Posts for: #2024/02

昼も夜も課題管理の話ばかり

昨日はホテルへ戻って19時に寝て21時過ぎに起きて、23時頃に晩ご飯を食べて、1時に寝て6時半に起きた。

今日の運動は腕立て,スクワット,背筋,散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

プロジェクトの進捗報告

出張したときの月例報告の13回目。前回の進捗報告はこちら

開発はいま QA テスト期間であと2週間で今フェーズの開発を終える。今回は2週間遅延したけれど、あるメンバーにとってその分の成長も垣間見えたので中長期でみればこの遅延はよいものだったと思うといったことを上申した。優先度の高い要件は満たした上でメンバーの成長を実感したり、プロダクトの品質も上がってきている。私からみて十分に課題管理をうまくこなすチームになってきた。1年以上かかったけれど、よい開発文化をもつチームに成長したと思う。

今フェーズの唯一のよくなかったところとして新規メンバーの受け入れに失敗した。2週間の遅延もそこに起因するものではある。受け入れに失敗した背景や私の所感、今後の対応についていくつかお手伝い先の経営陣とも話し合いをした。開発とは結局のところ、人の問題になってしまう。それはスキルや生産性の個人差が大き過ぎるから。人に向かい合ってその人の価値観や行動を変革して、よりよい開発文化を根付かせていくことがチーム開発には重要。それは一朝一夕ではできなくて、半年とか1年とかそのぐらいの時間がかかる。

お手伝い先の経営陣も私が取り組んでいる課題管理の価値を認めてくれつつあって、開発方法論の手法を学んだことがないというのが最も大きいところだろう。よい開発文化をもつ組織で働いたことがあれば自然に身に付くが、知らない人はまったく知らなくて徒手空拳で戦車と対峙しているようなものになる。課題管理でよい開発文化をつくるという私の PoC はほぼ検証できたと言っていいかもしれない。

筋肉食堂へ行ってみた

MIYASHITA PARK に RAYARD というショッピングモールとレストランが合体したような大きな複合施設が出来てた。昔はただの公園だったと思うのだけど、いつの間にか再開発されたらしい。水曜日の夜で外も寒いせいか、施設が大きくて広い割にお客さんはまばらで閑散とした雰囲気だった。それはそれで人混みがなくて私にとっては心地よくはあるけど、施設の真新しさに比べて寂しい感じはした。

RAYARD にある 筋肉食堂 でお仕事のお願いも兼ねて知人と晩ご飯を食べてきた。たまたま渋谷でどこかお店を探していて、いま筋トレしているからちょうどよいんじゃないかと思って店名からエイヤで決めた。接待でもあるので和牛フィレ肉ステーキコースを頼んでみた。ちょっと高めの価格帯だから接待にも使えるのかな?と期待しつつ行ったのだけど、高タンパク低脂肪なメニューがいくつか提供されて、料理自体はおいしかったし、ヘルシーなら言うこともないのだけど、コンセプト的に量は提供されないし、料理の品数も少なかったのでディナーという視点からこのコースのみでは物足りなさもあった。コース料理を食べ終えてからもう1軒行きましょうとそそくさと退出した。本当の意味でトレーニングやっている人たちがご褒美のような晩ご飯を食べにいくところかもしれない。

まん丸のボールみたいなハンバーグが私は一番おいしかった。中心はレアになっていてその食感も楽しめた。これは私の好み。メインの和牛フィレ肉ももちろんおいしかったのだけど、私はもともと牛肉ステーキをそれほど好きでもないのでハンバーグで十分満足できることにも気付いた。

