。

今日の運動は腕立て,スクワット,背筋をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

日々の運動の記録

すでに縄跳びは筋トレじゃないし、平時より多く歩いたら散歩として記録しておきたいし、今後も既存のメニューに飽きたら新しい運動項目が増えると思う。そこで「筋トレ」から「運動」にクラスチェンジした。そしてやった回数は google sheets に記録していく。「表示」設定で計算式を表示するようにすると、ちょうど何セットやったかのような見栄えになる。

いつか運動の記録を統計的に処理したいときに使えるようにデータを溜めておく。複数の項目を1つのグラフにきれいに描こうと思ったら日付の集約や値のスケーリングなど、いろいろ加工しないといけない。google sheets だけでは (できなくはないけど) 難しいと思う。こういうところは、私の見たいグラフを作るためにコードを書いて、適当なフロントエンドのアプリケーションを作ってみてもよいかもしれない。いますぐやるわけではないけど、いずれ余裕ができたらそういうのも作ってみたい。

ストレッチ

先週に引き続き、筋トレを継続しているので軽い筋肉痛を引きずったままストレッチを受ける。ふくらはぎの後ろの張りが一番辛かった。他にも腰の周り、全身的に筋肉痛の軽い疲労があるなとは感じた。トレーナーさんに縄跳びで膝の後ろの骨みたいなところが痛いというのを相談してみた。ジャンプは日常生活で行うことではないし、着地したときにひざや足首に大きな負荷がかかるとのこと。痛いのならしばらく休んで直してから縄跳びした方がよいとアドバイスしてくれた。そりゃそうか。今日の開脚幅は開始前153cmで、ストレッチ後157cmだった。

ダイニングテーブルセットの引き取り

ジモティーで「ダイニングテーブル + ベンチ + 椅子2脚」を3,000円で購入した。ググってみたらニトリのダイニングテーブルセットで当時の販売価格は3万円弱とのこと。実物の品質もとてもよい。おそらく1-2年しか使っていない。これがコワーキングスペースで必要なテーブルと椅子の最後の1ピースになると思う。テーブル/椅子はこれで十分。一昨日問い合わせて今日引き取りに行くぐらいのスピード取り引き。

メールでやり取りしていて相手が女性なのはなんとなくわかっていて、ダイニングテーブルセットを出品しているのだから結婚されている方なのだろうと推測していた。今日引き取りに行って、マンションの部屋まで上がってきてくれと言われて、お宅訪問してリビングからダイニングテーブルを外へ運び出すところまでやった。さらに驚いたのが20代後半ぐらいの奥さんと2歳ぐらいの子どもの2人しかいなかった。過去にも奥さんがジモティーをやって、マンションまで引き取りに行ったら旦那さんが駐車場まで品物をもってきてくれるということがあった。それが普通だと思う。旦那さんいなくて、私が家にあがってテーブルの脚を外す作業もして、すぐ側にいる小さい子どもが人見知りして泣き出すんじゃないかとハラハラした。今月末でそのマンションを退去しないといけないらしく家具をすべて処分しようと、いろいろ大変だと話されていた。切羽詰まっていたのかもしれない。土曜日の19時に訪問して旦那さんがいないという状況だけで死別したのかな?離婚するのかな?とか変な想像もしてしまった。こんなこともあるんやとその状況に驚いたけど、お礼を伝えてすんなり引き取ってきた。

打ち合わせの多かった日

今日の筋トレはレッグレイズ(椅子):20x1,腹筋ローラー:10x1,スクワット:20x1,縄跳び(両足跳:50x4)をした。以前の縄跳びで痛めた足の後ろの変なところの筋がずっと痛い。ちょっと休養した方がよいかもしれない。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。最近は1時間をちょっと超えることが多い。

hugo のハンズオン資料を作っていて、私自身、これは誰向けに必要なものなのかよくわからなくなってきた。プログラマーならハンズオンしなくても自分でドキュメントを読んでやるだろう。なので日曜大工的なプログラミング初学者か、ビジネスパーソンが主なターゲットとなるだろう。そういった人たち向けには hugo はちょっと難しいかもしれないなと思うようになってきた。それはテーマのカスタマイズが、個々のテーマによって大きく異なるため、テーマのサンプルファイルをみながらトライ&エラーで設定を理解する必要がある。プログラマーなら慣れたデバッグ作業ではある。しかし、そうじゃない初学者にとってこの作業はちょっと敷居が高過ぎるかもしれない。はらさんも「静的サイトジェネレーターは時代の流れとしてピークを過ぎたのではないか」とも話されていた。

開発合宿の準備はもうほとんど完了している。いよいよ残り1ヶ月をきってなにか忘れていることがないかをはらさんにも聞いていた。新たにもう1名追加したので合計で8名になった。車に搭乗可能な最大人数でもあるのでこれ以上は増えない。はらさんは五輪書を読むらしい。私もこの kindle 版を昨年の11月に購入したものの、積ん読している。開発合宿の機会に一緒に読んでもよいかもしれない。

はらさんと話していて前回の開発合宿で全員プレゼン大会がよかったとのこと。前回は4人だったが今回は8人だから長時間になるかもしれない。おすすめ本を当日紹介したりできるとよいかもしれないと話されていた。私自身、本をたくさん積ん読している。そして kindle で購入すると、普段目に入ることがないので買ったことすら忘れていることがある。積ん読とはよく言ったもので物理的に目に入ることに意味があって、たまにみかけて思い出して本を読むことがある。kindle 本には思い出す機会がない。そこで chrome 拡張などで、たまに amazon の本棚から読み終えていない kindle 本を無作為に選出してポップアップするみたいなアプリがあってもよいかもしれないとアイディアが出てきた。はらさんはそれを xr で仮想本棚を作って積ん読させてみたらおもしろいかもしれないと話されていた。

