病み上がりで何をしていたか曖昧な一日

今日の運動は縄跳び(両足跳),散歩,ジョギング,ハンドグリップをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

みなとのもりの運動

前回の所感 。喉の調子も快方に向かっているし、朝は測り忘れてたが、お昼に熱を測ったら36度台になっていたので体調を崩していたところのピークは過ぎたようにみえる。出張から帰ってきて今週も月・火・水と公園へ行っていたものの、日記を書くルーチンが途切れてしまって書くのを忘れてた。病み上がりなので今日も軽く流そうと思っていたし、実際に休養明けでカラダは軽いものの、倦怠感もあってあまりチカラは入らない。ふわふわした不思議な調子でジョギングして縄跳びしてストレッチした。あと暑くてかなり汗をかいた。そろそろ公園で運動するのはしんどい季節になってきたようにみえる。

もくもく会

午後から もくもく会 へ行ってきた。参加者は8人ぐらい来ていて、みんなわいわいと楽しくやっていたと思う。あまりもくもく会って雰囲気でもなかったけれども、メンバー同士がコミュニケーションをとってわいわいやるのもコミュニティのよいところだとは思う。私はとくにやることもない。いや、お仕事でやらなければならないことは山ほどある。7月は体育館を借りてバンドミントンができる予定になっているが、実際に誰か来てくれるのか、やや不安になってきて呼びかけたが反応もよくなかった。他に探すか。4ヶ月前に予約を抑えるというのはスケジュール調整がとても難しい。

昨日、課題管理について話した音声コンテンツが公開された。マネージャーや管理職向けの内容だから誰もが聞くようなものでないとは思う。この話をしている裏側でてらださんに共有している資料もあるのだけど、それはまだ公開できるものではないため、資料も片手落ちな状態ではある。

この音声コンテンツへのリンクを 事例紹介 の後ろの方に追記した。

ストレッチ

午前中に公園で運動しているので夕方からストレッチへ行く。これはこれで運動した後にストレッチを受けられるから体調管理の上で望ましい順番かもしれない。今週は水・木・金と熱を出していて安静にしていたのでいつもよりも身体的な負荷はかかっていない。全体的にはどこも悪くなかったのだけど、その状態で唯一の右太ももの張りは異常な状態になっていて、なぜこのような状態になってしまったのかをトレーナーさんも困惑していた。ここ1-2週間で突発的になってしまったことなので休んでいればいずれ治るとは思うが、それでもジョギングや縄跳びをし続けているから治りが遅いといった状況なんじゃないかと推測する。7月の予定を決めることになって、7月はもう暑いから午前中は公園へ行かないかもしれないけど、土曜日の午前中になにかしら運動して夕方にストレッチするという流れをもう少し継続してみようと思う。今日の開脚幅は開始前149cmで、ストレッチ後153cmだった。安静にして寝ていた分、いつもより数値も悪かった。

マネージャーがメンバーの代わりにしてあげられること

昨日に引き続き、回復を優先して運動はお休み。

発熱2日目

朝起きたら昨日の夜は少し改善がみえていた喉がかなり痛くなっていて、寝汗もいっぱいかいてて、明らかにまた熱が出ているだろって雰囲気になっていた。たぶん6時頃。さすがにこれはお仕事休むかなぁと、諦めて寝ているうちに少しよくなったから、行けるところまでは行くかとオフィスへ向かうことにした。そしたら、その後、どんどん改善していって、今日は37度前後まで熱が下がった。結果的にしんどいピークは起きたときだった。明日には治っていることを期待したい。

昨日の夜は早く帰ってベッドに入って安静にしていた。熱があるとはいえ、家に帰ってもやることがないし、いつも起きている時間に眠れるわけもなく、暇なので 忘却バッテリー の電子漫画を買って読み始めたらおもしろくて、昨日だけで数巻を一気に読んでしまった。今日もまだ発熱が続いているから早めに帰って、昨日の続きで一気に18巻まですべて読んでしまった。完全にこの漫画にはまってしまった。おもしろい。

決断というストレス

忘却バッテリーを読んでいて、思うところが1つあったので備忘録に書いておく。

名門ではない都立高校の野球部に、なぜか一流選手が数人集まっただけの野球部だったが、本当の強豪高校と戦うには総合力が足りない。当然、監督もいない。そこで監督を探す文脈で出てきたのが佐古さん。佐古さんはもと野球をやっていた経験者だが、いまはニートで指導者としての経験もなくて、そんな実績で監督がやれるのかということに対して、自分は「決断」のストレスを負担するという。

