Posts for: #2023/01

貸し会議室でもくもく会

7時に寝て9時半に起きた。昨日は遅くまで起きてたのでこのまま寝たら寝坊する懸念が高かったからそのまま起きてて6時55分の新幹線に乗って移動中寝てた。祝日だったせいか、新幹線は空いてて快適だった。

もくもく会

出張もくもく会 を開催した。品川駅から飯田橋駅へのアクセスが予想外に悪くて30分ほどかかって10分ほど遅刻した。5人ほど部屋の前で待っていて悪いことした。午前中は8人参加していて、みんなそれぞれの課題をもってきて取り組んでいた。午後から1人来られた。参加者は全部で9名だった。参加者の属性も時代の変化を表していてデザイナーやプログラマーにジョブチェンジして勉強していますという参加者が数名おられた。私は svelte のチュートリアルをいくつかやっていた。あまり寝てなかったので15時頃は眠くてほとんど作業にならなかった。16時頃から眠気も覚めて本を読んでいた。17時30分まで借りていたが、17時過ぎには撤収して軽く飲みに行った。9名中7名が参加してくれていろんなお話が聞けて楽しかった。コロナ禍前の勉強会の雰囲気に戻ってきた。

会場は スペースアイエレガンス飯田橋 という貸し会議室を借りた。10時00分から17時30分まで7.5時間借りて税込7,425円。他の貸し会議室に比べると安い方に分類される。ワンルームのマンションの一室を貸し会議室にアレンジしたような部屋で築年数は感覚的に15年以上は経っているのではないか。古い。机に向かって座れる定員が10人。パイプ椅子が4つ置いてあって座れる定員は14名。部屋はやや窮屈で机に10人が向かって座るといっぱいいっぱい。3人掛けの机は間を空けて2人で座るのがよさそうにみえた。快適にもくもく会をするなら8人の定員が望ましい。トイレは普通。wifi の速度は200Mbps程度で十分に速かったし、8人接続していても安定していた。エアコンも普通かな。部屋が狭さに対してエアコンは有効で寒いということはなかった。

フリーランス、40歳の壁

フリーランス、40歳の壁 の後半を読んだ。

  • 「第8章 都築響一 還暦を迎えても奔放なフリー人生。」
  • 「第9章 フリーランスの上がりとしての創業社長。」

都築氏は1956年生まれて私よりも2周り近く上なのでさらに昔に活躍された方のようだ。 現場主義な方で実際に起こっている事実を観察して自分なりの解釈や判断でフリーランスとして活躍された方のようにみえる。本書に出てくるフリーランスの方々は私からみてあまりピンと来なかったのだけど、この方の生き方や考え方がもっとも私に近くて参考になった。

編集者と作家を兼ねるこういう仕事スタイルをとる人を、私は「編集家」と呼んでおり、自分自身の肩書きにも使っています。都築響一さんは、私の定義を完全に満たした「編集家」です。

やりたいことがあれば自分で試してみて試行錯誤しながらやっていく雰囲気を感じる。都築氏は仕事で大変なことはあったが、壁には当たったことはないという。ある歳を境に仕事が減ることもあったそうだけど、ネットが年齢差や対面でのお仕事を不要にしたという。

僕は、過去に仕事が途絶えることもありましたが、壁だとは思いませんでした。仕事がない時期にこそ、はじめて自分にとって大切なもの、必要でないものが見極められるんです。そのときは大変でも、後になってみたら、立ち止まって考える時期を持つことは大切かもしれません。

こういう考え方も私の好み。ピンチはチャンス。

「違いますね。(大手は)給料が良すぎるっていう、それだけが問題なんですよ。その若い社員編集者も、会社に不満があるのなら、辞めて自分の会社を作れば良いんです。でも、高い給料を捨ててまで自分の道を貫こうという気迫がない。僕もいまの出版界に不満はありますよ。だからこそいまの僕は、自分で直販の道を探して、メディアを作っているわけです。」

若い編集者が上司の愚痴を昔とは時代が違うとこぼしているのに対する答え。もともと会社に頼っていない人間だからこそこういう考え方ができる。私も不満があれば区切りのよいところで会社を辞めてきた人間なのでこういう姿勢も似ている。ググるとインタビュー記事をみかけたのでまた後で読んでみようと思う。