ファイナンシャルプランナーとの打ち合わせ

テレビ会議で打ち合わせした。前回のやり取りはここ 。法人向けの医療保険と個人向けの資産形成の2つのカテゴリについて提案してもらった。それぞれ、法人向けの医療保険を3社、個人向けの資産形成を2社、合計5社の保険プランの、契約内容の異なるバージョンも含めると7つのプランを提案してくれた。さすがファイナンシャルプランナーという感じで、私の要望を伝えて用意してきたプランはどれも私の想定していた状況に合致したもので魅力的なものだった。会社は年間30万円まで医療保険を損金扱いにできるらしい。会社の経費になるなら保険に入ってもいっかというお気持ち。私の考えとしては基本的に元気だったら働き続ける。保険を資産形成や節税にする意図はまったくなく、本当に事故や病気で働けなくなったときの補助になればよい。

ファイナンシャルプランナーさんと私との打ち合わせには一切の相談料が発生していない。おそらく私が保険に加入したときに保険会社からバックマージンのようなものがあるのだと推測する。保険の契約さえしてしまえば、その後はあまり関与がないのかな?と思っていたら、どうやらそうでもないらしい。

例えば、資産形成のあるプランに入ったとして、為替や金利が大きく動いたときにはお客さんのプランを眺めて、個々のお客さんに解約するかどうかなどを連絡したりしているらしい。そういった世の中の状況の変化があったときに、自身のすべてのお客さんの保険プランを眺めて、影響が大きそうなお客さんだけピックアップして連絡しているという。契約後の顧客に対してそんなサポートするんや?と思って驚いた。それはプランナーさんの半ば趣味みたいなものだとも話していた。ファイナンシャルプランナーの全員が全員そんなことをやるわけではないみたい。解約の手続きなども基本的にプランナーさんが窓口になってやってくれるらしい。いま話しているプランナーさんが特別なのかもしれないが、サポートを丁寧にやっているエピソードが説明を受けてきてちらほら出てきて「そんなことまでやるの?」と私が驚くぐらい。丁寧な人なんだと思う。

言語化能力と仕事のパフォーマンス

1時に寝て5時前に起きて6時半に起きた。起きてからホットクックで玄米を炊いてみた。2合で40分前後といったところ。

今日の筋トレは腕立て:20x1,スクワット:20x1,背筋:10x2をした。

社内版テックブログを読む会の2回目

新しい取り組みの2回目。前回の所感はここ 。淡々と始めて淡々と終えた。これはそういうイベント。一方でマネージャーの視点からメンバーの取り組みをみていて1つ気付いたことがある。読解力、文章力、言語化力に個人差がある。そんなことは当たり前だが、たまたま最近ある動画をみた。8分20秒ぐらいからみてほしい。

この先輩が後輩に指導している中で日経新聞を題材に、情報処理能力を鍛えることの重要性を説明している。言語化能力を鍛えるために新聞を読む、映画をみる、日記も書く、文章能力を上げなさいと指導している。本当にこの通り。私が働いてきた組織では開発者で半分ぐらいの人しか文章を書けず、ビジネスの人に限ってはもっと多くの割合の人たちが書けない。そして若い人よりも年配の人たちの方ができない割合が多かった。それではビジネスで勝てないよという話し。テックブログを読む会はこの視点からも言語化能力を養うよい練習になるように思えた。

野菜スープのレシピ改改

先日つくった野菜スープ のさらなる改善。前回のレシピをさらにアレンジして今日のレシピはこれ。

  • にんじん x 1
  • 新玉ねぎ x 1
  • かぼちゃ 1/4切れ
  • ミディアムトマト x 8
  • セロリ x 1 の葉っぱ部分
  • しめじ 1袋
  • えのき 1袋
  • 鶏肉
  • ローリエ 1枚
  • 塩コショウ 適当
  • コンソメ (小さじ4杯)
  • 水 600cc

調理のワークフローもだいぶわかってきて、食材を切って内鍋へ入れるのも次の順番がよいように思う。

  1. 水を 600cc を入れる
  2. コンソメを小さじ4杯入れる
  3. ローリエを入れる
  4. 塩コショウを少々入れる
  5. にんじんをさいの目に切って入れる
  6. 新玉ねぎを細目にくし切りして入れる
  7. かぼちゃをさいの目に切って入れる
  8. しめじの石づきを切り落として、個々の房を分解しながら入れる
  9. えのきの石づきを切り落として、半分のところで切って、ばらかしながら入れる
  10. ミディアムトマトを洗って入れる (出来たては熱過ぎて火傷するから半分に切った方がよいかも?)
  11. 鶏肉の身と皮を分離して、それぞれをさいの目のサイズに小さく切って入れる
  12. セロリの葉っぱ部分を切って、適当なサイズで入れる

これで内鍋の水位 MAX の線がちょっと隠れるぐらい。ちょうどいっぱいになる。あとはホットクックの調理ボタンを押すだけ。だいたい40分程度。

スクラムマスターという功罪

QAエンジニアがスクラムマスターに憧れてしくじった話 に参加した。

失敗経験の共有をするという意味で発表そのものはおもしろかった。regional scrum gathering tokyo (rsgt) 2024 の発表の再演だったみたい。開発経験の浅い人がスクラムに馴染んでいない会社に転職していきなりスクラムマスターに挑戦してみて、全然うまくいきませんでしたといった失敗談の共有。その会社では、その後、組織改編されてスクラム導入も断念して、その発表者も結果的に退職してしまったとのこと。いろいろ悲しい。スクラムマスターは組織のライン上もチームの役割としても、実務に対しての責任を負っていない (建前上はチームの成功にコミットとあるけど、スクラムの運営をうまくやるための支援をするといった活動がメインになる) ため、若い人がいきなりスクラムマスターをやるというのは難しいのではないかと感じた。スクラムマスターの役割の1つにファシリテーションをうまくやってチームを誘導するみたいな風潮がある。しかし、私の感覚的には、ファシリテーションをうまくやっただけで開発がうまくいくわけないだろと自分の経験則からの反発もある。