忘却バッテリー 12巻

忘却バッテリー 12巻

これは本当にうまい売り込みで、ある心理学者によると、人間が一日に決断できる回数はそのものごとの重要度や難易度に関係なく一定であるという説がある。より重要なことに心理的な決断能力を使いたい。もしくは自分が判断しなくてもよい決断を他人へ委譲することで効率的にそういった状況も作れる。

以前 102. A Philosophy of Software Design (3/3) w/ twada で twada さんが認知負荷の話しをされていた。プログラミングにおける文脈の、ある課題に向き合うときの認知負荷を次の2つに分類して説明している。

  • 課題内在性負荷
  • 課題外在性負荷

課題内在性負荷が高いのは、本質的な難しさも含まれるため、高くても仕方がない。脳のリソースは有限だから、なるべく課題内在性負荷の解決にリソースを使いたいところが、それとは関係のない課題外在性負荷にリソースを浪費してしまうと集中力を欠いたり、効率が悪くなったりする。なぜソースコードに誤った名前が付けてはいけないか、フォーマットがおかしかったりするとダメなのかを脳のリソース活用の視点から説明している。脳のリソースは希少なのでより大事なことに使わないと、考えるエネルギーが枯渇して足りなくなる。

私もいまチームのマネージャーをやっていて、自分自身は大したプログラマーでもなく、マネージャーとしての指導経験もない。そうであってもチームにとってどのような貢献ができるかを考えたとき、唯一の強みが「課題管理」のノウハウだった。しかし、そういう強みだけでなく、メンバーが目の前の業務により集中できるよう、誰でもできることではあっても、その認知負荷 (この文脈では「決断」) を代わってあげるという概念もあることにたったいま気付いた。私はこれまでずっとこのことを責任を肩代りしてあげるのだと思い込んでいた。日本人は歴史的に責任を取りたくないというメンタリティをもっているから、責任をこちらで引き受けることで安心して作業できるだろうと考えていた。一般論として、業務では、多くの文脈で意思決定 ≒ 責任を伴うものではあるけれど、開発の文脈で言えば、必ずしも決断 ≠ 責任ではない。メンバーの認知負荷を下げるためにマネージャーが決断するという役割分担も合理性があるように思える。自身が若い頃の、決断しない管理職やマネージャーへの苛立ちのようなものも、その心理的なストレスや認知負荷を私が感じていたということだったのかもしれない。

実践知リーダーシップの概念の1つに覚えておこうと思ったヒトコマだった。

珍しく体調不良

目次

今日の運動は発熱して体調不良なのでお休み。

発熱

先週の土曜日ぐらいから喉ががじゃがじゃするなぁとは感じていた。東京へ出張して飲みにも行ったし人とも会っているのでコロナに感染してもおかしくはない。その後、徐々にひどくなって、昨日の夕方から腰の痛みが気になっていた。私の場合、熱を出すと腰にくるからそれで気付く。夕方に熱を測ったら 37.1 度だった。たまにはそういうこともあるか?と思い、37度なら大丈夫かなと思って、そのまま公園へ運動に行って、いつもより軽めにメニューをこなして、オフィスへ戻ってきて普段通りの作業をしていた。戻ってきた時点で 38.2 度、その後、オフィスで作業をしていると22時過ぎに測り直したら 39.1 度になっていた。しんどくはなかったけど、喉が引っ掛かって声が出にくくなってしまって、これはやばいと思って、それから帰ってお風呂入って安静にしていた。今朝、喉の調子は少しよくなって、熱も 38.0 度まで下がった。やはりしんどくはない。

喉の引っ掛かりは少し改善したものの、日中を通して38度台が持続していた。鼻が詰まっていたり、たまに喉に大きな痰が絡んで声がでなくなったりする。今日は運動はやめて家で安静にしてようと思う。

ベテランはレガシーを保守するべき?