うしとらスタンドで飲んできた

筋肉食堂は RAYARD の SOUTH エリアにあり、同じフロアの NORTH エリアに うしとらSTAND があった。会食前に付近散策で歩いていてたまたま発見した。別店舗のうしとらに何度か行ったことあるのでこんなところにもあるんだと懐かしく思うところもあって2軒目はここに決めた。筋肉食堂でヘルシーな料理を食べて、結局ここでポテサラと餃子とナッツといった、ややジャンクな食べものとクラフトビールを飲んでヘルシーな食事をおじゃんにした。しかし、接待という意味では気張らず、こういうところで飲み食いして雑談するというのもとてもよかった。さすがうしとらさんだ。

おいしいなりんご という名前の、柑橘系ビールがあまり飲んだことのない風味で、おいしかったというよりはモノ珍しかった。なんかいつもとは違うモノを飲んで非日常感を味わうことができて満足した。

とくに書くことのない平凡な一日

寝台特急に1時半に乗り込んで、2時頃に寝て、7時前に起きた。なんとなくそう思っていたけど、私は列車の騒音と揺れの中でも普通に眠れた。一方で夕方にはやや眠気もあったので身体への負荷はあったのかもしれない。

今日の運動はレッグレイズ(椅子),スクワットをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

定例会議

最初の QA 期間が終えようとしている。私が一番テンパっていてうまく段取りを組めていないし、インフラ環境の整備も遅れている。家族信託の手続きやら、開発合宿の準備やら、筋トレや体重を落とすことやらに集中力を取れているせいか、やや業務への集中力が分散しているのかもしれない。

それと同時にメンバーが成長してきて、私が細かくお膳立てを整えなくても、現状の状況から最適な行動を判断して、それぞれが自律的に行動するようになってきて、私が安心してのんびり構えられるようになったとも言える。あえて私が動かないことでメンバーがその役割を代替するようになっていくかもしれない。私が抱えている QA の issue を2つメンバーに手伝ってもらうようにお願いして引き取ってもらった。

ホテルでストレッチ

格闘家に学ぶ体脂肪コントロール 本に筋トレや運動後にストレッチをすることで疲労回復して代謝が上がるといったことが書いてあった。それ以来、寝る前にちゃんとストレッチしようという意識付けになってきた。

これまではストレッチに通うための、ストレッチのためのストレッチをしていたところがあった。いまは疲労回復して代謝をあげるためという目的が出来たことでストレッチに取り組む意識が変わった。ホテルのベッドは大きいからストレッチをするには十分な広さで家よりもやりやすかった。あとこれまでは食べ歩いたり飲み歩いたりしていたが、いまは体重を落とすことが目標だからホテルでやることなくて時間も持て余しているのもある。水を小まめにたくさん飲めとも書いてあったから、なにか気になったら水を一口飲んで作業して、また休憩入れるときに水を一口飲んでみたいな、そういうサイクル。

寝台特急に初乗車

2時に寝て6時過ぎに起きた。本当はもっと早く寝た方がよいのに22時半から2時前まで作業してた。格闘家に学ぶ体脂肪コントロール 本に睡眠をとることや疲労を溜めないことが代謝をよくすると書いてあって、その通りだとは思うのだけど、なぜかここ最近は2時ぐらいまで作業していることが多い。いろいろうまくいかない。

今日の運動は腕立て,スクワット,背筋をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

テスト環境の再構築

テスト環境の見直し の都築。先週末から cockpit 上の仮想マシンに OS をインストールしたりしていた。今日はテスト対象のアプリケーションをインストールして設定をしたり、既存のテスト環境を移行したりしていた。

いまテスト環境は1つしかないが、機能が増えてきて、複数の運用要件を満たす必要があって、1つの環境ですべてを検証するには不便な状態になっていた。そこで1つに全部入りするから相反する要件が競合するのであって、いまわかっている要件を用途別に、1つを3つの環境に分割した。1つしかないものを複数にすると、その重複するところのコストもかかる。その辺りの調整もしていた。テスト環境の構築について、過去に私が作ったものではあるけど、1回作って終わりだと思っていたのか、構築の issue にはなにか書いてあるかもしれないが、wiki には残していなかった。今回3つに作り直すにあたってドキュメントがあれば思い出したり、トライアンドエラーを行うコストも省略できて、ちゃんとドキュメントを書かないとあかんなと反省した。新規に設置した仮想マシンに openldap サーバーを構築する以外の作業は完了したはず。