私からみたら、この例は経験不足/実力不足の人が開発のマネジメントに影響力を及ぼそうとして、しかも転職したばかりの組織も開発もよくわかっていないチームで、そんなことそうそうできないってだけの話しにみえた。にもかかわらず、このイベントに参加している人たちはみんな優しくて、どうすればうまくいったか?を親身に相談にのってあげたり、その組織や会社の問題点をあげてフォローしたり、それはそれでやさしい世界ではあるけれど、社会人としての責任感といったところで私は相容れないものがあった。私自身、いろんな組織やチームで課題管理の価値を共有してきたけど、それも半年〜1年、私が実際に現実の開発の中で実践して、その価値が伝わっていく。こういった開発の運用を変えるというのをファシリテーションと啓蒙の (いわば) 口先介入だけで実現するのは相当のスキルや経験がいるのではないかとも思えた。

rfc に書いてある仕様の矛盾

昨日は21時前に神戸に戻ってきて、オフィスへ行く元気もなくて、そのまま寝てた。0時頃に起きて2-3時ぐらいまでだらだらしていてまた寝て7時半に起きた。

今日の筋トレはレッグレイズ(椅子):20x2,腹筋ローラー:5x1,スクワット:20x1,縄跳び(両足跳:50x3)をした。縄跳びの疲労で日常生活で痛くなったことのない膝の後ろの、なんと呼ぶのかすらわからない筋が痛い。いまは両足跳以外の負荷のかかる跳び方はできない。

scim パーサー周りの改善

先日 実装した scim パーサー を使って scim プロトコルによる id 連携の内部処理をリファクタリングした。たまたま rfc7643 を読んでいたら go-urn の実装で食い違っているところがあって pr を送ってみた。

作者から教えてもらって、食い違っているのは rfc7643 の方で相反する内容が書いてある。これはこの rfc を作成した scim WG とやらにメールしてこの仕様はどちらが正なの?と聞いて訂正してもらえばいいんやろか?

加圧シャツ

トレーニングが楽しくなってきてその効率を上げようと思って加圧シャツも買ってみた。伸縮する着圧のあるシャツで体を締め付けることで血流が悪くなる。血流が悪くなると、筋繊維 (脳?) は疲労を感じやすくなり、それでより強く太い筋繊維を生成しようとする。要は脳を騙すみたいなアイテムだという。1日着ていたが、とくにお仕事や身体の動作に支障はない。上半身が締め付けられることで背筋が伸びるような気もする。よい意味で緊張感をもつことができているように思う。しばらく使ってみる。

午後半休と西へ南へ

3時頃に寝て4時半に起きて7時半に起きた。いろいろやっていたら眠れなかった。

今日の筋トレは腕立て:20x1をした。午後半休で出掛けて実家へ寄って疲れたので休トレーニング日にした。

家族信託の契約書の読み合わせ

前回の打ち合わせ を経て、弁護士さんと三井住友信託銀行の担当者との契約書レビューを行い、契約書の叩き台が出来上がってきた。

午後半休をとって明石市の弁護士さんの事務所へ母と姉と私の3人で訪問してきた。目的は契約書の読み合わせで内容を確認しつつ、この契約は基本的に1度作ったら母が亡くなるまで10年や20年といった長期間に渡って効力をもつため、3人の利害関係者が本当に契約に合意しているかどうかの最終確認を弁護士さんが確認するという意図も含まれていたように思う。私の考えとしても姉はいまも今後も基本的に関わらないため、母に不利な契約の建付けをしているわけではないことを確認してもらう意図もあった。

母の財産を私 (と姉) が管理するという目的であり、母から私に必要なお金の送金を依頼するという形になる。母自身はその財産を自由に扱うことができない。母から私が依頼を受けて、契約内容の範疇で正当であれば、私が信託銀行の口座から母の口座へ振り込む。その際に大きなお金であれば、信託銀行の担当者から私に監査が入る。必要に応じて見積書や注文書などを求められるかもしれない。私は信託報酬として3万円/月を受け取る。年間で36万円になる。この金額は一般的な相場になる。信託報酬は生前贈与の代替として機能する。私が急死したり、病傷で入院して管理できなくなれば姉が引き継ぐ。

現時点において家族信託における資産の運用手段として NISA や投資信託は不可であるという。将来的に解禁される可能性はある。将来を見越して契約書に抽象的な表現で一応書いておくという話しにはなっているが、それを書いておいたところで将来 NISA や投資信託が容認されたとしても具体的な内容がないからダメだと信託銀行の担当者から拒否される可能性は高いとのこと。私の意図としては財産の一部を NISA の投資上限である360万円/年に追加していきたい。いまのところ、他の投資運用を考えるのが面倒でもあるので、NISA がダメならなにもせず預金として置いておくだけになるのかもしれない。

契約書を読み合わせしていておもしろかったのが、信託銀行の口座からの出金を私の口座に入れるのは不可だという。それが建て替えであっても。必ず母の口座、または請求者の口座でないといけないという。たとえば家が老朽化して新築し直したとしたら、信託銀行の担当者が工務店や建築会社の担当者とやり取りして直接支払ってくれるという。