今日の運動は縄跳び(両足跳),散歩,ジョギング,ハンドグリップをした。統計を 運動の記録 にまとめる。夕方から疲労が腰にきて熱が37.1度あって、公園で軽く運動して帰ってきて測ったら38.2度になってた。珍しく熱が出ている。熱はあるけれど、とくにしんどくはない。

問題だらけのプロダクト

お手伝い先のうちのチームに春から入っている若者がいる。いま私が作っているプロダクトは、その若者がこれまで保守してきた旧プロダクトからのリプレースになる。一方で旧プロダクトも顧客に広く提供していることからお客さんが新プロダクトへ移行するまでは保守していかないといけない。たまたま旧プロダクトの保守をやってパッケージングしたら致命的な不具合が発生しているらしい。その issue をみて、今後はその若者が独りで保守するのではなく、うちのチームとして他のメンバーも保守していく体制に変えていくつもりではある。

そこでたまたま issue をみたので私が介入して少し調査した。驚くほどひどいプロダクトで xhr リクエストが失敗したときにまったく無関係なライブラリのワーニングダイアログが表示される。社内のコンサルタントが検証したらそのワーニングダイアログが出ましたと issue 登録していて、アプリケーションのエラーの情報はなにもない。実運用で xhr リクエストが失敗する可能性があるのは当たり前の話しなのに ui のカスタムエラーハンドラーは未定義という状況だった。こんなレベルのプロダクトをよく顧客に提供できるなと呆れてしまった。

ローカルの開発環境の構築方法などもヒアリングして、私が整理して他のメンバーでも開発できるようにしていこうと考えている。そのヒアリングをしていても、その若ものも自分しか環境構築できないレベルらしく、ドキュメントも更新していないと話していた。いくら保守するだけと言っても最低限の品質に達していない。旧プロダクトも保守できる体制を作らないといけないと私は考えていて、いまの新プロダクトの開発が落ち着いたら私が積極的に介入して整理整頓をしていきたいという意志を固めた。

「清潔感」の身につけ方

私はこれまでに服装や身だしなみなどに気をつかったことは一度もない。基本的にはユニクロの服を着ていてそれで十分に満足している。最近は業後にすぐ運動へ行けるよう、ヒートテックとジャージでオフィスで働いている。社交的でもないし、人と会うのもコミュニティイベントや勉強会ぐらいしかないのだからそれでなんの問題もなかった。しかし、今後は経営者としてマーケティングをしていかないといけない。ピッチで話す機会もあるかもしれないし、金融機関へ行って融資のお願いをする機会もあるかもしれない。そのときに最低限の「清潔感」のようなものがないと相手に不快感を与えてしまうのかもしれない。

中年男性というのは、ただいるだけで鬱陶しい存在になりがちで、当然ながら自分もその例にもれない。それでこの数年は、おしゃれでなくても「清潔感」はできる限り維持したいと思っている。そういう消極的な動機で、ファッションに関する実践が続いているのである。

2024年6月12日

たまたまあんちぽさんの日記を読んでいて、私も中年男性は存在そのものが忌避される対象だと認識している。そして経営者としての振る舞いを考えたらこういう視点ももつ必要があるかもなと再認識した。以前、あるイベントで日本酒コミュニティのメンバー募集をしていて対象年齢を40歳未満としていた。主催者がその理由をおっさんがくるとうんちく語って鬱陶しいと赤裸々に話していて、まったくその通りだと同意するものの、40代のおっさんがその場にいて直接的に年齢で言及されると気分がよくない気持ちもあるなと思った。その話題についてただ話したい動機であっても、おっさんは若い人に長話をしてはならない。これは私も常々気をつけていることではある。一方で話しを聞いてほしいという相反する気持ちもある。

閑話休題。おっさんは存在そのものがネガティブとなるため、そのネガティブさを少しでも緩和する努力をおっさん自身がしないといけない。そういうスキルやプラクティスを学んでいく姿勢も経営者としては求められるように日記を読んでいて感じた。

突然の目標達成

今日の運動は縄跳び(両足跳),散歩,ジョギング,ハンドグリップ,ダンベルをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

体重の目標達成とその考察

いつも朝起きて体重を測っている。今朝測ったら 69.9kg と、初めて 70kg を下回った。これで目標達成となる。

出張中も少しは運動をしていたものの、体重は現状維持で下がらなかった。帰ってきてからも天気が悪くて外であまり運動できなかった。一時的に体重は増えて出張あるとうまくいかないなとがっかりしていた。それがこの3日間で 1.2 kg と急に体重が減った。71.1 (一昨日) -> 70.6 (昨日) -> 69.9 (今日) という変化だ。過去の実績だと、だいたい1週間で 0.6 〜 1.2 kg ほどの幅で減っている。たった3日で 1.2 kg も減るというのは過去データと比べて十分に大きな変化と言える。なぜ急に 1.2 kg も変化したのかの要因をいくつか考察してみる。