サンライズ出雲の乗車と遅延

1ヶ月前に予約した 0時11分発の特急サンライズ出雲で東京へ向かう。

20時半にオフィスから家に帰ってきて、洗い物して、お風呂入って、ストレッチして、荷造りして、3時間もあれば余裕で出発できる。初めて寝台特急に乗る。間違いがないよう、改札で駅員に問い合わせる。すると、動物(シカ)と接触して列車が止まってしまっているという。再開予定ではあるが、駅員さんに話しかけた時点ではいつ再開するかはわかっておらず、その情報も乗客からオンラインでは調べられず、駅員さんしか状況を知る方法はないとのこと。動物とぶつかったぐらいで運休はないやろうという話しもあってそのままホームで待つことに。

ホームのアナウンスを聞いていると「運転しています。」と言い切るので再開したのかな?と期待するものの、35分遅れ→40分遅れ→45分遅れと遅延時間がどんどん増えていくので実際には停車していて点検中でも「運転している」とアナウンスするらしいということがわかった。最終的には80分遅れて三ノ宮に到着した。待合室で半分寝てたよ。そのまま目を覚さなくなるところでしたよ。

この時点で今日はゆっくり睡眠をとろうと思っていたのに大きな誤算だった。待ち疲れていたのもあったせいか、部屋に入って消灯してそのままわりとすぐに寝てしまった。列車に乗ったのが1時半、トイレに行って、駅員さんが切符確認に来て、2時頃には寝てしまったのではないかと思う。わりとよく眠れたと思う。列車の揺れと移動音は普通にはあるものの、私はこの手の環境には強いので、もちろん身体は疲労するかもしれないが、感覚的には気にせずそのまま寝ていたと思う。この状態で眠れるかどうかによって寝台特急の是非は変わってくるだろう。カプセルホテルよりは天井も高く、スペースも一回り広くて余裕がある。今回は下の真ん中ぐらいの部屋だったのだけど、場所によって揺れや移動音の聞こえ方も変わるという。通な人は部屋の位置もこだわるのかもしれない。

あと薄い毛布しかないため、冬はちょっと寒い。暖房入れて上着もかけてぎりぎりの暖かさかな。べつに眠れないほど寒いわけではないが、冬なんだからもう一枚布団を用意してくれてもいいのになという感覚はある。朝に起きて窓から線路は延々と眺められる。線路が好きな人にもよさそう。けっこうよかったのでまた来月も予約して寝台特急で出張へ行く。

運動と食事と代謝をあげること

2時に寝て6時半に起きた。今日も途中で起きずよく眠れた。運動と睡眠は相関関係があるのかもしれない。

今日の運動はレッグレイズ(椅子),腹筋ローラーをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

格闘家に学ぶ体脂肪コントロール―なぜ、格闘家は3時間で3キロ体重を落とせるのか?

せっかく運動の習慣がついてきたのでこの機会に体重を落とす。1月21日に測った体重が91.6kg、体脂肪率が27.8だった。今朝の体重は87.4kg、体脂肪率が24.9だった。14日で体重が4.2kg、体脂肪率が2.9減った。人生史上もっとも太っているのがいまだったのでちょっと運動して、ちょっと食べものを改善すれば体重や体脂肪率も大きく落ちる。恒常性ないしホメオスターシス という人体の現象があって、5%程度の体重が落ちると身体は現状を維持しようと脂肪を温存したり、食べたものから最大限の栄養を吸収しようとしたりすることがあって1ヶ月程度、体重が落ちないといったことは普通らしい。90 * 0.05 = 4.5kg なのでそろそろ体重が落ちにくくなる時期かもしれない。