この後の流れとして、作成した契約書を公証役場へ送り、弁護士さんと母と一緒に公証役場へ行く必要がある。そして公証人の前で契約書を作る。このときに公証人の前で母が契約内容の説明を求められる可能性もあるとのこと。契約書の手続きを完了したら私が三井住友信託銀行へ行って口座を開設する。口座を開設したら弁護士さんへ連絡して、父の遺産 (母の相続分) をその口座へ振り込むといった流れになる。

送迎とコワーキングスペースの荷物運び

明石市で打ち合わせを終えて、そのまま母と姉を実家まで送って帰った。その際にコワーキングスペースで使う小物や家具なども一緒に運んで離れのスペースに設置した。ハンガーラック を組み立てるのに少し時間がかかった。一通りの荷物運びを終えたらそのまま神戸まで戻ってきた。実家に泊まってもよかったが、週の中日だし、お仕事も溜まっているし、他にもいろいろある。20時半には神戸に戻ってきていたものの、あまり寝ていなかったせいか、眠気と疲労でそのまま寝てしまった。

野菜スープ改

2時前に寝て6時半に起きた。たぶん夜中には起きていない。夜は野菜スープしか食べてないから安眠できたのかもしれない。

今日の筋トレはレッグレイズ(椅子):20x1,スクワット:20x1,縄跳び(両足跳:50x2,駆け足跳び:10x3)をした。今日もお昼休みに公園へ行って縄跳びした。昨日縄跳びしたせいだと思うが跳ぶと膝の後ろの筋が痛い。普段やらないことしたら変なところの筋肉が痛くなる。

scim パーサーの実装

半年ほど前に scim 向け urn パーサーの提案 を PR で送っていた。これまでその PR は放置されていた。数日前からライブラリの作者が PR をみてくれたようだ。私が送った PR 自体は作者の意図したものではなかったようでクローズされたが、作者が scim の仕様を把握して代わりに作ってくれた。パーサーの実装が automaton? のようになっていてパッと見ではロジックがよくわからない。

せっかく作ってくれたのでこの機能を使って、お手伝いしている会社のアプリケーションの scim urn のパース処理を書き直した。これまでは正規表現で実装されていた。rfc に準拠した go-urn を使うことでバリデーションもできるし、パフォーマンスもよいし、urn の部分文字列も参照できる。ライブラリの学習コストや依存ライブラリを増やすデメリット以外はとくに問題はない。

テックブログを読む会談義

テックブログ一気読み選手権20240129杯 に参加した。イベントが終わってから軽くにしはらさんに お手伝い先で社内イベント を始めたことを情報共有した。にしはらさんが知る限り、このイベントを他社でもやり始めたというのは初めてのことらしい。とても洗練されたよいイベントなのに社内でもその価値を理解できる人たちは少ないという。前にも書いたけど、まさにこれだと思う。

恐ろしく速い手刀。オレでなきゃ見逃しちゃうね

お手伝い先ではまだ始まったばかり。1回目はそれなりにうまくいったつもり。毎週30分を4週やってみてメンバーに感想を聞いてみる。そして継続しようと決まったらまたブログにでもそのことを書こうと思う。

野菜スープのレシピ改

昨日初めて作った野菜スープ はいくつか気付きがあったので再挑戦。

メニューから「野菜スープ」を選択すると最初から画面に約25分と表示されて急加熱しているようにみえる。残り20分ぐらいのところからスマホのタイマーと一緒に比較しながら画面の時間がどう遷移するのかを観察していた。すると、スマホのタイマーと比べてホットクックの時間経過は遅くなっていった。残り13分の状態がもっとも長かった。残り7分のところでスマホのタイマーは20分経過した。残り7分で画面上に残り時間が大きく表示される。この後の時間の推移はスマホのタイマーとだいたい同じぐらいだったので信頼できる残り時間のようにみえる。したがって、ホットクックの調理をスタートした時点での、残り時間表記は目安であってまったく信頼できない。この野菜スープの調理時間は約25分とあるけど、今日作った分量とレシピでは約40分ほどかかっていた。ホットクックは内鍋を加熱して予熱したり、水があれば沸騰させたりする時間が必要らしい。その予熱時間が10分強はかかるとみておくとよさそう。

圧力鍋と比べるとホットクックの方が調理時間そのものは大きいというのは概ね正しいとは思う。しかし、ホットクックは基本的にスタートボタンを押下したら他にやることないので放ったらかしにする感覚でよいと思う。圧力鍋は圧力がかかったら火加減を調整したり圧力を下げて蓋を開けたらかきまぜしたりしないといけない。その「かきまぜ」の手間暇がホットクックはないのだから多少調理時間がかかっても全体としては気にならないと思う。

昨日のオリジナルを改変したレシピをさらに改変して今日のレシピはこれ。

  • にんじん x 1
  • 新玉ねぎ x 1
  • かぼちゃ 1/4切れ
  • ミディアムトマト x 8
  • セロリ x 1 の葉っぱ部分
  • しめじ 1袋
  • えのき 1袋
  • ローリエ 1枚
  • 塩コショウ 適当
  • コンソメ (小さじ4杯)
  • 水 600cc

にんじんは乱切りをやめて 1cm 程度の正方形に切る。かぼちゃもにんじん同様、1-2cm の正方形に切る。セロリの茎の部分は使うのをやめて、葉っぱが付いている部分を適当なサイズに切って入れる。野菜を小さくしたことで、いろいろな食材を一緒に口に運べるようになって、にんじんやかぼちゃだけ頬張るのではなく、複数の素材の味を一緒に楽しめるようになった。そうすると、えのきは石づきを切り離してそのままの長さで入れていたが、他の野菜と一緒に食べやすくしようと思ったらもう半分ぐらいに切り落として短くした方がよいのではないかと思えた。あとスープも少なかったので昨日よりも水を 200cc 増やした。