最後の章は著者が会社を作ったときの話し。最初の起業は大失敗したものの、なんやらかんやらでなんとかなってますといった雰囲気。著者は会社員はできなくても社長ならできるという。創業社長には発達障害だと思われる人がたくさんいるとも書いている。これは流石にバイアスが強過ぎると思う。会社を作ることは誰でもできるが、ある程度長く会社を存続できる人は少ないし、その続けられている人の割合に発達障害と思われる人はずっと少ないと思う。たまたまそういう属性の人が活躍すると有名になるだけで多くの創業社長は普通の人だと思う。一方で橘玲氏の本にもよく出てくる話しだが、日本は解雇規制がために中途採用の敷居がとても高いため、経歴がよくない人は年齢とともに転職がとても難しい。そんな経歴のよくない人でも会社は作れて、取引は法人を介して行われるので個人の経歴を隠蔽もしくはリセットできるという側面をもっている。だからフリーランスの上がりが創業社長なのではなく、経歴の悪い人が最後に働く手段が創業社長なのだと私は認識している。

期待した内容ではなかったものの、賛否も含めて示唆に富む本だったと思う。また余裕があれば書評をブログの記事として書こうと思う。

出張前日の準備

1時に寝て8時に起きた。午前中は洗濯して普通にだらだらしてた。

課題管理勉強会の資料作り

12月から読み始めた Gergely Orosz 氏の記事 をベースに来週の勉強会の資料を作った。もう少し推敲はするが、スライドで全32枚になった。ブログ記事の内容を解説するスライドなので文字が多い。1時間の枠には十分に耐えそう。この資料と前回の勉強会の資料の2つを知人とオンライン飲み会するときの話しのつまみに使う。毎月、課題管理の文脈で勉強会を行う労力はそこそこあるけれど、コンテンツが溜まっていくのは未来への投資になるので困ることは何もない。課題管理の勉強会があるという機会そのものに感謝する。

フリーランス、40歳の壁

フリーランス、40歳の壁 の中盤を読んだ。

  • 「第5章 田中圭一 サラリーマンとマンガ家を両立させる男。」
  • 「第6章 『電脳マヴォ』と私の未来。」
  • 「第7章 FROGMAN アニメ界の革命児が直面した「30歳の壁」。」

平日はサラリーマンで営業として働き、休日を利用してマンガを描くという働き方を30年以上している田中圭一さんのインタビューがある。30年以上と聞くとすごいことでその実績は否定しようがないと素直に思う。一方でうちは兼業農家だったので平日はサラリーマン、休日に農業をするのは普通だった。父はその生活を42年間していた。またうつ病になった経緯のエピソードがある。ある会社に転職して最初のうちはうまくいったが、5年目ぐらいで行き詰まってしまった。技術系の会社でプログラミングを学ばないといけないという空気があったらしい。会社の仕事があわないと田中氏は思いつつも転職する自信をもてず、そのまま10年いてうつ病になってしまったとのこと。これが3ヶ月だったら大変だったんだなと思う。しかし、厳しい言い方だけど、行き詰まりは仕方ないとしても5年もなにも対策しなかったの?と私なら思ってしまう。ここだけ読むと未知のことやスキル不足を勉強しない人の典型例だと思えてしまった。本業で成果を出せていないのに転職できないから会社に残り続ける人たちを私も少なからずみてきた。助言や提案をしても、例外なく、そういう人たちはできない理由を熱心に説明し、自ら努力してスキルを習得しようとはしなかった。できる・できない以前にやろうともしなかったのをみてきた。

著者が運営している 電脳マヴォ という web マンガのサイトがある。たまたまリンクをみつけた 良い祖母と孫の話 を読んでみたら衝撃をうけた。こういう才能がたくさん埋もれているというのは理解できる。一方で漫画を描くことが以前よりも一般化したのだとも私は思う。どんな業界も人気が出たり市場規模が大きくなるにつれその創作者人口は増える。電脳マヴォを創刊したのが2012年だったらしく、奇しくもその頃が「ネットマンガ元年」と呼べるらしい。となりのヤングジャンプマンガボックス など、私が知っている web マンガのサービスも出てくる。