過去に 軽度肥満の私をたった 3 ヶ月で 13.3kg 痩せさせた 5 つの方法と 3 冊の本 を読んで「格闘家に学ぶ体脂肪コントロール―なぜ、格闘家は3時間で3キロ体重を落とせるのか?」という本を購入した。当時 (2009年頃) も本書を読みながら体脂肪コントロールのようなことをして、うまくいったような記憶がある。具体的にどういう成果だったのかはもう覚えていない。ただ本書がとてもよかったという印象だけ覚えていた。

ちなみに、炭水化物をなるべく食べるよう勧めているダイエット本に初めて出会いました。

本書の特徴としてはカラダの 代謝 をあげることで効率よく脂肪を燃焼することを提案している。炭水化物を抜くとカラダは飢餓状態だと勘違いして脂肪をなるべく温存しようと筋肉を先に分解してしまうらしい。代謝をあげるという視点から炭水化物を抜くというダイエットのやり方はよくないと説いている。この代謝をあげるという概念は、日常生活を大きく変えることもなく、根性や意志の力で激しい運動をする必要もなく、ちょっと意識や行動を変えるだけで日々の生活のエネルギーをたくさん消費させるよう、カラダに働きかける。私のような、人間が弱い人に向いた方法だと思う。

本書の中で疲労は代謝を下げてしまうため、疲労を回復するためにストレッチを長くしようと提案している。トレーナーさんも筋トレした後にストレッチをした方がよいとアドバイスしてくれていた。Dr.stretch さんに通い始めて3年ぐらい経つと思うが、物理的な身体の疲労でしんどいと感じたことは通い始めてから1度もない。ストレッチは疲労回復に大きな効果があることを経験則からも学んでいる。筋トレした後や散歩してきた後に代謝をあげるための手段としてストレッチを取り入れていこうと思う。

今日は本書をまた読み直して、日々の生活で意識付けするための要項を upnote のノートに書いて整理してみた。1つハッとしたことに徒歩は有酸素運動にとてもよいと書いてあったところ。

  • 有酸素運動を週に200分行うことを目標にする
    • 1日平均30分程度
    • 徒歩15分の道のりを往復する程度でよい

コロナ禍でリモートワークになって太った人が私も含めて、周りではたくさんいた。本書の著者が提案している週に200分の有酸素運動って、大半の人が通勤でカバーできる運動量であることにいま気付いた。「通勤」が代謝をあげるための最低限の有酸素運動だったんだと、いまさらながら気付いたのが今日の発見。

読み直して、私にとっての 重要なところをノートのまとめた

筋トレから運動へのクラスチェンジ

2時に寝て6時半に起きた。運動しているせいか、よく眠れるようになってきた。

今日の運動は腕立て,スクワット,背筋をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

日々の運動の記録

すでに縄跳びは筋トレじゃないし、平時より多く歩いたら散歩として記録しておきたいし、今後も既存のメニューに飽きたら新しい運動項目が増えると思う。そこで「筋トレ」から「運動」にクラスチェンジした。そしてやった回数は google sheets に記録していく。「表示」設定で計算式を表示するようにすると、ちょうど何セットやったかのような見栄えになる。

いつか運動の記録を統計的に処理したいときに使えるようにデータを溜めておく。複数の項目を1つのグラフにきれいに描こうと思ったら日付の集約や値のスケーリングなど、いろいろ加工しないといけない。google sheets だけでは (できなくはないけど) 難しいと思う。こういうところは、私の見たいグラフを作るためにコードを書いて、適当なフロントエンドのアプリケーションを作ってみてもよいかもしれない。いますぐやるわけではないけど、いずれ余裕ができたらそういうのも作ってみたい。