昨日作ったものは薄味の、なにかひと味足りないというところに、コンソメはうまくはまった。レシピに入れろと書いてあるものを勝手に抜くのよくない。足りなかった旨味が揃ったことで他の食材とのバランスも断然によくなった。セロリを減らしたことでセロリの癖も弱くなってちょうどよくなったと思う。昨日と比べて、お料理ベーコンを買い忘れてなしで作ったが、あってもなくてもそんな変わらない気がする。コンソメにより肉エキスも入ったことで鶏もも肉をちょっと入れてみてもよいような気がした。お肉的なたんぱく質のアクセントがあってもよいんじゃないかと思えた。次に作るときに試してみる。

昨日作ったものよりもおいしくなって料理としての完成度は増したように思う。野菜スープと一緒におにぎりを2個食べた。100 kcal + (200 kcal * 2) = 500 kcal ぐらいかな。晩ご飯のカロリーとしてちょうどよい。

仮に調理の味付けを失敗したときでもなにかふりかけのようにかけて味変できるものがあるとよいと思う。昨日のコンソメ抜きの野菜スープも鰹節をふりかけたらおいしくなった。フレークタイプのカレーで市販のカレールウに比べて油脂分が少ないらしい。こういうのも容易しておくと失敗したときに誤魔化せるかもしれない。

縄跳びとホットクック調理が楽しい

4時半に寝て8時過ぎに起きた。23時頃に晩ご飯を食べてそのまま寝ると吐くので3時半ぐらいまでオフィスで作業していた。

今日の筋トレは腕立て:20x1,縄跳び(両足跳:50x3,駆け足跳び:20x2,スキーヤー:10x1)をした。縄跳びをコンクリートの駐車場と公園の土の上の両方でやってみた。やはり土の方がひざへの衝撃が緩和されて身体の負荷が軽減されてよさそうに思える。おっさんが公園で縄跳びするのはちょっと恥ずかしいけれど、健康のためなので仕方ない。息が切れたら休みながら20分ほど縄跳びしてた。やり始めるとけっこう楽しい。

physical なエクササイズのことを、英語ではワークアウトと呼ぶらしい。トレーニング動画をみているとその用語が出てくる。日本語で言う筋トレを英語で言うとワークアウトが適切らしい。

hugo のハンズオン資料作り

先日の続き 。空き時間をみつけてやろうと思っていたのに、平日の夜に書く余裕がないぐらいは今週はなぜか忙しかった。いくつか遂行したり、上級者向けのコンテンツ作成に着手した。おっさんなので取り掛かることに一番時間がかかる。やり始めたらさくさく書いていくのに、、、。もし誰かから「なぜもっと早くから着手しないのか」と聞かれたら答えに困ってしまう。

野菜スープのレシピ

ホットクック調理の続き 。ホットクックの取説と一緒に付いていたレシピ本をみながら次は 野菜スープ に挑戦してみた。

材料を入れてから手動でスープを25分に設定してしばらく放置したものの、あまり手応えがなくて、取り消ししてメニューの「野菜スープ」でやり直した。メニューから選択すると画面に後◯◯分と表示されるからわかりやすい。やり直したらレシピは25分なのがセンサーが検知して7分まで下がったので、手動でもそこそこ火を通していた模様。これも後から調べたら手動でスープをやると、スープが沸騰するまでの時間はカウントされないようで、その分が加熱されていないようにみえたのかもしれない。

オリジナルを改変してレシピはこんなところ。

  • にんじん x 1
  • 新玉ねぎ x 1
  • かぼちゃ 1/4切れ
  • ミディアムトマト x 8
  • セロリ x 1
  • しめじ 1袋
  • えのき 1袋
  • お料理ベーコン 1パック
  • ローリエ 1枚
  • 塩コショウ 適当
  • 水 400cc

完成したらローリエ (ローレル) を鍋から取り出す。薄味のポトフのような優しい野菜スープになった。イメージ通りではある。本当はコンソメ入れろと書いてあるところを、これだけ野菜ときのこを入れたら出汁でるでしょ?と思って省いた。そしたら美味しくないわけではないけれど、薄味の、なにかひと味足りないと感じたのでやはりコンソメは必要だった。コンソメじゃなくても鶏ガラか鰹節か、なにかしら出汁がいる。ホットクックは材料入れたら他にやることないから味付けの調整が難しい (このままでも十分おいしいけど) 。分量や食材の組み合わせを工夫して出来上がりの精度を上げていく取り組みが必要になる。

セロリを丸1本入れてみたらアクセントが強過ぎて、葉っぱのみにして茎の部分はあまり入れないようにしてもよいかもしれない。ミディアムトマトも酸味のアクセントがあって美味しい。完成した直後だと熱くてほうばると火傷注意だけ。にんじんはもっと小さく切った方がよい。圧力鍋と違ってホットクックはにんじんがとろとろになるまでは加熱されない。一口大ぐらいのサイズは食べ応えはあるが、他の野菜と一緒に食べにくい。次はもっと小さく切ってみる。その他の食材は全体と調和して馴染んでいた気がする。鍋の水位MAXまで食材入れたせいか、水ももう少し増やしてスープ多めでもよいかもしれない。

