今期の予算づくり

今日の運動は腹筋ローラー,散歩,バスケットボールをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。

  • 税理士さんの変更に伴ういろいろな共有
  • 第6期の予算共有
  • 課題管理の働き方についての認定証を個人に与えるなにか
  • (時間があれば) 社宅の契約のいろいろ

まだ本格的にスタートするのは半年ほど先になる予定だが、先月から顧問を1人増やしている。はらさんは ui/ux の専門家であり、1人で20年以上会社を経営してきた個人経営の専門家としても私は評価していて、うちのようなマイクロ法人の経営についてアドバイスしてもらうのは最適だと考えている。先月に追加した顧問はさらに技術寄りの、一般的に言えば技術顧問に相当する。その方はある sier の cto を何年も務めているので実績も十分にある。本格的に始動するのがもう少し先なのはよいとして、技術顧問から課題管理ビジネスについて、いまから準備してやっていけることもあるのではないか?という意見が出た。

それは正しくはあるのだけど、私の時間がないというのが現状になる。

課題管理に関する情報収集も、現実の開発における poc も、この3-4年ずっとやってきたことの累積があるから十分にインプットを蓄積できている。これからやらないといけないのは、そういった溜め込んだ1次情報を見直し、整理し、体系化し、会社の戦略として練り直せないといけない。資料を読み、考え、フィードバックを得て洗練させる。地道で時間のかかる作業が必要になる。この時間が私にはいまない。体重を減らすために運動に時間を費やしているのもある。もう一つ、いまのお手伝い先の受託開発で私が開発の実務もやってしまっているというのがある。開発の実務をやると途端に時間がなくなる。なぜならば、プログラミングというのは製造業における設計に相当する業務なので、開発に終わりはないし、無限に品質を上げるための取り組みに注力してしまえるから。お手伝い先の受託開発で実務から離れない限りは課題管理のビジネス作りに時間を割く余裕がないというのが現状になる。

スクラムという開発方法論について調査した issue はいくつもある。そして、たとえば「スクラムのよくないところ」といった話題ではらさんと軽く話し始めたら20分は議論が尽きない。この話題で私はいくらでも話せるが、やらないといけないことは、そこからさらに洗練させて言語化しないといけない。そういったノウハウや概念の体系化や整理には得てして時間がかかる。

今期の予算を策定して現時点ではざっと500万円弱の赤字を見込む。今期から投資フェーズへ移行したいと考えている。役員報酬はすべて役員借入金にして会社のキャッシュアウトをなくせば、ほぼとんとんで会社は維持できる見込みで想定している。他社の実務は受けないけど、付加価値の高いコンサル案件なら多少は受けて赤字を減らすための施策はできないか?と思ったりもするけれど、なかなか難しいかなとも考えている。

バスケットボール

近所にある みなとのもり公園 でバスケットボールをしてきた。先日購入したバスケットボール をもって行った。幸いコートが1つ空いていて自由にドリブルやシュートの練習をしてみた。個別に自由練習できるからボールを2個買っておいてよかった。2人で練習していたら、途中から3人グループがやってきて、混ざって練習していた。私は別に独占する意図はないから人数少なかったらこうやって一緒に混ざって練習するのもいいかもなと思えた。それなら3つのコートが空いていなくても、人数の少ないコートに行って入れてもらってもよいかもしれない。もしくはミニゲームを申し込んでやってもよいのかもしれない。

1時間ほど練習したり1on1したりした。相手がわざわざ西明石から出てきてくれたので晩ご飯も食べにいった。夜に行ったことのない ISOGAMI餃子バル TOMAKO へ行ってみた。お客さんよく入っているし、お店の雰囲気もおしゃれだし、女性客も多い。よいところなのだろう?と勝手に思っていたけれど、実際に行ってみるとそれほど特別とも感じなかった。もちろん個々の単品はおいしかったし、十分に平均以上のお店ではあるのだけど、なにか小さくまとまった感があって、前を通る度に外からみて人気店なのだろうと上がっていた私の期待値に応えるほどではなかった。でも、軽く晩ご飯を食べて1-2時間ですぐ帰るといった用途にはよさそうに思えた。