  • 先週は出張疲れで疲労回復できていなかった
  • 先週は水曜と金曜に飲みにいっていつもよりたくさん飲み食いしていた (カロリーも摂取していた)
    • 飲みに行かなくても出張中はすべて外食になるため、神戸で食べるものよりもカロリー管理が難しい
    • 食べたものが排泄されるまで 24-72 時間かかるらしい
      • 飲みに行くと、いつもより多く食べているわけだから物理的に排泄物がカラダの中に多くある
      • 体重は骨と脂肪と筋肉の3つに分類されていて、(私見だが) 排泄物は筋肉に分類されているようにみえる
    • 水曜日食べたものは土曜日まで、金曜日食べたものが完全に排泄されるのは日曜日まで体内に留まっていたとしてもおかしくない
  • 出張疲れもあり、帰ってきてから土日はいつもよりたくさん睡眠時間をとった
    • fitbit をみても深い睡眠時間が普段より増えていて、それだけ疲労が溜まっていたと推測される
    • 深い睡眠が多いほど体脂肪が減る傾向は過去にもみられた
  • 日・月曜日はこれまでの通りの食生活と運動に戻ったので体調改善や疲労回復が急速に進んだ

いまの体重は私が20代後半から30代前半と同等で十分に健康的な数値と言える。時間をかけて少しずつ体重を減らしてきたのに、目標付近の最後の最後でこんなラストスパートのような落ち方をして拍子抜けしてしまった。急過ぎてあまり嬉しさや達成感を感じない。人間の生理の都合で体重は 1kg 程度は上下するものなので今週は平均 70.x kg 台をキープして、次の週で平均 70kg を切る体重になればいいなと思う。ひとまず6月いっぱいはいまの筋トレと運動を続けて7月から筋トレを主体に、脂肪を減らして筋肉をつけることで体重を維持するような取り組みができればと思う。6月レポートを生成できたら、7月に約半年間の体脂肪コントロールの総括のような記事を書きたい。たくさんデータがあるからおもしろい記事になるんじゃないかと予測したりしている。

テストの依存関係をステージで表現する

今日の運動は腹筋ローラー,腕立て,縄跳び(両足跳),散歩,ジョギング,ハンドグリップをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

qa テストの設計

システムや機能が複雑になった後の qa テストをどう設計するか。先日 Full Stack Testing を読んで考察 したりしていた。テストでもっとも工数がかかるのはデータや設定も含めてテストできる環境を構築すること。gitlab ci/cd で3つのテスト環境を構築しているものの、それらと qa テストのテストケースとどうやって関連させるか、またはテストの依存関係をどのように表現するかといったことを設計の重要事項として考察していた。

これまで google sheets の1ファイルですべてのテストケースを管理していた。しかし、機能が増え、テストケースが増えていくにあたり、この1ファイルにより管理は破綻しかけていた。id 連携という、複数のシステムまたはモジュールを介してデータをやり取りするというアプリケーションの特性上、テストの依存関係は google sheets の1ファイルでは表現できない。そこで「ステージ」という概念を導入し、google drive のフォルダや階層構造で依存関係を表現することにした。ステージ1のテストが成功しない限り、ステージ2のテストが成功することはない。業務における本質的な難しさである依存関係を人間にとってどう管理していくかが重要になる。急にこれらの qa テストをすべてできるわけではないが、ステージを3つまで定義した。最後の手動探索テストを issue の創発という、課題管理にとって重要な位置づけにおさめたのが個人的にお気に入り。実際に手動探索テストをどのように実施できるか?というのはまだまだこれからの課題ではあるが。

  • ステージ1
    • 2つのシステム間におけるテスト
    • 特定モジュールの振る舞いの検証
    • ui 周りのテスト
  • ステージ2
    • 複数のシステムをまたがるテスト
    • 機能横断的な要求テスト
      • 可用性に関するテスト
      • エラー制御に関するテスト
    • アプリケーションの機能が動作した次にある高度な要件
      • セキュリティテスト
      • パフォーマンステスト
      • アクセシビリティテスト
  • ステージ3
    • 手動探索テスト
      • issue の創発