トレーニングして体重を落としていくために、夜はこういった低カロリーでお腹に優しそうな料理をメインにしていきたい。

かきまぜという進化

2時過ぎに寝て6時半に起きた。晩ご飯食べてからちょっと自転車で走って運動してオフィスで軽く作業するつもりが、ブログ読んだりして結局意図した作業ができなかった。

今日の筋トレは腹筋ローラー:5x1,スクワット:20x1,縄跳び(両足跳)30x3をした。腹筋ローラーは腹筋も使うけど、肩や腕の筋肉もパンパンになっている。

ストレッチ

筋トレを継続しているので軽い筋肉痛を引きずったままストレッチを受ける。トレーナーさんもストレッチしていて、体が硬めにみえるという話しはあるものの、筋肉痛をストレッチで伸ばすのは悪いことではないので問題ないという。昨日ルミナリエの案内に歩き回ったせいか足も腰もやや疲労していた。お尻の後ろのツボのようなところも普段平気なのに効いた気がする。トレーナーさんとネットで調べた情報をベースに筋トレの話しをしていて、毎日同じメニューをこなすよりも違うメニューをやった方が筋肉が回復する日を設けられて効果的らしい。ちょうどいま習慣化できてきたタイミングでいくつかメニューを増やそうとしているので1週間の筋トレのメニュー作りをしてもよいかもしれない。今日の開脚幅は開始前152cmで、ストレッチ後156cmだった。

縄跳びの跳び方

筋トレのメニューの1つにしようと FEELCAT なわとびを購入してみた。

今日届いたので長さを調節して早速オフィスの近所の駐車場へ行ってやってみた。縄跳びなんか学校の体育でやって以降やったことないんじゃないかとすら思えた。最初はどうやって跳ぶんだっけ?みたいなところから始めて、段々記憶が戻ってきてリズムよく跳べるようになった。長さ調節の説明書に初心者は少したるむ感じの長い方がよいと書いてあったから長めに調節していたものの、跳んでみると縄がたるんだ分の回転するリズムが自分の感覚と違って返って跳びにくかった。戻ってきてさらに短く適性な長さに調節した。ひとまず両足跳び30回を3セット跳んでみた。これだけで息が切れた。

縄跳びの動画をみていて回数をこなすよりも跳び続ける秒数を測った方がよいようにみえる。これなら縄跳びが上達することで同じ時間でも回数が増えて負荷を上げていくのにちょうどよさそうに思える。まだ両足跳びも怪しいので慣れてきたら時間に移行していく。他のいろんな跳び方にも挑戦したい。

能楽の勉強

4半期に1回ぐらいの「能のことばを読んでみる会」へ行ってきた。前回の所感はここ 。久しぶりで最寄り駅は阪急芦屋川駅なのに、なぜか阪神だと勘違いしていて阪神芦屋駅に行ってしまい、そこから速歩きで20分かけて芦屋能楽堂に辿り着いた。1kmほど歩いた。そのせいで10分ほど遅刻した。よい運動にはなったけれど。

今回のお題は「難波」という、世阿弥の祝言能だという。世阿弥が自筆した本物の文献は国の重要文化財としてお寺に保管されている。その文献をすべて写真に撮ったものを影印 (えいいん) と呼び 世阿弥自筆能本集 として販売されている。講師の朝原さんがその本を持ってこられてみせていただいた。おそらく難波の詞章もそこに書かれていたのだと思う。現代人は世阿弥の自筆をそのまま読めないが、びっしりとカタカナが書かれていた。発音どおりの表記をするために意図的に漢字やひらがなを使わずにカタカナで書いたと考えられている。この文献は世阿弥が自筆したことは間違いないが、書いてある内容がすべて世阿弥のオリジナルかどうかまではわかっていない。世阿弥が活躍したのは室町時代なので本は書き写すしかなかった。他人の創作物や文献を世阿弥が書き写した可能性もある。

朝原さんによると、現代に伝わっている難波の詞章の内容と、世阿弥が自筆した文献に書いてある内容はいくつか食い違っているという。その理由としていくつかの仮説が考察される。

  • 世阿弥が書いたものは編集中の草稿だったのではないか
  • 世阿弥が書いたものを現代まで伝わる過程で誰かが改変したのではないか
  • 実は難波が誰かの創作物で、世阿弥はそれを書き写したものの、それはオリジナルではなかったのではないか

難波の次第は次の言葉から始まる。

山も霞みて浦の春。山も霞みて浦の春。波風静かなりけり

七・五・七・五・七・四と七五調になっている。この冒頭の音を聞くだけで、いまから始まる物語はきれいな美しい物語を展開するよという意図が込められているという。また「波風静か」とは能の中では世の中が平和ですよという意味をもっているという。

やまもかすみて うらのはる やまもかすみて うらのはる なみかぜしずか なりけり

といった具合に、この1文だけで解説が10分といった、いつも通りの詳細な解説で進んでいく。

難波は 仁徳天皇 の仁政を讃える内容となっている。所々、仁徳天皇の徳によってなにもしなくても平和で穏やかで人々は幸せに暮らしているみたいな表現が出てくる。現代人が習った仁徳天皇という呼び名は、奈良時代中期に中国を真似て漢字2文字で天皇の名前を表すようになって以降の話しだという。したがって奈良時代に成立した 日本書紀 では仁徳天皇という名前は出ておらず、仁徳天皇を表す大鷦鷯尊 (おおさざきのみこと) という日本式の名前が使われている。難波の中でもその名前で出てくる。こういった漢字2文字で天皇の名前を表す以前の日本式の天皇名前を 和風諡号 と呼ぶらしい。

咲くや木 (こ) の花 冬籠り

「木の花」は「こそあど」言葉の指示語としての「これ」の意図がある。わざわざ「木の花」とあるのは 木花開耶姫 (このはなのさくやびめ) と掛けているのだという。しかし、木花開耶姫は桜の女神 (または火山の女神?) として現代では伝わっている。難波の物語で出てくるのは梅についての問答なのに木花開耶姫が出てくるのはそもそもおかしいのだけど、当時は梅の女神でもあったのか?それともただ言葉を掛けただけなのか?といった複数の考察ができるという。