リーダーの教え方

今日の運動は腕立て,スクワット,縄跳び(両足跳),散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

まとめ運動

先週末から体調を崩していたり、週明けが雨降りだったり、お仕事が積み重なって余裕なかったりであまり運動できていなかった。運動できていないぐらいだからご飯も作る余裕もなくてあまり食べてもいなかった。食べてないから結果的に体重は減ったんだけど。今日は天気もよかったし、お仕事や雑多な事務手続きも一段落したので、早めにお仕事を終えて公園へ行って縄跳びしたり散歩したり日課分はこなしてきた。

トヨタイムズ

知人に教えてもらった動画をみた。有名人だからちょくちょく豊田章男会長の動画をみる機会がある。章男会長は創業者一族ながら、若いときは不遇の環境を過ごしてきたことで特異なリーダーになったようにみえる。うまくいかなかった実践の経験の中から話すから話しも説得力があっておもしろい。動画をみていていくつか気付いたことをメモに残しておく。

  • 孤独感について
    • みんなモリゾウに憧れや羨ましさがある
      • 次の段階になると僻み・やっかみになる
        • その次は憎しみになる
      • 羨ましいと思っていた人を痛めつけることに自己陶酔になる
        • これが世間の冷たい風の正体ではないか
      • リーダーが説明しない世の中はどうなのか?
    • そうは言っても孤独は辛い
      • 1人になれる場所が大事
      • 会社とは関係ない友人をもつことが大事
  • 日本のものづくりの強みの1つはエンジンである
  • 新規事業でなにをやってよいか分からなければ、いま困っていることを解決する
    • 困っている人たちを助けていると、もっといろいろなアイディアが集まってくる
  • 責任を取るということは実務でしっかり作り直すこと
    • トップが辞めるだけでは改善しない
  • 最後に実際に車を乗ってみてたのがよかった
    • 車を作っているのだから自分たちで車を体験する
    • その楽しさを大事にしていく
    • この延長上にリーダーが生まれていくのかな

go の generics に慣れてきた

今日の運動は腹筋ローラー,スクワット,縄跳び(両足跳)をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

go の generics の扱い

今日はほぼまる一日コードを書いていた。あるデータ型のリファクタリングをしていて次のような constraint とメソッドの組み合わせで型チェックできることを理解した。generics 使って1年以上開発しているので感覚的にも慣れてきた。User と Group のどちらかを受け取る constraint とそのデータストアの定義は次のようになる。

type UserOrGroup interface {
	User | Group
	GetPrimaryID() string
}

type UserOrGroupStore[E UserOrGroup] interface {
	generic.Store[E]
	FindByPrimaryID(ctx context.Context, primaryID string) (*E, error)
}

この型定義を使う関数では次のようになる。

func find[
	E entry.UserOrGroup,
](
	ctx context.Context, store entry.UserOrGroupStore[E], primaryID string,
) (*E, error) {
	e, err := store.FindByPrimaryID(ctx, primaryID)
	if err != nil {
        ...
    }
	ee := *e
    // ee.PrimaryID はコンパイルが通らない
	_ = ee.GetPrimaryID() // 現時点ではメソッド呼び出しが必要
}

ここで UserOrGroup に GetPrimaryID() というメソッドを追加している。本来は両方の構造体に保持するメンバー属性ではあるものの、現時点の go のコンパイラはメンバー属性を正しくチェックできない。そのため、メソッドにして generics の型チェックが正しく通るようにしないといけない。go の issue にも上がっているのでいずれはメンバー属性を解決できるようになるのだろうと推測する。

事務手続きに追われまくり

深夜に山本由伸投手のフォームのなにがすごいかを調べたりして遅くなった。

今日は別に体調は悪くなかったのだけど、単純にお仕事が忙しくて運動している余裕がなくてお休みした。たまにはそういうこともあるか。

mongodb の OR 検索

mongodb で OR 検索するには $or operator を使う。mongo-go-driver では次のように実装すればよい。

filters := make(bson.D, 0, len(query))
...
conds := make(bson.A, 0, len(v.Values))
for _, vv := range v.Values {
    conds = append(conds, makeFilters(vv))
}
filters = append(filters, bson.E{Key: "$or", Value: conds})