フリーランスの最大の営業は、仕事そのものです。 版元編集者は、そのフリーが実際に行った仕事を見て、次の仕事を発注するのです。向こうから来る仕事であれば、意に沿わない仕事は、断ることもできます。持ち込みだと、まさかこちらから断るわけにはいきません。

この考え方は私も同意する。取り引きをしている会社とのお仕事を高い品質で行うことがもっとも重要だと私も考えている。

FROGMAN さんという方を私はまったく知らなかったけれど、インターネットの黎明期 (2000年頃) に動画配信サービスをやろうとして FLASH アニメで一山当てた実業家らしい。その経歴も破天荒にみえる。もともと映画業界で働いていて、映画業界の没落とともに半ば強制的にフリーランス (リストラ) となり、業界としての先行きは不透明だった。島根の山奥に移住し、インターネットに動画を配信する仕事なら島根でもできるだろうと考えたとのこと。これを2000年頃に実施しているのだから素晴らしい先見性と言える。その延長でアニメ制作をするにいたったのも、奥さんが妊娠して出産費用が必要となり、1人で仕事を完遂できればコスト削減できるというアイディアでアニメ制作を始めたとのこと。実写は最低でも数人のスタッフを必要とするが、アニメなら1人でできるのではないか。実際に初期のインターネットの FLASH アニメを1人で作って人気を博して事業が軌道になったらしい。スポンサーを募らず、徹底したコスト意識から権利をスポンサーに渡さないことを意識していた。2006年頃に youtube が台頭したときも、他のアニメ会社が映像を勝手にあげられるのを嫌ったのに対して、FROGMAN さんの会社は自分たちが権利をもっているので自分たちの作品を率先して配信し、時流にも乗ったようにみえる。FROGMAN さんは絵もろくに描いたことがなく、アニメマニアでもないにも関わらず、まさにビジネスモデルの勝利と言える。また実写業界での経験があったから普通のアニメ会社が作るようなアニメとは異なる作品を作り、アニメ落語・アニメ漫才というジャンルそのものを作ってしまったという。きっかけは家賃を半年間滞納して出産費用を捻出するためという、ピンチをチャンスに変えた事例の1つとして、また製作委員会方式というアニメ業界のモデルとは異なるビジネスモデルを考案して実現してしまったところもサクセスストーリーとして痛快に読めた。

フリーランスの壁は普通の人にとってはあまり高くない

1時に寝て7時に起きた。夜遅くに晩ご飯を食べて気付いたら寝てた。

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前154cmで、ストレッチ後160cmだった。年末の葬儀で不摂生、且つ身体に負担のかかる状態で3日間を過ごし、その影響で腰や右足周りに負荷がかかっていた。それは正月明けからもあまり予後がよくないなと思いながら過ごしていた。年末はストレッチを1回休みで2週間ぶりに行った。懸念しているところはトレーナーさんからみてもあまりよくないということでいつも通りストレッチで伸ばしてもらって少し楽になった。一方で正月明けはあちこちお出かけして平時よりも歩く機会が多かったので運動量は多く健康的な生活を送っていた側面もある。悪いことばかりでもない。来週は東京出張が控えていて体調がよくなるか悪くなるか、まだなんとも言えない見通しではある。

フリーランス、40歳の壁

フリーランス、40歳の壁 の前半を読んだ。

  • 「第1章 自由業者フリーランス・40歳の壁。」
  • 「第2章 とみさわ昭仁 「好き」を貫く代償。」
  • 「第3章 杉森昌武 フリーランスとは自分で選択する生き方のこと。」
  • 「第4章 50歳の壁はさらに高い。」

