4時前に寝て7時過ぎに起きて、8時半に起きて10時頃に起きた。昨日は飲み歩いた後にオフィス戻って作業していたので寝てなくてちょっと疲れた。1日中雨が降ったりやんだりで外に出掛けにくい日だった。
今日の運動は腹筋ローラー,スクワット,縄跳び(両足跳),散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。
三宮の歴史
昨日の飲み会で話題に出たことを調べ直した。JR の駅名には「三ノ宮」と「ノ」が入っている。これは「さんのみや」と読みやすくする配慮で地名は「三宮」が正しいそうな。1868年2月4日 三宮神社 付近で 神戸事件 が起きる。ちょうど明治維新の頃で 旧居留地の歴史 もこの時期から始まる。神戸事件とは大名行列を知らないフランス人の水兵が行列を横切ろうとしたことに対して、行列の隊員が無礼者と槍で軽傷を負わせ、その後、怒ったフランス人は銃撃戦を始めてエスカレートし、一時的に外国軍が神戸を占拠するまでに至った。明治政府初の外交問題となり、隊の責任者を切腹させることで一応の決着をつけた。そして、この事件が三宮という地名を全国へ一躍広めた。
もともと日本人が住んで栄えていたところは兵庫駅や新開地付近?といった、旧居留地から少し離れたところにあった。旧居留地はそこから少し離れてなにもないところに外国人が住むために提供された。そこには日本人と外国人とのトラブルを避けるという意図もあったらしい。現在の神戸の繁華街の中心地は三宮から元町にかけてになるわけだけれども、三宮から少しズレたところに神戸駅があってその付近に 新開地 がある。
旧湊川の東岸には明治初頭から福原遊廓が位置しており、その西隣にできた新開地は大正から昭和前期にかけて映画館や劇場が立ち並ぶ神戸最大の繁華街となった。その繁栄ぶりは「東の浅草、西の新開地」と謳われるほどであった。湊川で生まれ育った映画解説者の淀川長治は、新開地を「神戸文化の噴水」と称した。
いまでも新開地の商店街はそれなりの賑わいはあるが、あまりパッとした雰囲気ではない。三宮が発展したのは旧居留地の周辺を外国人の要望によってどんどん発展させていったからという背景がある。1874年に敷設された三宮駅も実はいまの「元町駅」があるところにあった という。元町という元三宮を指しているのかな?と思ったけど 文明開化を象徴する「元町」 によると、そういうわけでもないらしい。元町と名付けられたところにたまたま昔の三宮駅が敷設されただけのようだ。
居留地側からこの川の改修を強く要望され、明治政府も放置することが出来ず、付替工事を行うことになったのです。
旧居留地の外国人がどのぐらい強い要求を通せたかを表す史実の1つに川を移動させたというエピソードがある。現在も三ノ宮駅の東を流れる生田川はもとの流れを移設した人工の川になっている。
ホットクックのレシピ作り
先週は鍋料理を作っていたり、今週は出掛けたり飲み会あったりで家でゆっくり調理する余裕がなかった。2-3日に1回ホットクックで玄米を3合炊いている。最近よく食べているのは、玄米、納豆、刻みネギ、野菜サラダ、卵、サバ缶、もみのり、もずくといったところ。1-2週間ぶりに新メニューに挑戦しようと思って 鶏とカシューナッツの炒め煮 を作ってみた。初めて作るときは要領を得なかったり、具材の量のバランスがよくなかったり、作ってみた所感からフィードバックを得て調整している。現時点のレシピは次になる。もう1-2度作ってみてからレシピを完成させる。
鶏とカシューナッツの炒め煮、おいしかった。ソースを混ぜ合わせる一手間かかっている分、味付けに深みがあったように思う。しょうがを入れ過ぎたので、ややしょうがのアクセントが強くなってしまった。これはこれで好みならそれでもよい気はする。しょうがに相性がよい食材として次回はにんにくも少し入れてみる。調理開始のスイッチを押してから25分程度で完成するのも手短でよい。