本業以外の雑多なお仕事

本業の開発も課題が山盛りで忙しいのだけど、それ以外にも雑多な事務手続きが増えてきてなかなか大変。人を相手にするとやり取りが発生して時間がかかる。お昼ご飯を食べる余裕がない。ダイエットにはよいかもしれない。

  • 社宅契約の手続き
  • 新たに顧問弁護士さんとの契約手続き
  • 信託銀行の投資信託運用のための手続き

税理士さんの変更

睡眠時間は fitbit で毎日計測できていて運動の記録にも書いてあるので今後は日記に含めない。

今日の運動も病み上がりなのでお休み。午前中はずっとお腹が痛かった。

列車予約

本当は昨日が次の出張日の1ヶ月前でサンライズ瀬戸・出雲の予約を取らないといけなかった。体調がよくなかったために予約を忘れてしまった。今日はもう予約いっぱいで購入できなかった。みんな開始日に予約するんやね、1日過ぎたらもう予約できない。仕方ないので前日の夜に新幹線で移動してカプセルホテルに泊まることにした。始発の新幹線に乗ること には疲れたので寝台列車の予約が取れなくても自腹の前泊でいいやという気持ちになった。

家族信託手続きの完了

先日 信託銀行の口座開設 ができた。その後、信託銀行の担当者さんから弁護士さんへ連絡してもらっていた。先週、通帳やカードも送られてきて、インターネットバンキングのアカウント登録もできた。今日、弁護士さんが管理している母の財産を信託銀行の口座へ振り込みしたと連絡があった。この報告をもって成年後見人の弁護士さんのお仕事の一切を完了したという報告もいただいた。この弁護士さんとは3年半ほどやり取りしてきたのでお礼を伝えた。家族信託の残り作業は口座にある現金の一部を投資信託で運用するための手続きをするだけ。これは母の意思確認も必要になるのでまた別途3者で打ち合わせが必要になる。仕方ないことなのだろうけど、銀行のやり取りに2度・3度と手間がかかる。逆の見方をすれば、詐欺からは安全になる。

税理士さん打ち合わせ

知人から税理士さんを紹介してもらって打ち合わせをした。

3月26日にいまの顧問税理士さんに関するちょっとしたインシデントが発生した。結論としては顧問税理士さんの設定や運用に不備があり、要は先方の瑕疵であったにも関わらず、その対応を真摯に取り組んでいるようにはみえなかった。原因の究明は私が行い、インシデントからの復旧は6日後になった。さらにこちらから問い合わせしないと先方から連絡も来ないという状況だった。こういったインシデントに対するサポート対応をないがしろにする姿勢に懸念をもって、知人にお伺いをたてた次第だ。

打ち合わせした税理士さんとは、もともと以前から fin-py でやり取りしていた。私と年齢が同じぐらいかな?いまの顧問税理士さんよりも若そうにみえた。うちの会社が税理士さんに求める要件が定まってきた。

  • freee を使えること (freee 認定アドバイザー)
    • (基本的には法人決算のみやってくれればよい)
  • slack connect でやり取りできること
  • 普通にアプリケーションやシステムを使えること

いまの顧問税理士さんよりもよさそうに感じられたので即決で新たに顧問税理士としてお願いすることにした。

税理士さん解約手続き

いまの顧問税理士さんに解約の手続きを行った。各種システムのアカウントを停止していく。幸いにもこの方は契約はいらないと言っていたから契約期間の定めがない。こちらの要望でいつでも解約できる。顧問のはらさんに解約の連絡方法などを確認して、ストレートに別の税理士さんにお願いすると伝えた方がよいだろうという話しになったので、その旨も書いて解約する意志を伝えるメールを送信した。自分の会社だと、こういった決断を即時でくだせるのがよい。3月26日にインシデントが発生して2週間ほどで解約を決心した。10月半ばから今日まで半年ほど顧問をしていただいた。電子帳簿保存法のガイドライン策定 を手伝っていただいたので感謝はしつつ、うちの会社は次のステージへと進んでいく。