1980年代からのそれぞれのフリーランスの半生を紹介している。いまとは時代の違いがあるため、理解が難しい状況や雰囲気などもある。大雑把に言えば、人生の落伍者の半生、そういった人たちがやってくれたのは時代背景とフリーランスという生き方だったからだといった切り口で展開される。普通のサラリーマンとして働きつつ組織に馴染めずに辞めてきた私とはまったく相容れない生き様や考え方があって素直に受け入れ難い内容ではある。まったく生き様が異なるのに、読んでいていくつか共通項を見いだせるのは、ひとえに組織や集団に馴染まないという性格や特性によるものだと思える。彼らも私も、自分自身が納得いかない論理や仕事をずっと続けられないという点で合致している。それが生活の先行きを不透明にしていても。

ここまで読み進めて40歳の壁も50歳の壁も、一般人の感覚からしたら壁でもなんでもない。著者は恵まれた環境が与えられているにも関わらず、自らがその環境を投げ出し辞めていて、それを壁があるからと表現しているに過ぎない。身勝手で努力不足にもみえるが、全力で擁護するとしたら、組織に馴染まない人間はそうせざるを得なくて他の選択肢などない。だから壁に突き当たってしまうという主旨に読める。

参考になる内容や共通項はあるのでいくつか引用してみる。

そこで浦沢さんはまず「戦略的に」受けを狙って『YAWARA!』をヒットさせ、圧倒的な実績を築き上げることで、「描きたい作品が描ける」作家に自分を鍛え上げたと言えます。これは誰もが考えますが、実現は至難の技です。私はあそこまで商業作家としての戦略を立て、実行し、成功した作家を見たことがありません。作家はつい「自分の描きたいものを描くんだ!」と思いがちですが、 プロ作家として成功するためには、自分の苦手なものでも描かなければならないことがあるのです。芸術家肌の作家と、プロ作家は違います。浦沢さんは、ほんもののプロ作家だと私は思います。

浦沢直樹 さんの凄さを説明している。浦沢さんはもともとデビューして「MONSTAR」のような作品を描きたかったが、新人が描くには編集者の反応は芳しくなかったという。そこで苦手だったが、当時流行りの美少女ものを選び、「YAWARA!」「HAPPY!」とヒットさせることで人気を盤石にした上で本当に描きたかった「MONSTAR」に取り組めたという。it 業界で例えたら、受託開発でお金を稼いでいつか自社プロダクトまたは自社サービスを提供したいと考える会社はたくさんあれど、それで成功している会社は本当に少ない。まさに誰でも考えるが実現は至難と言える。

フリーにとっての40代は、自分の「マンネリズム」との戦いだと言えるかもしれません。 作家を含めたフリーランスは、ふたつのタイプに分けられると思います。 ひとつのパターンの仕事をえんえんと続けることができる「職人タイプ」と、つねに新しいテーマや手法を開拓しようとする「芸術家タイプ」です。 もちろんどちらのタイプにも勉強・研鑽が必要になります。

フリーランスに限らずサラリーマンも同じだと思う。40代は出世競争の結果が出てから敗れた人たちがどう生きていくのかに近いものがある。私はわりと両方の特性がある方な気がするけど、どちらかを選べば「芸術家タイプ」なんだろうと思う。

少なくとも 私は、ブログを書き続けたことで、40歳以降におちいっていたスランプから脱出することができました。

この一文に関心を示す人とそうではない人に分かれると思う。まだ論理的に説明できないが、私は書くことをずっと続けることに大きな意義と実利があると考えている。書くことをやめた人たちが悲惨な状況に陥っているのをみかけることもたまにある。私も日記を書き続けて人生が安定したように考えている。日記を書くことに時間を取られる分、個々の業務のパフォーマンスは下がっているけれど、人間としてのパフォーマンスが安定するようになった。まだ感覚的にしか表現できない。

私にとっては、お金より、やりたいことがやりたいようにできるかが大事で、それができなかったら、仕事をなげうってしまうのです。その後、どうなるかなんておかまいなし。後悔もしません。

この一文も共感できる人とそうではない人に分かれると思う。私はまったく共感できる。

コーポレートタスクの完遂

22時に寝て2時に起きてネットみたり漫画読んだりして6時になって7時に起きた。その睡眠不足から夕方に眠くなって17時から3時間ほど寝てた。ほぼ1日コーポレートタスクをやっていて過ぎた。この数日コーポレートタスクを集中的にやっていて効率がよかった。今後もお正月明けの最初の週はコーポレートタスクを行い、対外的なお仕事はお休みするような予定を立てられるとよさそうと思った。

