イベントは LT 大会だったのでいろいろな方の発表を聞きつつ、私も遠出したので会社として発表しつつ、たかさごさんやおおなかさんといった、初対面ながら話してみたいと考えていた方々とも少しお話しができてよかった。京都にははてな社やマネーフォワード社、LINE など著名な web 企業がこういった勉強会を開催していて、そこに集まる参加者のレベルも神戸より高いように感じた。神戸には著名な IT 企業がないというのが、こういったテックイベントの参加者層の厚さに相関があるようにも思う。なぜ私が京都のイベントに出張っているのかがその所以か。
新たに税理士さんと契約して以降、日々着実に決算申告の業務を進めていただいてわずか2週間ほどで決算申告できる状態まで進捗した。今期の決算だけでなく、過去の私が行った法人決算の誤りまで訂正して補正してくれた。日々の進捗も slack にコメントを残してくれるので非同期/テキストコミュニケーションにおいて困ることもなかった。前の税理士さんが質問したらその返信に2-3日かかっていたことと比べると雲泥の差となる。いまどきの業務を円滑に進めるには非同期/テキストコミュニケーションが必須であると、私はお客さんやメンバーに課題管理の文脈でよく話していることではあるけれども、税理士さんもそれができる IT リテラシーの差でこれだけの業務の進捗やワークフローの差異になることを実感した。
なかなか開発がテンパっているものの、今日でようやく一通りのリファクタリングを完了して、意図していた新機能のための web api が動くところまで確認できた。なんというか、新機能を作るために既存コードの改善に8割の時間を費やした感じ。おかげで新機能はなにも開発していないのに勝手に動いた (違) ような気持ちになった。今後、同様に個別データの拡張や新たなデータ追加のときは既存データに影響を与えず、独立して追加しやすい設計となっている。将来的に私がいなくなった後に拡張するときにこの設計は役に立つだろうと思う。
awesome-go へ道
昨日の続き 。contribution guidelines を読んでいて最低限やれと書いてあることの1つに Go Report Card report を作れと書いてあった。これは静的解析したスコアのようなものが表示される。すべて100%が表示されるようにした。
if the library/program is testable, then coverage should be >= 80% for non-data-related packages and >=90% for data-related packages. (Note: the tests will be reviewed too. We will check your coverage manually if your package’s coverage is just a benchmark result);