ありえる時代の元同僚のかわのさんから連絡があった。Little Help Agency LLC というマイクロ法人を経営している。1人でやってて、自社サービスで、起業後1年ですでにお客さんが100社を超えているらしい。手放しですごいと言っていいと思う。たまたまお客さんからこんなシステムを開発してほしいという依頼案件があって、うちで受託開発を受けられないかというお話しだった。残念ながら、私も新しいお仕事を始めたばかりなのと、自社プロダクトの開発にも時間を割いていきたい背景もあるので、お手伝いをするお仕事は慎重に検討してからにしている。軽く打ち合わせして物理的な制約と業務のマッチングを考慮すると、今回はお手伝いできませんという結論になった。とはいえ、またいつか一緒にお仕事する機会もあるかもしれない。自分の知っている人たちが活躍しているのを聞くのは嬉しいし励みにもなるな。
BizSTATION Light (以下light) という無償サービスを使っているが、このサービスは契約時に OS 縛りがあって macOS と Windows のどちらかでしか使えないサービスとなっている。誤った意識の高さでセキュリティを考えたような制約にみえる。しかし、現状そうなっているので仕方ない。これまで macOS でサービスを利用してきたが、Windows マシンを購入したのでこのサービスも Windows に切り替えることにした。なぜ macOS だとダメかというと、BizSTATION という有償サービスがある。月々1,760円を支払うと light よりも高機能なサービスを受けられる。macOS でも利用できるのだけど、macOS の場合、有償でも API サービスを利用できない。Web サービスでありながら OS で認証方式を変えているため、その仕様制限で API サービスは利用できないという理屈になるらしい。API サービスを利用できなければ会計システムと連携できないため、これまで light しか使ってこなかった。Windows マシンを購入したのでこの機会に macOS から Windows へ契約を変更することに決めた。
ここで macOS から Windows への変更は既存契約を解約して新規契約を結ぶという手順になるらしい。同じ会社・口座なのに OS の変更すらできないというのは不便で、新規契約なので登録手続きに3週間ぐらいはサービスを利用できない期間ができる。いま API サービスを使っていないから全く問題ないけど、こういう利便性の悪さからも有償サービスに切り替えるモチベーションをなくしてしまった。というのは、API サービスなしで1年以上やり繰りしてきて、いまお金を払えば API サービスを利用できると言っても現時点では別に困らないから不要だと考えている。いずれ必要になる可能性もあるので、いまのうちに Windows マシンに契約を切り替えておこうと考えた次第。
Windows マシンを購入した理由 の1つに Oculus Link を使うことがあった。市販の USB 3.0 ケーブルは購入していたので Oculus Link アプリをインストールしたり、設定したりしていた。久しぶりにヘッドマウントを起動したので OS のアップデートなどもしていた。VRChat もやったことないのでこの機に試してみる。時間に余裕ができたら VR でもなにか活動していきたい。