難波の物語自体は仁徳天皇がいかに素晴らしくて、その治世によって世の中は平和で美しくて、様々な情景を浮かべるような表現がたくさん出てくる。もし能をみて幻視できる人であれば、暖かくて穏やかで華やかな景色をたくさん眺められるのだと思う。いつもどおり和歌や漢詩の引用があちこちにあって、朝原さんも解説しきれないぐらいの背景の脱線しまくりしながら進めていた。おもしろかった。

ホットクックに初挑戦

先週末に 部屋のレイアウト変更 してホットクックのための居場所を作った。その翌日の日曜日は出掛けてそのまま外食して、平日はなぜかいろいろ忙しくて、夜に用事があったり、寒くてスーパー行くのが億劫で冷凍食品で晩ご飯を済ませたりしているうちに1週間が過ぎてしまった。今日は満を持してスーパーへ出掛け、食材を購入してきた。最初は作り方や材料をよく知っていて慣れたものがよいだろうと思ってカレーにした。ホットクック は KN-HW24G を購入した。大き過ぎたかな?とも思ったけど、実際に作ってみたらスーパーで買ってきた食材を使い切って3食分ぐらいの作りおきにするにはちょうどよいサイズに思える。

牛すじカレーを作ってみた。約1時間。レシピはこんなところ。

  • 牛すじ 400-500g
  • 玉ねぎ x 2
  • にんじん x 1
  • さつまいも x 1
  • じゃがいも x 2
  • ミディアムトマト x 8
  • しめじ
  • 水 100 cc
  • 業務カレールウ 1箱 (業務スーパーで売っているPB)

私はどろどろカレー派なので水分の少ないこういうカレーは好みの方。牛すじも思ったより煮込めていてよい感じだった。従来の圧力鍋で作ったカレーと食べ比べしないとわからないぐらいには、いつも作っているカレーの水分少なめのカレーが出来上がった。普通においしかったと思う。食材を切って鍋に入れるところまでは圧力鍋と同じだが、カレールウまで最初から入れてしまうというのが従来の調理と大きく異なる。圧力鍋なら火を通した後に蓋を開けてからカレールウを入れてかきまぜるという調理が必要になる。さらにホットクックでは調理中にも食材をかきまぜるから 味がしみ込む という。圧力鍋とホットクックの大きな違いの1つとして「かきまぜ」を自動化したことで手間をなくして料理の質も上げたようにみえる。素材の栄養も逃げないからこれは素晴らしい。

またホットクックは料理を作った後にそのまま保温ができる。今回作ったカレーをひとまず保温にしてみた。但し、この保温温度は75℃と細菌が繁殖しない設定になっているのでご飯の保温には向かないとのこと。保温と似て非なる機能が予約調理になる。予約調理は次の図のように、まず一旦火を通した上で適温をキープして最後の仕上げになる。夜に予約したら深夜のうちにできてしまって朝まで保温するような仕組みにみえる。夜にセットして朝食べるか、朝にセットして夜に食べるか、どちらのパターンもありそう。

理想的な1日だと6-7時頃に起きて8時過ぎにオフィスへ行って18-19時までお手伝い先のお仕事をして、一旦家に帰ってきて晩ご飯を食べて、またオフィスへ戻って21-24時ぐらいまで自分の会社のお仕事をする。晩ご飯が遅くなっても若い頃はなにも起きなかったが、いまは寝る前に晩ご飯を食べると最悪の状況では吐く。ここで21時頃に家でくつろいでいると、もう働きたくなくなってオフィスへ戻らないときもちょくちょくある。要はさぼってしまう。人間が弱い。

オフィスには 冷蔵庫 もあるから、ホットクック用の食材セットを冷蔵庫に保管しておいて、オフィスにも小さいホットクックを置いといたらそのまま晩ご飯を食べられるのではないかと考え始めた。フロアには給湯室もあるからご飯を食べてからホットクックの鍋を洗うこともできるだろう。徒歩5分で家に帰れるのだから帰ったらよいと普通なら考えると思う。当初は私もそう考えた。オフィスにいたらいくらでも働けるのに、家に帰ったらもう働きたくないという誘惑に打ち克つのはなかなか厳しい。理想的ではない1日だと18-19時頃にお手伝い先のお仕事を終えて、そのまま22時頃まで自分の会社のお仕事をする。そうすると晩ご飯が23時をまわってしまい、そのまま寝たら気分が悪くて3時頃に食べたものを吐いて眠れないというのが最悪の状況になる。それも何度かやってもう慣れたけれど。

閑話休題。調理に「かきまぜ」という進化をもたらしたことがこれほどすごいことだと理解できていなかった。ということでオフィス用に一番小さい KN-HW10G を購入してみた。また今度、家とオフィスのダブルホットクックの運用も考えてみる。

仮想化と観光案内

1時過ぎに寝て4時に起きて、その後の記憶はないが気付いたら6時半になっていて7時に起きた。

今日の筋トレは腕立て:15x1,スクワット:20x1,背筋:10x1をした。夜に3-4kmほど歩いた。

テスト環境の再構築

テスト環境の見直し を進めている。今日はこれまで project specific gitlab runner として使っていた物理マシンを、gitlab runner の機能は別マシンへ移行したので、その物理マシンをテスト環境の仮想マシンを管理するホスト OS にしようといろいろ作業していた。

rhel が開発している cockpit というツールが本当に使いやすい。rhel はエンタープライズ向けなので、あまり一般の開発者が rhel が提供するツールを意識する機会は少ないかもしれない。いろいろ便利なツールを出しているのだけど、会社の色が付いているのを oss な開発者が嫌うのか、マーケティング不足なのか、よくわからないけど、私がまったく知らないツールをお手伝い先で教えてもらって驚くことがある。その1つがこの cockpit というシステム管理ツール。サイトにはシステム管理用の gui ツールとある。うちらは仮想マシンを管理するために使ったりしている。virtualbox のような使い勝手とほとんど同じような容量で仮想マシンを作成したり、管理したりできる。virt-manager (libvirt) の api 経由で低レイヤーは kvm, zen, qemu がサポートされているらしい。デフォルトは kvm なのかな?なにで動いているのだろう?