都市観光としての水族館

今日の運動は腹筋ローラー,散歩,ハンドグリップをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

ストレッチ

一昨日から急に前太ももの外側の筋が張るようになった。筋肉痛とも違っていて筋を寝違えたような、歩くと痛みも伴う。歩いていて突発的にそういう状況になった。過去にも水泳へ通っていたときにそういう状況になることはあったので負荷のキャパシティが一定を超えたときにそういう現象が起きるのかもしれない。トレーナーさんからも伸ばすと張りと痛みが出るのでその部位の筋肉を緩めるようにして様子をみるとよいかもしれないとアドバイスしてもらった。私も同意見で昨日からそうしていた。それ以外のところではふくらはぎと背中にやや張りがあったかな。出張であまり運動できていないのでそれほど辛くはなかったものの、疲労は溜まっていた。今日の開脚幅は開始前151cmで、ストレッチ後154cmだった。

都市型水族館アトア

以前、下見に行ってきた リニューアルした神戸ポートタワー と同様、神戸観光のスポットの1つとして 劇場型アクアリウム・アトア へ行ってきた。ハーバーランドの周辺の区画にある。楽しめはしたが、これをメインに見に行くにはコンテンツの規模は小さいので物足りなさを感じるかもしれない。入場料は2600円/人になるので料金を考えたらコスパはやや低い。2-3時間空いた時間にスポットで立ち寄るとか、近所の他スポットに来たときについでに寄るとか、そういうレベルで行くと楽しめると思う。

アートと水族館の融合のようなコンセプトの通り、普通の水族館とは異なり、魚や水槽の見せ方にこだわっているようにみえた。2F から 4F までが展示のフロアになっていてフロアごとにテーマ性があって飽きない作りになっている。アート性にコストをかけているせいか、展示のコンテンツや生き物はやや少なめの小じんまりした水族館にみえる。1時間もあれば 2F から 4F までみてまわれる。メインの惑星のような水槽の展示はイルミネーションでキラキラした雰囲気でがんばっているのだとは思うが、水族館で海の生物をみたいだけであれば、それほど関心をひかない。よくもわるくも訪問者のイルミネーションの好みで評価が変わってくるように思う。こういった見せ方そのものは珍しいから初めていったらそれなりに楽しめる気はする。

全体の所感としては、神戸ポートタワーとよく似ている。期待値をあげていくところではないが、行ってまったく楽しめないところでもない。神戸ポートタワーと近所なのでセットで行くと半日ほど時間をつぶせて都市観光の満足度は高まりそうに感じた。ゲストに先入観をもたせずに立ち寄るぐらいでちょうどよい。1F のフードコートも広くて使い勝手がよさそうなので、水族館に入らなくても、近くに来たついでに立ち寄ってフードコートで休憩するといった用途にも使えそう。

オフラインカンファレンスへの参加

今日の運動は腹筋ローラー,腕立て,スクワット,散歩,ハンドグリップをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

神戸に戻ってきてから軽く公園へ行って運動しようと思っていたら22時頃から雨降りで行けなかった。オフィスで事務作業や片付けなどをしていた。

久しぶりのオフラインカンファレンス

たまたま出張の週末にかさなっていたので Go Conference 2024 に参加してきた。いつもはオンライン参加していたが、今回はオフラインでしかやらないという。朝ホテルでのんびりしていたら時間がぎりぎりになってしまって、10時半からの tenntenn さんの発表が始まる10分前ぐらいに会場へ着いた。時間的にはちょうどよかった。次の 1.23 でリリース予定のイテレーターについての話しを聞いた。さすがのクォリティだったと思う。

python の generator に近い概念のようにみえる。まだ自分でイテレーターを実装したことがないので seq 関数というのがちょっと腹落ちしていない。お手伝い先の次の開発フェーズで 1.23 にアップデートするだろうからそのときにいろいろ試してみることになると思う。イテレーターは重要な概念なのでチーム勉強会などでメンバーとしっかり情報共有してもよいかもしれない。

他の発表もどれもレベルが高くておもしろかったのだが、私が関心をもったものを1つあげると go module のバージョン管理の仕組みの解説が勉強になった。

依存先のモジュールのどのバージョンを使うかを決定するアルゴリズムを Minimal Version Selection (MVS) と呼ぶ。ライブラリをアップデートする経緯によってはサードパーティライブラリのバージョンの組み合わせは一意に決定されないという振る舞いを、あまり意識する機会はないだろうけれど、開発者として知っておく必要がある。