保管場所使用承諾証明書の取得

昨日の続き 。便宜を図ってもらって急ぎで手配してもらった証明書を管理会社のオフィスまで取りに行く。郵送してもらうと私が来週受け取れないため、もっとも早くて確実な手段として私が大阪まで直接取りに行くことにした。便宜を図ってもらったのでそれぐらいの労力は惜しまない。9時半頃、約1年ぶりに梅田の地下を歩いてみて、まだお正月休みなのか、梅田の地下にしてはまったく人がいなかった。あまりにまばらな人影にゴーストタウンになったのかと錯覚するぐらい。管理会社に着いて証明書をいただいてすぐ U ターンしてディーラーさんへ赴き、担当者さんに納車の手続きに必要な印鑑証明と保管場所使用承諾証明書を手渡す。保管場所使用承諾証明書から警察署で車庫証明を取っていただく。これはディーラーの担当者さんが代行してくれる (要手数料) 。納車日は1月21日になった。父の35日法要で28日に実家へ帰るのでそれまでに納車ができるように調整していた。購入相談へ行ってから2日で納車手続きまで進み、想定通り、ものごとが進捗して幸せ感が高い。計画がうまく進むと幸せなんだということに気付いた。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。いつもは9時から行っているが、今日はお出かけしていたので11時半から。お正月を挟んで葬儀というライフイベントもあったのでその話題を中心にしながら ビッグテックはスクラムやってない記事 の共有などを行った。はらさんの知人に コパイロツト さんという会社で働いている人がいてプロジェクトマネジメントやナレッジマネジメントをビジネス展開している会社らしい。うちの課題管理と密接な分野でもあるのでまた機会があれば一緒にお話ししたいといったことを確認した。会社ブログ でもプロジェクトマネジメントについて発信しているらしい。また読んでみて理解を深めようと思う。

償却資産 (固定資産税) の申告

社用車の納車日も決まったので 償却資産(固定資産税)の申告 を行う。eltax で電子申告 する。昨年の申告時の日記 にも書いたが、国税である法人税の節税手段としての「少額減価償却資産の取得価額の損金算入」と地方税である固定資産税の申告とはまったく関係がない。償却資産の申告書類のフォーマットはレガシーでわかりにくい。そのレガシーをそのままシステム化した eltax の画面操作も同じぐらいわかりにくかった。いくつかスクリーンショットを撮ったり画面操作のコツを課題管理システムにコメントしつつ、今期に追加した増加資産を登録した。社用車を購入したのですべての固定資産の取得価額が免税点である150万円を超えてしまった。おそらく春に固定資産税を納税しないといけないと思う。

駐車場探し

3時に寝て8時に起きた。生活リズムが乱れてきた。

コードレビュー

年末にマージリクエストが届いていたのをレビューした。http リクエストが失敗したときのリトライ処理を google-api-go-client の sdk 側に委譲できないかを調べてみた。いくつか issue も上がっているが、おそらく次の issue の結論にあるように、互換性を考慮すると既存の仕組みを置き換えられないという話しのようにみえる。

sdk としては gensupport#RetryConfig のように、ヘルパー関数は用意されていて、例えば storage サービスでは Retry strategy として組み込まれている。しかし、これが sdk の http クライアントレベルで実装されているのではなく、それぞれのサービスごとに実装されているため、サービスによってリトライの仕組みがあったりなかったり、もっと言うとサービスごとに異なるリトライ実装になっていたりする。うちらは admin サービスを使いたいのだけど、そのリトライ処理は自前で実装するしかないというのをコードを読みつつ issue を読みつつ理解した。

駐車場の契約と保管場所使用承諾証明書の手配

社用車を購入する にあたって駐車場が必要になる。駐車場は本拠地 (会社のオフィス) から2km以内に借りないといけない。候補の駐車場の管理会社とやり取りして法人名義で駐車場を借りるのは問題ないとのこと。来週は私が出張で留守なので並行して納車の手続きを進めるため、この証明書を急ぎでほしいとお願いしたら今日・明日で作ってくれるということになった。朝から何度か電話して便宜を図ってくれた担当者に感謝。