病み上がりの日曜日

20時前から寝て何度か起きて発熱でしんどい思いをしながら10時頃に起き上がれた。

今日の運動は病み上がりなのでお休み。

発熱で寝込む

昨日帰ってからなにか寒気がすると思ってそのまま寝ていた。感覚的には発熱していたように思う。その後もカラダがだるくて起きて関節があちこち痛かった。滅多にないことだけど、熱を出してバテていた。もしかしたらコロナにかかったのかもしれない。今日も6時頃から起きているけど、しんどくて起き上がれなくて、10時頃になってようやく起き上がれるようになった。椅子に座っていても腰に負担がくるし、クリーニング屋さんで順番待ちで立っているだけでも辛かった。お昼から夙川公園で花見の予定だったけれど、あまり動けるようには思えなくてお休みした。お昼はオフィスで作業して夜の能楽イベントのみに参加することにした。

能楽の勉強

たまにある「能のことばを読んでみる会」へ行ってきた。前回の所感はここ 。前回は駅を間違えてかなり歩くことになったので今回は間違えないようにカレンダーに阪急だと明示して書いておいた。

今回のお題は「松風」だった。この作品も世阿弥が愛した能の1つだという。朝原さんによると、はっきりと前半と後半に分かれておらず、どこから夢だったのかも曖昧という、世阿弥が確立した夢幻能の初期の作品らしい。松風には登場しないものの、歌人として著名な 在原業平 の兄にあたる 在原行平 と縁のある松風と村雨という姉妹の物語になる。

本イベントに何度か通ううちに能の謡の構成も少しずつ頭の中に入ってきた。能の最初に謡う部分を「次第 (しだい)」と呼ぶ。次第は七五、七五 (返句) 、七四の三句から構成される。松風の次第は次になる。

須磨や明石の浦伝ひ 須磨や明石の浦伝ひ 月諸共に出でうよ

次第はこの謡がどのようなものかを暗示する傾向があるそうでこの謡を聞くだけでその能の雰囲気がわかる。この次第はなんとなくきれいな情景を思い浮かべられる。在原行平が一時期、須磨に蟄居されたことは歴史的事実ではあるものの、松風の能にある出来事があったのかどうかは定かではない。

心ある人

現代ではこの言葉を使うと思いやりや配慮ができる人のように受け取られるが、能でこの言葉は風流を理解する人を指すらしい。源氏物語には 須磨 という1つ巻がある。この巻の内容と、在原行平が一時期、須磨で寂しく過ごしていたという共通点を見い出せるらしい。そこをかけているのか、源氏物語 (光源氏) からの引用も多々出てくるが、一切そのことに触れておらず、わかる人だけわかればよいといった様子で物語が展開されているらしい。

病み上がりで小さい椅子に2時間座っていてかなり腰に負担がきた。帰りはホームで目の前で電車の扉が閉まるといったダメなときはとことんダメな様相でゆっくり帰ってきてそのまま安静にしていた。

社宅探しの内覧

1時半過ぎに寝て6時前に起きた。

今日の運動は腕立て,散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

ストレッチ

いまは雨が降らなかった日の大半は1万歩以上歩いている。それ自体はよい週間ではあるけれど、足の負荷はかなり高い。右太ももの前の外側の筋肉の張りがあるのに加えて、右足を股関節を中心に上下左右に動かしたり、まわしてみたときに痛みがある。ここを直せればもっと運動の幅を広げられるのだけど、どうやったら直るものなのか、よくわかっていない。筋トレやストレッチで改善するのかもしれないし、加齢でこれ以上の改善はみられないのかもしれない。したがって当面この筋肉痛と関節痛から逃れる術はないのかもしれない。今日もストレッチはかなり辛くて足の負荷が高いことが伺える内容だった。今日の開脚幅は開始前151cmで、ストレッチ後156cmだった。