過去の人間ドックの結果

月曜日に手配しておいた 5年前の人間ドックの結果の冊子が届いていた。5年前の時点で体重は80kgあったことがわかった。それからコロナ禍になって一気に90kgまで太ってしまったようにみえる。これでスプレッドシートに過去の健康診断の数値はプロットできた。5年前までの数値を見比べてみると、体重は10kgぐらいの幅で増えたり減ったりしているものの、血液検査や他の内蔵の数値などはあまり変化がないようにみえる。あとは今回の結果が送られてくるのを待つのみ。楽しみ。

テスト設計についての考察

飲みにいっていたので今日の運動はお休み。

都営浅草線

宿泊したホテルの近くにある三田駅から五反田まで都営浅草線で乗り換えなしで通勤できることに気付いた。山手線でも行けるが。芝公園は運動にもよいスポットなので五反田の京王プレッソイン以外にスーパーホテルに泊まるプランも織り交ぜてよさそうに思える。

QA テストのテスト設計

次のマイルストーンから QA テストが始まる。その前に今回の開発した成果物を踏まえてテストケースなどを整備し直さないといけない。さらに機能が増えてシステムが複雑化したことでテストのカテゴライズなども見直したいと考えていた。そういった一連のテスト設計を再構築しようと考えている。一般的なやり方としてテストケースをスプレッドシートでまとめる手法がある。それ自体は悪くないし、デフォルトのやり方だとは思うが、もっとよいやり方はないかと模索している。試しにオライリーのサブスクリプションでみつけた Full Stack Testing の、関心のあるところだけ斜め読みした。

これまでは手動テストと自動テストの2つのカテゴリ程度でしか分類されていなかったテストに関するコンテキストを、著者は10個のスキルに分割して体系化し、これらをまとめて full stack testing と呼んでいる。適切な名前をつけられることから著者のテストに関する知識や経験の深さが伺える。

いくつか斜め読みした中で私が最も関心をもったところに手動探索テストの章がある。著者は「手動テスト」と「手動探索テスト」はまったく別の概念であると定義している。前者はあらかじめ決められたテスト仕様にしたがってテストするだけ。後者はアプリケーションの詳細を掘り下げ、現実的なシナリオを考えて、それらをシミュレートするようにテストしていく。

この開発後の探索的テストを実施するために、別個の担当者を配置する必要はないかもしれない。しかし、そのアプローチの方が、アプリケーションに関する知識が蓄積され、鋭い観察力と分析力を持つ人が必要になるため、より良い結果が得られるかもしれない。コストや稼働率の問題でこれができない場合は、既存のチームメンバーが、各イテレーション期間中、総当り方式で探索的テストを実施する責任を負うべきである。実際、探索的テストのスキルを開発することは、すべての役割のパフォーマンスを向上させるのに役立つかもしれない。

探索テストをやるときはその人の経験に応じて感覚的にあちこち触ってテストをしているように思う。次の図は、その分類を明確にすることでチェックポイントやテストのコツやプラクティスの共有をやりやすくなっていくかもしれないと思えた。

雑談会

夜はやぎさんとおがわさんと久しぶりに会って雑談してきた。おがわさんとは1年以上会っていなかったと思う。実家が大阪なので帰ってきたら声をかけてくださいとよく伝えているものの、最近は実家に帰っておられないようだ。うちは最低でも年に1回お正月に帰るのが当たり前の家だったから何年も実家に帰っていないという家族の形態もあるんだなという所感。それぞれの家の文化がある。ホットクックで 麻婆なす を作ろうという話題になって、私も作ったことがないことに気付いた。今度うちでも作ってみようと思う。あと、まったく飲んだことのなかった焼酎で 十割そば焼酎粋蕎 (いっきょう) がおいしかった。近所の酒屋でも売っているか探してみよう。

増上寺の東京タワー

増上寺の東京タワー

今日の運動は縄跳び(両足跳),散歩,ハンドグリップをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

msgraph-sdk-go のデバッグ

me-id の調査 を経て msgraph-sdk-go の delta クエリを使って変更差分を取得できるようになった。デバッグしていて、プロパティの値を変更したときに差分を取得できているものの、変更する値を空の値にする (null) にしたときの変更を検知できていないことに気付いた。実際のレスポンスは null が連携されているものの、sdk 側のコードで null を無視しているようにみえた。おそらく sdk のバグなんじゃないかと思って discussion ではなく issue として登録してみた。