オンライン飲み会の準備

毎年のことになっていて悪い運用なんだけど、交際費の予算を30万円と見積もっている。現時点で78,913円しか使っていない。交際費の予算消化も兼ねてこれからオンライン飲み会の機会を増やしていく。過去に働いていた職場の後輩と今度オンライン飲み会をすることにした。初めてのお酒を飲めない相手ということでソフトドリンクを手配した。アップルタイザー などがよいんじゃないかと思って混ぜてみた。これが新しいオフィスから ゆうパックスマホ割 で荷物を送付する初めての事例にもなった。オフィスから郵便局が徒歩2分ぐらいの立地なので郵便を出すのも便利。ほんとうによい立地のオフィスを借りられて満足している。

会社の事務手続きで1日が終わった

0時に寝て何度か起きて8時に起きた。まぁまぁ眠れたと思う。

源泉所得税の納付

6ヶ月に1回の源泉所得税をまとめて納付する。前回から web 版をやめて e-Taxソフト という、windows マシンにインストールして使うアプリケーションを使うようにしている。20年前の visual basic で作ったような年代ものの saas アプリケーションになる。前回送付したデータが残っていたのでそれを開いて別名保存することで前回の送付データを再利用できた。役員報酬は毎月定額で社員も私1人なので6ヶ月分の源泉所得税は年末調整の金額分がずれるだけ。ほとんど同じ書類を申請するので対象月と金額の違いだけ更新すればすぐに作成できる。過去の作業手順を確認しながらやっても10分で完了した。

給与支払報告書の申告

eltax の windows アプリケーションになる PCdesk (DL版) を使って申告する。当初は紙の書類で申告していたのを 昨年から eltax で給与支払報告書を申告する ように運用を変えた。昨年は先に e-tax で税務署向けに源泉徴収票を申告していたため、e-tax と eltax で別々に作業した。今年は 給与支払報告書と源泉徴収票の同時提出 をやってみることにした。この作業を eltax では「一元化」と呼んでいる。ユーザーにとっては申告作業そのものが半分になるので大きな効率化になる。うちは社員が私1人だけなので源泉徴収票の内容をアプリケーション上で手入力している。過去の作業手順とユーザーマニュアルを見返しながら、途中のスクリーンショットも撮りつつ、それでも1時間弱で申告できた。e-tax への送付データの受付確認は e-tax にログインしてメッセージボックスを確認してとあったので、eltax のソフトから e-tax の api (インターフェース) にあわせて申請データを送付しているのだろうと推測する。とくに問題なく一元化できた。2回目でさらに理解度が増したので来年は30分ぐらいでできるんじゃないかと思う。eltax のアプリケーション e-tax と比べて、相対的にアプリケーションがモダンなので作業していてユーザー体験がよい。eltax で作業するのは苦にならない。

経営セーフティ共済の前納

昨年も3月に前納 (一括納付) している ので、今年度も同様に 掛金の前納 を行う。銀行の窓口へ行って書面で手続きを行う。これがすんなり進まず骨が折れた。窓口の担当者も経営セーフティ共済の手続きをよく知らなかったようで前納の申請書の用紙がないとバタバタしていた。この時点で小一時間ほどかかった。用紙は入手できたものの、オフィスの住所変更をしたので一括納付の前に住所変更しなければ受け付けできないということになった。やはり窓口の担当者がよく分かってなくて、中小機構に確認して住所変更してください。住所変更は銀行ではできませんと言われたものの、中小機構の 事業所の住所変更 を確認すると「金融機関の窓口に書類を提出してください」と書いてある。それを説明したらやっぱりできますという話しになって、住所変更のための書類を集めてきて、住所変更と前納の2つの申請を同時に行うことで受付してくれた。私が懸念に思ったことを質問すると、確認しますと裏へ回って中小機構に電話してたんだと思う。銀行も中小機構の仲介を本当はやりたくないんやろなと伺えるほど運用の段取りが悪かった。待ち時間や書類集めでオフィスと銀行を3往復してこの手続きに3時間ほどかかった。