社宅探しの内覧

社宅探し の続き。仲介業者の担当者さんと2時間かけて3つの物件を内覧してきた。

道中で担当者さんの背景を聞いていた。人のよい方で30代で起業して5年目ぐらいで私と経営者としてのキャリアはほとんど変わらない。もともと信用金庫に勤めていて、誰かに誘われて一緒に起業したらしい。人が良すぎて逆に心配になる。自分で起業する勇気はなかったが、誘われてそうすると決めたからにはやるだけがんばるといった姿勢で取り組んでいるようだ。経営者の共感あるあるで時間があったらお仕事していて休みはほとんど取らないと話されていた。前回初めて訪問して話したときになぜかこの担当者さんに任せてよいと直感的に思った。その理由の1つとして、今日話していてわかったのは、サラリーマンのように決められた職責や役割で働いているのではなく、自分でどうすればよいかを考えながら働いている点が大きく異なると、一緒に物件をまわりながら話していて理解できた。こういう人とお仕事をするのは楽しいと思う。お仕事を嫌々やってないからね。まだまだ生活や会社の経営は厳しいようで給料がない月もあるといった話しもしていた。google maps のレビュー が5点満点となっている。私ができることはあまりないけれど、社宅探しが一段落したらレビューを書いてみようと思う。

タイムズカー で物件へ訪問した。その際にタイムズカーは駐車場代が不要だから社用車を使うのと経費はあまり変わらないという。なぜならば、不動産仲介は内覧であちこち行ったり来たりするので駐車場を一時的に借りるとそれだけで経費がかさむ。15分単位でレンタルできて、駐車場代もガソリン代も不要というのは十分ペイするらしくて、アプリで予約できて、一時的に少し使う用途には向くそうな。

三宮の都心部にも小さい駐車場があちこちにあるなという話題をしていたときに、不動産屋さんが空き地を買収していく段階として一時的に空きスペースを駐車場にすることがよくあると話されていた。2ヶ月だけ駐車場だったといった事例もあるらしい。マンションを建てるときに土地の面積が建ててよいマンションの規模に直結するそうで、より大きな土地の方が高く売れるらしい。だから担当者さんは小さい駐車場があると、周辺の土地の買収待ちなんじゃないかと持ち主をみたりもするといった話しをされていておもしろかった。

やさしさという残酷の事例

1時に寝て4時に起きて6時半に起きた。昨日は出張帰りで疲れてしまって、朝からお風呂入ってのんびりしてた。

今日の運動は腹筋ローラー,スクワット,散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

キャリア面談

アウトプットがない開発者の状況 について 月例の進捗報告 の場で経営陣に共有した。これは知識やスキルの多寡といった個人差以前の問題で本人のキャリアの意向を確認すべきだという判断を私は下して、経営陣もその意見を取り入れて対応したらしい。キャリア面談が実施されて本人としては開発者としてやっていきたいという意志を確認したようだ。

経営陣から厳しい評価を伝えられて本人はそれなりにショックを受けていると思う。そのショックをきっかけにその人が成長するのか、ダメになってしまうのかは本人次第だ。やる気があれば私はいくらでも指導するが、そうじゃなければこのまま放置して、開発から外すという最終判断も辞さない。そういう覚悟をもってこの開発フェーズには臨む。イチローが指摘している次の記事の内容がよくわかる。最近の若い子は基本的に優秀だが、優秀な子と優秀じゃない子の格差が大きくなってしまっている。それは働き方改革やハラスメント防止の視点から叱ってもらえない若い子が増えているからだと推測される。

私も若い子に叱ったりはしないが、実力不足であれば厳しい判断を下さないといけないとは考えている。経営陣からのキャリア面談というワンクッションを入れた上で次の 1on1 で本人とも話してみようと思う。