ストレッチ

先週に引き続き、筋トレを継続しているので軽い筋肉痛を引きずったままストレッチを受ける。ふくらはぎの後ろの張りが一番辛かった。他にも腰の周り、全身的に筋肉痛の軽い疲労があるなとは感じた。トレーナーさんに縄跳びで膝の後ろの骨みたいなところが痛いというのを相談してみた。ジャンプは日常生活で行うことではないし、着地したときにひざや足首に大きな負荷がかかるとのこと。痛いのならしばらく休んで直してから縄跳びした方がよいとアドバイスしてくれた。そりゃそうか。今日の開脚幅は開始前153cmで、ストレッチ後157cmだった。

ダイニングテーブルセットの引き取り

ジモティーで「ダイニングテーブル + ベンチ + 椅子2脚」を3,000円で購入した。ググってみたらニトリのダイニングテーブルセットで当時の販売価格は3万円弱とのこと。実物の品質もとてもよい。おそらく1-2年しか使っていない。これがコワーキングスペースで必要なテーブルと椅子の最後の1ピースになると思う。テーブル/椅子はこれで十分。一昨日問い合わせて今日引き取りに行くぐらいのスピード取り引き。

メールでやり取りしていて相手が女性なのはなんとなくわかっていて、ダイニングテーブルセットを出品しているのだから結婚されている方なのだろうと推測していた。今日引き取りに行って、マンションの部屋まで上がってきてくれと言われて、お宅訪問してリビングからダイニングテーブルを外へ運び出すところまでやった。さらに驚いたのが20代後半ぐらいの奥さんと2歳ぐらいの子どもの2人しかいなかった。過去にも奥さんがジモティーをやって、マンションまで引き取りに行ったら旦那さんが駐車場まで品物をもってきてくれるということがあった。それが普通だと思う。旦那さんいなくて、私が家にあがってテーブルの脚を外す作業もして、すぐ側にいる小さい子どもが人見知りして泣き出すんじゃないかとハラハラした。今月末でそのマンションを退去しないといけないらしく家具をすべて処分しようと、いろいろ大変だと話されていた。切羽詰まっていたのかもしれない。土曜日の19時に訪問して旦那さんがいないという状況だけで死別したのかな?離婚するのかな?とか変な想像もしてしまった。こんなこともあるんやとその状況に驚いたけど、お礼を伝えてすんなり引き取ってきた。

打ち合わせの多かった日

今日の筋トレはレッグレイズ(椅子):20x1,腹筋ローラー:10x1,スクワット:20x1,縄跳び(両足跳:50x4)をした。以前の縄跳びで痛めた足の後ろの変なところの筋がずっと痛い。ちょっと休養した方がよいかもしれない。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。最近は1時間をちょっと超えることが多い。

hugo のハンズオン資料を作っていて、私自身、これは誰向けに必要なものなのかよくわからなくなってきた。プログラマーならハンズオンしなくても自分でドキュメントを読んでやるだろう。なので日曜大工的なプログラミング初学者か、ビジネスパーソンが主なターゲットとなるだろう。そういった人たち向けには hugo はちょっと難しいかもしれないなと思うようになってきた。それはテーマのカスタマイズが、個々のテーマによって大きく異なるため、テーマのサンプルファイルをみながらトライ&エラーで設定を理解する必要がある。プログラマーなら慣れたデバッグ作業ではある。しかし、そうじゃない初学者にとってこの作業はちょっと敷居が高過ぎるかもしれない。はらさんも「静的サイトジェネレーターは時代の流れとしてピークを過ぎたのではないか」とも話されていた。

開発合宿の準備はもうほとんど完了している。いよいよ残り1ヶ月をきってなにか忘れていることがないかをはらさんにも聞いていた。新たにもう1名追加したので合計で8名になった。車に搭乗可能な最大人数でもあるのでこれ以上は増えない。はらさんは五輪書を読むらしい。私もこの kindle 版を昨年の11月に購入したものの、積ん読している。開発合宿の機会に一緒に読んでもよいかもしれない。