社用車の購入相談

近所のカーディーラーへ行って中古車を購入したいと相談してきた。あらかじめ車種は決めていたし、ネットで相場や予算の目安も決めていた。中古車を店員さんと一緒に眺めながら、店員さんからみた中古車を購入する上でのアドバイスをいくつかもらってエイヤで決めた。色はブルーがよかったんだけど、選択の余地がなくてシルバーになった。いつか新車を購入できる余裕が出来たときにとっておこう。その後、契約の手続きもすぐに行ってくれて小一時間ほどで商談が成立。オフィスに帰ってきてすぐ法務局へ行って印鑑証明を取得した。あとは駐車場を借りたら納車の手続きを進めてもらうための書類がすべて揃う。

購入費用を振り込みして契約書を眺めながら固定資産台帳に登録する。中古車を購入したときの減価償却はちょっとややこしい。普通車の耐用年数は6年になる。中古車で6年以上経っているものを購入した場合、次の計算式で2年として扱われる。

6年(法定耐用年数) x 20% = 1.2年 => 2年

耐用年数を2年として減価償却するときに定額法と定率法がある。後者の方がより多くの経費を早く減価償却できる。たった2年なのでどちらでもよいのだけど、利益に余裕があるならなるべく減価償却した方がいいかと考えて定率法を採用した。

つなぎの1月3日

4時に寝て10時に起きた。まだ正月ボケみたいな感じ。1月3日だとまだまだ役所も会社もお店もあいていないので手続きがなかなか進まない。

追悼

なんとなく落ち着いたら書こうと思っていた追悼の記事を書いた。父に感謝するところはあれど恨みも忌避しているところはない。一方であまり関心をもっていないのも事実としてある。ないまぜのうちの家族の歴史や経緯、その一員であった私の感情などを混ぜくちゃにして書き上げた。感覚的には中年のおっさんのやや気持ち悪い記事になったかもしれない。あと私のサイコパス的な一面も出ているだろう。不快に感じる人もいるかもしれない。それでも一通り書き終えて私の中ではすっきりした。父について区切りがついた。

四十九日法要の手配

家族とやり取りしながらまずご飯を食べる場所を決める。父が祖父母の法事をしていたときはある旅館で行うのが固定になっていた。サービスの内容は悪くないのだけど、いつも同じものを食べていたので私も姉も飽きがあった。この機会に違うところでやってみようと決めた。先ずある国民宿舎に問い合わせたが、すでに先約が入っていた。次にある料理屋さんに問い合わせたらぎりぎり人数が入れそうなのでそこで予約した。1人あたりの料理の予算は6000円とした。インフレの影響もあるから8000円ぐらいが妥当ではないかと母が言っていて、料理屋のスタッフさんに聞く分にはだいたいは5000円前後と話していたので旅館じゃないから場所代のような料金がなくて安いのかもしれない。実際にそこで法事の食事をしたことがないから、今回初めて食べてみて料理の質や量も評価してみることにする。揚げ饅頭どうします?と聞かれた。年配者が多いと必要とすることが多いと話されていたのでそういう慣習みたい。姉に聞いたら必要ということなので膳先につける。

仕事始め

0時に寝て8時に起きた。夜に吐き気がしてやや苦しんだ。実家だと吐き気はなかったので寝方の問題なんやろか。今日からオフィスに出てお仕事を再開する。

名刺の発注

オフィスの住所を変更したので名刺を作り直さないといけない。オフィスの引っ越し作業の最後のタスクになる。名刺を配る機会そのものがないので優先度はかなり低いのだけど、一連の引っ越しタスクの親タスクを完了できないのも気持ち悪いので年末にやろうと考えていた。それが葬儀でなおざりになっていた。名刺データは Adobe Illustrator で管理されていて、その ai ファイルから編集した svg ファイルがある。この svg ファイルを inkscape というアプリケーションで読み込んでオフィスの住所が書かれたテキスト編集を行う。元データは有償フォントだったけれど、自分で編集できるよう、フォントも身近な M+ FONTS に置き換えている。