もしかしたら他の api で代替できるのかもしれないけれど、そうじゃなかったら、これは致命的な不具合だと思う。こんな実運用で使ったらすぐ気付く不具合がこれまでに修正されていないとしたら go の sdk で delta クエリの運用を誰もやっていないの?とか思ってしまう。

スーパーホテル

今日から スーパーホテル 東京・芝 に2泊する。スーパーホテルというホテルチェーンがあることは知っていたけれど、実際に泊まるのは初めてだった。避けていたわけではないのにこれまで機会がなかった。泊まってみてとてもよかった。施設・設備は整っているし、大浴場ではないけど個室よりは広いお風呂があるし、朝食も無料でついてきて、その上に宿泊料金が安い。コスパという視点では、いつも宿泊している京王プレッソインよりも高いと思う。他の場所のスーパーホテルにも泊まってみようという気持ちにさせるぐらいの、今回の宿泊体験はよかった。

しばの上の運動

今日もお仕事を終えてから散歩に出掛けた。芝公園 や増上寺の付近をぐるぐるまわりながら縄跳びができそうな場所を探していた。芝生の広場もあったけれど、早い時間帯は人がたくさんいて、縄跳びすると変な人にみられそうだったので、弁天池という人気のないところで縄跳びをしていた。22時頃に芝生の広場の前を通ったらかなり人が減っていたので遅い時間帯ならここでもよいかもしれない。20代後半のときにこの付近に住んでいたので増上寺や東京タワーを眺めるのも懐かしかった。出張したときの運動するコースとして芝公園周りはちょうどよいと思う。

年に一回のアレ

podcast 収録にお出掛けしていたので今日の運動はお休み。

プロジェクトの進捗報告

出張したときの月例報告の17回目。前回の進捗報告はこちら

開発の終盤なのでいつも通りの進捗を報告してから、うちの会社のロードマップや展望についてお手伝い先の経営陣と共有した。いまのフルタイムの契約はいつか終了するわけだけれども、その過渡期や移行時期における契約について検討してみませんか?といった内容を話してみた。先方からも前向きに検討したいといったコメントをもらえて私も安心した。うちの会社としてもある月で完全に契約終了ですといきなり契約がなくなってしまうと、実際のところ、売上がゼロになってしまってきついところがある。さらにフルタイムでお手伝いできなくなったとしても、契約を継続してくれる ≒ 私の知見がなにかしらお客さんの役に立つ見込みがあると思ってもらえる実感をもつこともできて嬉しかったのもある。

podcast 収録

年一ゲストの terapyon channel への参加。前回の収録の所感 。今回はお手伝い先の CTO のたけださんにも一緒にきてもらって課題管理の話をめっちゃしてきた。うちのチームには課題管理のノウハウを使ってプロダクト開発をした知見がたくさん蓄積している。私ばかりがその話をしてもバイアスがあって説得力がないかなと思って、今回はお客さんも連れていって、実際に課題管理を採用しているお客さんの声も届けるという企画にしてみた。このコンテンツはうちの会社のサービスの事例紹介としても使う。

一緒に行ってもらったたけださんとは、どういう話をしてほしいといった事前準備などは一切していなかった。よいことも悪いことも両方話せるといいなと漠然と私は考えていたものの、蓋をあけたらこれまでの経緯も含めた課題管理をめちゃくちゃ評価してくれて嬉しかった。私の話しはぐだぐだで、てらださんやたけださんがたくさん補足をしてくれた。今後も課題管理を体系立てて話せるよう、コンテンツを整備していって、話し方の練習もして、少しずつマーケティングを展開して、開発方法論の1つとして認知されるような取り組みをしていきたい。

富士見堂のあんこ天米

てらださんのオフィスへ伺うときに富士見堂のあんこ天米をお土産にもっていった。昨日、東京駅へ着いたときに朝の7時半から購入のために並んでいる人たちをみかけて、私も時間があったからなにかすごいものなのかなと関心をもって行列に並んで買ってみた。煎餅にあんこという、甘塩っぱい風味と、外はパリパリ、中はしっとりという食感も味わえる。ありそうでなかった食べものでシンプルにおいしい。お土産にはよいと思う。なぜか人気が過熱していて、そんな無理して買うほどのすごいものではない。期待値をあげずにもっと普通に買えるようになるといいんじゃないかと思えた。