はらさんと話していて前回の開発合宿で全員プレゼン大会がよかったとのこと。前回は4人だったが今回は8人だから長時間になるかもしれない。おすすめ本を当日紹介したりできるとよいかもしれないと話されていた。私自身、本をたくさん積ん読している。そして kindle で購入すると、普段目に入ることがないので買ったことすら忘れていることがある。積ん読とはよく言ったもので物理的に目に入ることに意味があって、たまにみかけて思い出して本を読むことがある。kindle 本には思い出す機会がない。そこで chrome 拡張などで、たまに amazon の本棚から読み終えていない kindle 本を無作為に選出してポップアップするみたいなアプリがあってもよいかもしれないとアイディアが出てきた。はらさんはそれを xr で仮想本棚を作って積ん読させてみたらおもしろいかもしれないと話されていた。

ファイナンシャルプランナーとの打ち合わせ

テレビ会議で打ち合わせした。前回のやり取りはここ 。法人向けの医療保険と個人向けの資産形成の2つのカテゴリについて提案してもらった。それぞれ、法人向けの医療保険を3社、個人向けの資産形成を2社、合計5社の保険プランの、契約内容の異なるバージョンも含めると7つのプランを提案してくれた。さすがファイナンシャルプランナーという感じで、私の要望を伝えて用意してきたプランはどれも私の想定していた状況に合致したもので魅力的なものだった。会社は年間30万円まで医療保険を損金扱いにできるらしい。会社の経費になるなら保険に入ってもいっかというお気持ち。私の考えとしては基本的に元気だったら働き続ける。保険を資産形成や節税にする意図はまったくなく、本当に事故や病気で働けなくなったときの補助になればよい。

ファイナンシャルプランナーさんと私との打ち合わせには一切の相談料が発生していない。おそらく私が保険に加入したときに保険会社からバックマージンのようなものがあるのだと推測する。保険の契約さえしてしまえば、その後はあまり関与がないのかな?と思っていたら、どうやらそうでもないらしい。

例えば、資産形成のあるプランに入ったとして、為替や金利が大きく動いたときにはお客さんのプランを眺めて、個々のお客さんに解約するかどうかなどを連絡したりしているらしい。そういった世の中の状況の変化があったときに、自身のすべてのお客さんの保険プランを眺めて、影響が大きそうなお客さんだけピックアップして連絡しているという。契約後の顧客に対してそんなサポートするんや?と思って驚いた。それはプランナーさんの半ば趣味みたいなものだとも話していた。ファイナンシャルプランナーの全員が全員そんなことをやるわけではないみたい。解約の手続きなども基本的にプランナーさんが窓口になってやってくれるらしい。いま話しているプランナーさんが特別なのかもしれないが、サポートを丁寧にやっているエピソードが説明を受けてきてちらほら出てきて「そんなことまでやるの?」と私が驚くぐらい。丁寧な人なんだと思う。

言語化能力と仕事のパフォーマンス

1時に寝て5時前に起きて6時半に起きた。起きてからホットクックで玄米を炊いてみた。2合で40分前後といったところ。

今日の筋トレは腕立て:20x1,スクワット:20x1,背筋:10x2をした。

社内版テックブログを読む会の2回目

新しい取り組みの2回目。前回の所感はここ 。淡々と始めて淡々と終えた。これはそういうイベント。一方でマネージャーの視点からメンバーの取り組みをみていて1つ気付いたことがある。読解力、文章力、言語化力に個人差がある。そんなことは当たり前だが、たまたま最近ある動画をみた。8分20秒ぐらいからみてほしい。

この先輩が後輩に指導している中で日経新聞を題材に、情報処理能力を鍛えることの重要性を説明している。言語化能力を鍛えるために新聞を読む、映画をみる、日記も書く、文章能力を上げなさいと指導している。本当にこの通り。私が働いてきた組織では開発者で半分ぐらいの人しか文章を書けず、ビジネスの人に限ってはもっと多くの割合の人たちが書けない。そして若い人よりも年配の人たちの方ができない割合が多かった。それではビジネスで勝てないよという話し。テックブログを読む会はこの視点からも言語化能力を養うよい練習になるように思えた。