M+ FONTS のインストール方法。

$ unxz mplus-TESTFLIGHT-063a.tar.xz
$ tar xvf mplus-TESTFLIGHT-063a.tar
$ sudo mkdir /usr/share/fonts/truetype/mplus
$ sudo mv mplus-TESTFLIGHT-063a/*.ttf /usr/share/fonts/truetype/mplus/
$ fc-cache --verbose

ubuntu だったら inkscape は apt からインストールできる。

$ sudo apt install inkscape

inkspace で元の svg ファイルを読み込み、Ctrl + Shift + T でテキスト部分を編集して保存する。最後に次のバッチコマンドで svg を pdf に変換する。

$ inkscape --file=my-biz-card.svg --export-area-drawing --without-gui --export-pdf=my-biz-card.pdf

この pdf データを使って パプリ というサービスで名刺を発注した。

ビッグテックの技術系プロジェクトのマネジメント方法と興味深いスクラムの不採用

9月からずっと積ん読していて、本当は12月の課題管理勉強会で取り上げようと読み始めたものの、記事の文量が多いのでちゃんと精読してこれだけで1つの勉強会できそうと途中で読むのをやめて、1月の課題管理勉強会へと先送りしていた。

ローカルで deepl で機械翻訳しながらおかしな翻訳のところだけ精読して直したりしている。それでも数時間程度はかかった。すべて翻訳してからざっと読み返してみると、それほど特徴的なことを言っているわけでもなくて、もともと自分が知っていた内容にいくつか補足や背景があるといったものだった。記事の切り口が「ビッグテックはスクラムやってない」というキャッチャーなタイトルから掘り下げていて、もちろんビッグテックと他の企業との違い、そういう傾向がある背景も解説しているし、著者の経験や主観も展開されていておもしろい考察ではある。私もずっとスクラムよりもイテレーション開発の方がコミュニケーションコストが低い分、自由度が高くて開発者がオーナーシップや主導権を取りやすかったり、その結果として生産性を向上させられるといったことを考えていた。その自説を論理武装する内容もいくつか書いてあった。私にとって今後のコンテンツを書くときに役に立つ記事であることは間違いがない。これから勉強会の資料も作る。

全体を通しての要項をツィートにまとめてみた。

ジャンプスターター使ってみた

1時に寝て7時半に起きた。なんともなく新年あけた。朝ご飯食べて孤独のグルメをみながら宅急便が届くのを待った。

hugo のスタイル修正

日付に曜日を付けるように変更した。タグから過去の日記をみたときに曜日があると役に立つときがたまにある。

<span class="post-date">
  {{ .Date.Format "2006-01-02 (Mon.)" }}
</span>

テーマの terminal のバージョンをあげたらビルドに失敗するようになった。extended をインストールしないと scss/sass 周りのビルドに失敗するらしい。github actions の hugo セットアップの設定も変更した。

ジャンプスターター

年末に注文したジャンプスターターが届いた。実家の軽トラのバッテリーがあがってしまいエンジンをかけられないという。いつもはディーラーさんに来てもらってバッテリー交換なり他の車と接続してエンジンをかけるなりをやってもらっていた。たまたまテレビをみていたら雪国での役立つツールとしてジャンプスターターと呼ばれるものがあることを知った。スマートデバイスなどの予備バッテリーの形状で車のバッテリーに接続してエンジンをかけられるらしい。さっそく amazon で検索してベストセラーのタグがついている「PHILIPS フィリップス ジャンプスターター 12000mAh大容量 ピーク電流800A 12V車用 エンジンスターター」を購入した。うちの軽トラでも試してみたら問題なくエンジンが始動した。車のバッテリーが弱っている場合、boost ボタンを押してブーストモードで接続しないといけないようだ。boost ボタンを押すのがわかって接続・設定したらエンジンがすぐに始動した。うちみたいな小さい兼業農家でたまに軽トラを使うといった家でも携帯バッテリーは充電がすぐできて、保管も場所取らずでとても便利。これはよい買いものだと思えた。

温泉

実家近くの うずしお温泉 を提供している ゆとりっく に行く。私にとっては銭湯へ行く感覚で実家に帰ったとき1回は行く。いつも通り温泉に浸かってそれから三ノ宮へ戻ることにした。