神戸ルミナリエ散策 (2回目)

たまたま出張でよしださんが関西へ来られた。せっかくの機会なのでルミナリエをみていきなよと案内してきた。わたなべさんも参加してくれて3人でわいわいやりながら楽しくできた。

東遊園地の横に神戸市役所があり展望スペースがある。ルミナリエの時期は閉鎖しているんじゃないかと勝手に思っていたら、普通に空いていて10分ほど並べば24Fの展望スペースに上がることができた。実は初めて展望スペースへ上がってきた。ルミナリエが展望できるならさぞ人気があってもっと並ぶんじゃないかと思ったんだけど、登ってみてみたらそれほど夜景の見晴らしがよいわけではなかった。付近に高いビルがちらほらあって真下の東遊園地のルミナリエはよくみえたが、メリケンパークのルミナリエはそれほどきれいにはみえなかった。想像よりも展望スペースの人気がない理由がわかった。

その後、晩ご飯を食べにいって、初めてのお店へ行ってみた。まぁ悪くはなかったんだけど、知人からよいお店と紹介を受けていたほどではなく、それほど特別でもなく、何も知らずに行ったらよいお店だなと普通に思ったのかもしれないけれど「よいお店ですよ」とお勧めされて期待値を上げていった分だけ普通に思えてしまった。マーケティングと期待値の関係は難しい。私が誰かを案内するときはあまり期待値をあげないよう、気を遣って控えめに表現することが多い。20時過ぎから始めて22時で解散した。お互いの近況などを話して楽しかった。

会社でもテックブログを読む会を始めた

昨日は疲れて21時頃から横になってうたた寝したりしながら何度か起きて6時半に起きた。

今日の筋トレは腹筋:10x2,腹筋ローラー:5x2,腕立て:15x1,スクワット:20x1,背筋:10x1をした。

筋トレのメニュー追加

だいぶ筋トレにも慣れてきてもう習慣化の壁は超えたかな?といったところ。そろそろ同じメニューばかりしているのも飽きてきたのでいくつか追加してみようと思う。過去に働いていた会社で腹筋ローラーをみんなでやったことがあったとふと思い出した。探したら家のクローゼットの奥から出てきた。久しぶりに腹筋ローラーやったらめっちゃしんどい。筋肉が落ちているんやな。さらにストレッチのトレーナーさんと話していて背筋もやったらどう?とアドバイスを受けたのでそれも追加してみることにした。

社内版テックブログを読む会をやってみた

年末のふりかえりイベントで西原さんにテックブログを読む会のこと を教えてもらった。その後、公けにやっているそのイベントに参加させてもらって、やり方の流れやコツなどを実際に参加して学んでいた。1ヶ月ほど通ったのでその経験をもとにお手伝い先の社内でも導入することに、半ば、私が強引に決めた。メンバーから開発の時間が少なくなるという懸念の声も上がった。それは私も理解できる。しかし、これはやった方が中長期でみてよいはず。「おれのサイドエフェクトがそう言ってる」気がする。

私は会議が嫌いな方なので、できる限り、チーム参加型の同期イベントを増やしたくないという思いがある。そんな私からみても、このイベントには価値があるとコミュニティイベントに15年以上参加してきて直感的に感じるものがある。たった30分のイベントだが価値がある。価値のあることだけを30分に凝縮している。洗練されている。一般人は内容も中身もシンプルですごく簡単に思うかもしれないが、このイベントを企画するには多くの試行錯誤を経ていることが私にはわかる。「恐ろしく速い手刀。オレでなきゃ見逃しちゃうね」と一般人では気付けまい。

第1回をチームでやってみた。30分でメンバーは記事を読んで所感を話して意図したようにうまく進行できたと思う。毎週30分。まずはこれを1ヶ月継続してみてメンバーの感想を聞いてみようと思う。

間接照明の受け取り

ジモティーでアジア雑貨風の照明を500円で購入した。ニトリ製のようだ。これも実家のコワーキングスペースで使おうと考えている。もともと1000円で出品されていて、悪くはないけど、1000円はやや高いかなと見送っていた。何ヶ月かしてから値下げして500円になったので問い合わせしたら交渉が成立した。当初は東灘区まで取りに行くつもりが、出品者の実家が三ノ宮にあったそうで三ノ宮で受け渡しできた。電球をもっと明るいのに取り替えたら十分に間接照明として使えそう。

QA のマイルストーンに入る

0時半に寝て4時頃に起きてそれからうたた寝して6時半に起きた。

今日の筋トレは腹筋:10x1,腕立て:15x1,スクワット15x2をした。

QA テストの段取り

今日から2週間 x 2 で QA テストをしていく。これまで余裕があったら手伝おうと思いつつ、なんやかんやインフラの作業やアプリケーションのリファクタリングやらをやっていて、QA テストはメンバーに任せて、私がやってみたことはなかった。今回は機能が増えてきて、物理的に検証の作業量も増えている。1人ですべてやるのはしんどいので役割分担をした方がよいだろうというので私も入ってやることにした。google sheets でカテゴリごとのテストケースをまとめている。そのシートごとに issue を作って担当者をアサインする。QA という観点からは同じテストを複数人で行うのは構わないので、issue も担当者ごとに同じものを複製してアサインすることにした。私もそうだけど、issue の担当者は1人の方が作業しやすい。メンバーからもそういう意見が出て、うちのチームに課題管理の考え方がかなり馴染んできたようにも思えた。