夜桜通り抜け

夜に 王子動物園の夜桜通り抜け へ行ってきた。近所で軽く見に行くにはよいスポットだと思う。遠方からわざわざ来るほどの規模でもないのでなかなか評価が難しい。入場まで30分かかって、必要以上に行ったり来たり歩かされて、その割に入場後の園内が15分ほどで通り抜けできる規模しかない。なにか誘導の仕掛けが大げさになっているような気がした。あと園内は立ち止まらずに歩いてくださいとアナウンスしているが、みんな写真を撮るために立ち止まるわけで、立ち止まってもよいスポットをところどころに作ってあげるのがよさそうに思えた。夜桜をみにきて写真を撮るなというのは無理がある。行きは阪急電車で行って、帰りは1時間弱ぐらいかけて歩いて帰ってきた。

podcast での鼎談企画

23時過ぎに寝て何度か起きて6時半に起きた。CPAP 装置を使わずにそのまま寝てしまった。

今回は出張中の運動はおやすみして疲労回復に努めてみることにした。

プロジェクトの進捗報告

出張したときの月例報告の15回目。前回の進捗報告はこちら

今回は 事前に資料作り もしていたので余裕をもって臨めた。podcast 企画について、本当は前回の打ち合わせ時に確認するつもりが、シンプルに私が聞くのを忘れていて1ヶ月過ぎた。今回は忘れないよう、資料のスライドに書いていったので確認することができた。課題管理の文脈で、サービスの提供側、そのサービスを受けた顧客側、第3者としてのファシリテーターという3者で鼎談を行う。早いうちに課題管理のコンテンツをテックブログで公開したい。

今回はメンバーに関して重たい話題も扱った。マネージャーとして然るべきタイミングで厳しい判断を下すことも重要になる。私が観察してきての事実や見立てを経営陣と共有し、今後の対応について協議した。あまり詳細を書くことはできないけれど、また時期がきて、このときの判断が次の行動のなにかにつながっていけば未来のどこかで書くかもしれない。

バスケットボール受け取り

近所の みなとのもり公園 にバスケットコートが3つある。三宮.dev の運動部でバスケットボールやろうといった話題が出て、屋外でよければ近所にあるよと話していて、その流れで amazon でバスケットボールを2個購入してみた。近いうちにイベントを企画してやってみようと思う。私の目的はスポーツはなんであれ、カラダを動かすならなんでもいいやというノリ。

次の社員旅行の思惑

23時に寝て4時頃に起きて6時半に起きた。今回は CPAP 装置 もスーツケースに入れて出張してみた。寝台列車でも使ってみたし、ホテルでも使って寝ていた。ちょっとでも疲労回復できればといった狙い。

今回は出張中の運動はおやすみして疲労回復に努めてみることにした。

社員旅行の話題

お手伝い先で社員旅行の計画について話題が出ていた。昨年、初めて社員旅行に参加 してみて楽しいことはわかった。うちの会社はまだ社員を採用しないけれど、いずれ社員を雇うことになったときの、なにかの参考になるかなと思って参加していた。たしかに小さい組織におけるイベント運営の在り方やノウハウのようなものを垣間みることはできた。シンプルにノウハウを得るだけであれば、1度行って雰囲気はわかったので今回無理して行くこともない。一方で昨年に参加してみて楽しかったのもあり、社員旅行のお誘いを受けて、ちょっと考えてまた参加してみることにした。交通費と宿泊費とアクティビティの費用はお手伝い先が負担してくれる。いまは CPAP 装置をもっていけば同室の人にいびきで迷惑をかける可能性も低い。

うちの会社は開発合宿という形でもう少しコワーキング要素や建設的な取り組みをするイベントを行っている。お手伝い先の社員旅行はそういった趣旨ではなく、社員の慰労や遊びに行くといった要素が強い。それはそれで年に1回ぐらい遊ぶ余裕やゆとりをもてということなのかもしれない。お手伝い先ではずっとそのイベントを継続しているのだから、なにかしら私にはまだみえていない効果もあるのかもしれない。

寝台列車のススメ

1時過ぎに寝て3時半に起きた。それから起きていたか2度寝したか定かではないが、気付いたら5時半ぐらいだった。寝台列車なのであまりうまく眠れなかったかもしれない。fitbit で睡眠時間を記録できなかった。どうやら揺れている状態だと寝ていると判定されないみたい。