野菜スープのレシピ改改

先日つくった野菜スープ のさらなる改善。前回のレシピをさらにアレンジして今日のレシピはこれ。

  • にんじん x 1
  • 新玉ねぎ x 1
  • かぼちゃ 1/4切れ
  • ミディアムトマト x 8
  • セロリ x 1 の葉っぱ部分
  • しめじ 1袋
  • えのき 1袋
  • 鶏肉
  • ローリエ 1枚
  • 塩コショウ 適当
  • コンソメ (小さじ4杯)
  • 水 600cc

調理のワークフローもだいぶわかってきて、食材を切って内鍋へ入れるのも次の順番がよいように思う。

  1. 水を 600cc を入れる
  2. コンソメを小さじ4杯入れる
  3. ローリエを入れる
  4. 塩コショウを少々入れる
  5. にんじんをさいの目に切って入れる
  6. 新玉ねぎを細目にくし切りして入れる
  7. かぼちゃをさいの目に切って入れる
  8. しめじの石づきを切り落として、個々の房を分解しながら入れる
  9. えのきの石づきを切り落として、半分のところで切って、ばらかしながら入れる
  10. ミディアムトマトを洗って入れる (出来たては熱過ぎて火傷するから半分に切った方がよいかも?)
  11. 鶏肉の身と皮を分離して、それぞれをさいの目のサイズに小さく切って入れる
  12. セロリの葉っぱ部分を切って、適当なサイズで入れる

これで内鍋の水位 MAX の線がちょっと隠れるぐらい。ちょうどいっぱいになる。あとはホットクックの調理ボタンを押すだけ。だいたい40分程度。

スクラムマスターという功罪

QAエンジニアがスクラムマスターに憧れてしくじった話 に参加した。

失敗経験の共有をするという意味で発表そのものはおもしろかった。regional scrum gathering tokyo (rsgt) 2024 の発表の再演だったみたい。開発経験の浅い人がスクラムに馴染んでいない会社に転職していきなりスクラムマスターに挑戦してみて、全然うまくいきませんでしたといった失敗談の共有。その会社では、その後、組織改編されてスクラム導入も断念して、その発表者も結果的に退職してしまったとのこと。いろいろ悲しい。スクラムマスターは組織のライン上もチームの役割としても、実務に対しての責任を負っていない (建前上はチームの成功にコミットとあるけど、スクラムの運営をうまくやるための支援をするといった活動がメインになる) ため、若い人がいきなりスクラムマスターをやるというのは難しいのではないかと感じた。スクラムマスターの役割の1つにファシリテーションをうまくやってチームを誘導するみたいな風潮がある。しかし、私の感覚的には、ファシリテーションをうまくやっただけで開発がうまくいくわけないだろと自分の経験則からの反発もある。

私からみたら、この例は経験不足/実力不足の人が開発のマネジメントに影響力を及ぼそうとして、しかも転職したばかりの組織も開発もよくわかっていないチームで、そんなことそうそうできないってだけの話しにみえた。にもかかわらず、このイベントに参加している人たちはみんな優しくて、どうすればうまくいったか?を親身に相談にのってあげたり、その組織や会社の問題点をあげてフォローしたり、それはそれでやさしい世界ではあるけれど、社会人としての責任感といったところで私は相容れないものがあった。私自身、いろんな組織やチームで課題管理の価値を共有してきたけど、それも半年〜1年、私が実際に現実の開発の中で実践して、その価値が伝わっていく。こういった開発の運用を変えるというのをファシリテーションと啓蒙の (いわば) 口先介入だけで実現するのは相当のスキルや経験がいるのではないかとも思えた。