今回は出張中の運動はおやすみして疲労回復に努めてみることにした。

寝台列車のシングルツイン

シングルツインという部屋を予約していた、完全に忘れていたけど。どんな部屋かよく知らずに、いつもと違う部屋を予約してみようという好奇心だけで予約したと思う。値段はほとんど変わらない。一人でも二人でも使える個室 という構成になっていて、2階立てベッドのような作りになっていた。通路がほぼなく狭い部屋なので一人で使うなら一方の寝床を荷物置きに使える。今回は下で寝てみたものの、上の方が列車音は小さいらしい。私はとくに列車音は気にならない。上下のどちらで寝るかは気分で選択すればいいかなとは思う。カプセルホテルもそうだけど、歳をとって体が堅かったり体重を支えきれなかったりして、上の部屋によじ登るのが体力的にしんどい。だから下の階層に留まることが多い。1人で2つの寝床を利用できるという、ちょっと贅沢な部屋の作りに感心したのでまた乗ってみようとは思う。

寝台列車と朝のゆとり

寝台列車に乗って東京へ行くのはこれで3回目。だいぶ慣れてきた。寝台列車だと7時過ぎに東京駅に着いて、それから山手線で移動すると7時半には五反田駅へ着く。先にホテルへ行って荷物だけ預けて、カフェへいくと8時前ぐらい。それから1時間ほど作業ができる。東京出張時の往路を寝台列車に変えたことで朝の時間帯にゆとりができることに気付いた。これまで新幹線の始発に乗って9時前に五反田駅へ着いて、そのまま働いていた。このとき6時10分発の始発に乗るために5時半過ぎの市営地下鉄に乗る必要があって、5時半までには家を出る必要があった。逆算して朝の準備も考慮すると4-5時に起きることを強いられていた。EX 早特 で新幹線に乗ると3000円ほど安い。しかし、予約した時間帯でしか乗れないという制約がある。これは寝坊すると他の新幹線に乗ることができないというプレッシャーとなっている。必然として出張時はほとんど寝ないで始発に乗ることが多くなっていた。そんな状態で新幹線の中で寝ても疲弊してしまい、その状態のまま9時から働くことになる。これがけっこうしんどい。

ここまで書いて誰も始発に乗って9時出社しろと言ってないのに私が勝手にやっているだけではあるのだけれども。

この過酷な前日の夜から寝ずに早朝出掛ける生活に比べたら、前日の夜から列車内とはいえ、寝ながらゆっくり移動して8時前に最寄駅に着き、あまつさえカフェでのんびりできることの優雅さよ。体力的にも精神的にも朝のゆとりがまったく違う。もうよい歳なのだからせかせかした生活をやめて、ゆとりをもった行動に移していきたい。

東京豆漿生活 (とうきょうどうじゃんせいかつ)

せっかくだから五反田駅周辺の朝カフェを開拓しようと、毎回違うお店へ行こうと考えている。今回は8時開店の 東京豆漿生活 という台湾料理のお店へ行ってみた。開店と同時に10人ほど並んでいて狭い店内の座席はすぐ満席になった。ちょうど私が2人掛けの最後の空きテーブルだったぐらい。私の後には2-3グループ、テーブルの空きを待っていた。こんな人気店とは知らず、朝カフェでラップトップを開いてのんびり作業どころではなくなった。並んでいるときに食べたらすぐ出ていかないといけないとすぐに悟った。健康的な食べものが多いせいか、お客さんは女性グループが多かった。そういったグループはおしゃべりしてゆっくり過ごしているようにもみえた。

初めてのお店でなにを注文していいかわからなかった。とりあえず一番人気とあった豆乳スープを注文してみた。ここ数年で食べたことのない、やさしい風味がする朝食になった。 ひとことで言うとおかゆの豆腐バージョンのような食べもの。味付けも薄く健康にはとてもよさそう。あまりすごいおいしいという食べものではないけれども、朝から健康によい食べものをお腹に入れるという体験としてはよかったと思う。